12月20日 第九ひろしま2015 本番です!
冬晴れの 冷たい空気が シャキッと さわやかに 元気をくれるような朝です
さあ~本番!
でも 5年目の私たちは 以前のように 扉の前で 寒さをこらえるようなことはしません。時間を見て それでも遅れることなく 堂々と入場です。
昨年に引き続き 1階席。
ぐるっと見渡す
ドイツの ベルリンハーモニーホールを 思い出す!
それに比べると 観客が遠いなあ~~
あろうことか 私は 眼鏡を忘れていき 車の中に常時おいていた100均眼鏡!第九は楽譜を見ないので 大丈夫なんだけど 夏川りみさんの歌う Amaizing Graceに バックで歌うコーラスは 楽譜を見ないと歌えないのです
指揮 山下一史
広島交響楽団
第九ひろしま2015合唱団 1700名
1部 夏川りみ
前日のリハーサル 午前中のゲネプロ
これとは全く違う 本番
観客の力が 加わるからだろうか
毎年 本番は 思いもよらないエネルギーが発生し 熱を帯び 興奮を呼び起こす
まず マエストロ
登場するや否や 合唱団に 起立を するよう 合図が・・・
おおおお~~~気合入ってるなあ~~
私たちも 否が応でも 背筋が伸びる
オケの音が 静かに流れ始める
ソリストの登場
マエストロが違えば 当然 ソリストの声も 違ってくる
ソリストが違えば 合唱団も 違ってくる
いつもよりも もっと のびやかに もっと 誇らしく もっと高らかに・・・
マエストロの 髪が振り乱れ 蒸気機関車のごとく 腕が前後し
渾身の指揮に 汗が飛び散る
6歳から95歳までの 1700名の声が ホール全体を 巻き込み 包む
やはり 本番は違います!
みなぎる力の量が 全然違う・・・・そう感じた今年の第九も 終わりました!
さあ~
今日から 年末の やるべきことが 山のように 怒涛のように 迫ってきます!
頑張らなくっちゃあ~~