適当に折り合いをつけながら・・・

 

自分探しの旅に・・・

そして、未来に・・・

つながれ~!

7月句会

2018-08-04 | かきつばた会

 覚悟よしばあば出番の夏休み・・・やれ出るな命に係わるこの暑さ・・・いったいどこへ連れて行ったらいいのでしょうかねえ~~!

さてさて

7月のかきつばた会(7月17日)

   兼題 「夏木立」

7月のはじめ 郡山城に行き 毛利家のお墓参りをしました。夏木立の中を歩きまわり、毛利元就の三矢の教えも 改めて文献を読み返したところです。

 ① 元就の三矢の教え夏木立

句会の前夜 7月16日は 月に金星が最も近づく日。きれいな月と金星を観ることができました。

 ② 極暑の夜月に寄り添ふ金の星

句会には 3句持っていかなくてはなりません。あと一つ~~~。季語集をぺらぺら・・・おや 冷蔵庫が季語です

 ③ タッパーと缶とボトルの冷蔵庫

安易ですかねえ~~ 我が家の冷蔵庫を見たまんまなんですけど~~。連日暑くて 思考回路も溶けてしまった感じですので~~。

 

 ① 元就の三矢の教えって、知ってる人はわかるけど 知らない人は全く分からないからねえ~

 ② 月と金星を観た人もいて・・・きれいだったねえ~~と俳句そっちのけで盛り上がりました!!

 ③ ははは 冷蔵庫どこも同じだねえ~~缶ビールとペットボトルに、残り物のタッパー。でも 残り物のタッパーは俳句的に美しくない。

 

結局 元就については うまく言葉が見つけられず断念。毛利家の墓に行く途中の道が苔生していて、 そこに木の隙間からの日差しが、まるで水玉模様のように見えていたのを思い出した

 

手直し句

 ① 水玉の模様光りて夏木立

 ② 極暑の夜月に寄り添ふ金の星

 ③ 香物と缶とボトルの冷蔵庫(香の物=漬物)

コメント (1)
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