適当に折り合いをつけながら・・・

 

自分探しの旅に・・・

そして、未来に・・・

つながれ~!

3月句会

2022-03-03 | かきつばた会

今月から第1火曜に変更 ということは 3月は初日じゃないか~~???

前日から 季語集をぺらぺらめくり 何かないか??

と思いつつも やはり 自分の生活に無い季語は 使えない。

どうしても 古民家の遅い春を イメージしてしまう

 春なかば 春分の日 冬構(ふゆがまえ) 雪解水(ゆきげみず) 北窓開く(きたまどひらく) などなど

 

 春なかば墓参ついでのウオーキング

 春分の日畑仕事の始める日

 泥濘て(ぬかるみて)迷う一歩の雪解水

 ため池の満杯となり雪解水

どうも ありきたりで 気に入らないので やめた

 

 ① 冬構解いて蛇口をひねりをり・・・凍結防止に 井戸のポンプに毛布を巻いて水を抜いている。

 ② 登校の子らの声北窓開く・・・子供の声がすると 可愛くて ついつい窓から覗いてみてしまう。

 ③ 農道に続く泥濘雪解水・・・迷った挙句 この句を投句とした。

 

①・・・捻る(ひねる)という意味が 伝わりにくい??? 私は普通に使っているけれど 水道を捻るじゃあなくて 開けるが一般的!?

②・・・破調の語順を変えて直す

⓷・・・泥濘を”ぬかるみ”と読んでいたが、俳句では”でんねい”と読ますらしい

 

ということで 次のようになりました

 ① 冬構解いて蛇口を開きをり

 ② 北窓を開き声する登校児

 ③ 農道に続く泥濘雪解水 

 

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