お医者さんの投稿記事を読んだ。かいつまんでいうと「病院で患者さまと呼ぶ習慣が流行している。病院はサービス業で患者さまはお客様という考え方である。なんか変だ。医療従事者と患者さんは同等のはずであり、人間として同じ仲間だと思うから、損得抜きで何とかしてあげたいと思うのだ。対等な人と人との関係で、相手に敬意を表する言い方は『-さん』が自然だろう。自分は死ぬまで『患者さん』で通す」とまあこんな内容だ。
保育園もサービス業という考え方がある。保育サービスといい、子育てしやすいように、どんどんサービス内容が多様化してきている。
保護者(こども)はお客様で、お客様確保のために、親子がそれぞれ経験して育っていかなければならないことも、代行サービスしてしまっては・・?
真のサービスは、いったい、何なのか・・・
よくよく考えなくてはならない。
保育士と保護者・子どもは、人として同等であり、人と人との関係で、必要な支援をしていく。
保護者が抱えている状況を考えながら
子どもの育ちを、長い目で見て・・・
いま何が必要なのか
どのような支援がいいのか・・・
簡単なようで、考えると難しい!
人が人を育てるのである・・
子どもはどのような環境でも状況でも、月日がたつと大人になっていく。
だからこそ、プロとしては・・・
やはり、深く考えなくてはならない!
写真は、古民家の裏の雪の中のいちご
保育園もサービス業という考え方がある。保育サービスといい、子育てしやすいように、どんどんサービス内容が多様化してきている。
保護者(こども)はお客様で、お客様確保のために、親子がそれぞれ経験して育っていかなければならないことも、代行サービスしてしまっては・・?
真のサービスは、いったい、何なのか・・・
よくよく考えなくてはならない。
保育士と保護者・子どもは、人として同等であり、人と人との関係で、必要な支援をしていく。
保護者が抱えている状況を考えながら
子どもの育ちを、長い目で見て・・・
いま何が必要なのか
どのような支援がいいのか・・・
簡単なようで、考えると難しい!
人が人を育てるのである・・
子どもはどのような環境でも状況でも、月日がたつと大人になっていく。
だからこそ、プロとしては・・・
やはり、深く考えなくてはならない!
写真は、古民家の裏の雪の中のいちご
寝起きからパンツも替えてもらわず、おしっこいっぱいのオムツで登園してくる子…
朝食を家で食べずに、チョコレートたっぷりのドーナツを持参し、登園後に食べる子…
ひどい鼻水で毎日薬を飲んでいるのに、とっても薄着な子…
昼食時に使うフォークやスプーンを、洗わないまま持たされている子……
当時の責任者は「こっちでやりますからいいですよ」といつも言っていたけど……
私はすごく心の中で腹が立ってました。
これって、サービスといえるのかな、と。
自分も働く母親として、汚れたお食事エプロンを先生が軽く洗ってくださってたりすると、「助かるなぁ」と思うのは実際にそうなんですが、でも最低限親と子の触れ合いとして、身支度をしてやるとか、朝食をきちんと食べさせるとか、持ち物をきちんと揃えてやるとか、そういうことは保護者がしなきゃいけないことだと思うんです。
何でもかんでも「こちらでやりますよ」なんて、親と子の触れ合いの機会を奪っていると思うんです。
忙しい親が増えて、子どもを連れていくだけであとは何でも先生がやってくれる、そういうサービスを売りにする、そんな保育園が増えそうで、民営化の動きにも大反対です。
当時、私は行き過ぎた気持で対応してしまったこともあり、今となっては反省しています。人間として小さかったなぁ、と。でも、親として子どもがかわいいのなら、もっと触れ合ってあげて欲しかった、という思いは譲れないです。
今後、またその職につけた暁には、その子の背後に垣間見える、保護者の仕事や家庭の状況を考慮して、冷静な対応ができるよう、努力しようと思っています。
まだまだ人生修行修行です。
助言、よろしくお願いしますね
何も、始まりません!!!
信頼を得るのに、時間がかかるとき、その人の背負っている背景の重みを感じます。
試験の合格おめでとうございます!!ご活躍お祈りしております!
はじめての出会いから、信頼を得るまで・・・私もいつも真剣勝負です。
そもそもサービスって何でしょう?
その人のことを理解することに努力し、その人のために力を尽くしたいです・・・
心のない、形だけのサービスは、本当は重要ではないと思うのは私だけでしょうか・・・
患者さんと、お医者さんは同じ人間・・・そのお医者さんに一票!!
ZEROさん、年の瀬をあわただしくお過ごしの様子、お疲れが出ませんように<(_ _)>
zeroさんのおかげで出会えた私達、と思って間違いないでしょうか
だとしたら…
ホントにお久しぶりです
私は相変わらずパワフルな毎日を送っています
次男もだいぶ育ってくれたから、そろそろまた2人で活動したいなぁ、と思えるようになってきました
来年は再始動する
また何かあれば誘ってね
信頼を得る、簡単ではないですよね。
その人の背景が重ければ重いほど、心は開いてもらいにくいでしょうし……。
堅く閉ざした心の扉、”あせらず、気長に、あきらめず”ですね
胸にしみました。今後に生かします
pianonさんの活躍、漏れ聞いていますよ!
もちろんyouさんも・・・
誠実に生きていれば・・
こうして、仲間とつながれます!
さて、病院に行って「○○様」と呼ばれるのには以前から抵抗があったのですが、やはりおかしいですよね~。
でも、今は教育も「サービス業」と言われるくらい、要求度が高いのも事実です。だからモンスターペアレントなんていう気持ちの悪いことばも生まれてくるのでしょうね。
そのうち、生徒のことを「○○さま~」なんていう時代が来るんじゃないかと、冗談で考えたりもしますが、案外冗談ではなくなるのではないかという危機感もあったりして、背筋がゾゾ~、となります。
教育は教育であって、サービスではない。だけど、教育=支援=サービスと捉える昨今、この悪循環、なんとかならんかな、と、もがいたりもします。でも組織の中にいると、なかなか難しいですよね。(ましてやワタシの勤務校は私立・・・)
でも、生徒ひとりひとりときちんと向き合うことを忘れずに日々を送りたいです。
初心に帰りなさい、と教えていただけたエントリーでした。ありがとうございました。
敬服してますよ~~~!
世の中、大丈夫、こんな先生が、頑張っている限り・・!