今月から第1火曜に変更 ということは 3月は初日じゃないか~~???
前日から 季語集をぺらぺらめくり 何かないか??
と思いつつも やはり 自分の生活に無い季語は 使えない。
どうしても 古民家の遅い春を イメージしてしまう
春なかば 春分の日 冬構(ふゆがまえ) 雪解水(ゆきげみず) 北窓開く(きたまどひらく) などなど
春なかば墓参ついでのウオーキング
春分の日畑仕事の始める日
泥濘て(ぬかるみて)迷う一歩の雪解水
ため池の満杯となり雪解水
どうも ありきたりで 気に入らないので やめた
① 冬構解いて蛇口をひねりをり・・・凍結防止に 井戸のポンプに毛布を巻いて水を抜いている。
② 登校の子らの声北窓開く・・・子供の声がすると 可愛くて ついつい窓から覗いてみてしまう。
③ 農道に続く泥濘雪解水・・・迷った挙句 この句を投句とした。
①・・・捻る(ひねる)という意味が 伝わりにくい??? 私は普通に使っているけれど 水道を捻るじゃあなくて 開けるが一般的!?
②・・・破調の語順を変えて直す
⓷・・・泥濘を”ぬかるみ”と読んでいたが、俳句では”でんねい”と読ますらしい
ということで 次のようになりました
① 冬構解いて蛇口を開きをり
② 北窓を開き声する登校児
③ 農道に続く泥濘雪解水
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