覚悟よしばあば出番の夏休み・・・やれ出るな命に係わるこの暑さ・・・いったいどこへ連れて行ったらいいのでしょうかねえ~~!
さてさて
7月のかきつばた会(7月17日)
兼題 「夏木立」
7月のはじめ 郡山城に行き 毛利家のお墓参りをしました。夏木立の中を歩きまわり、毛利元就の三矢の教えも 改めて文献を読み返したところです。
① 元就の三矢の教え夏木立
句会の前夜 7月16日は 月に金星が最も近づく日。きれいな月と金星を観ることができました。
② 極暑の夜月に寄り添ふ金の星
句会には 3句持っていかなくてはなりません。あと一つ~~~。季語集をぺらぺら・・・おや 冷蔵庫が季語です
③ タッパーと缶とボトルの冷蔵庫
安易ですかねえ~~ 我が家の冷蔵庫を見たまんまなんですけど~~。連日暑くて 思考回路も溶けてしまった感じですので~~。
① 元就の三矢の教えって、知ってる人はわかるけど 知らない人は全く分からないからねえ~
② 月と金星を観た人もいて・・・きれいだったねえ~~と俳句そっちのけで盛り上がりました!!
③ ははは 冷蔵庫どこも同じだねえ~~缶ビールとペットボトルに、残り物のタッパー。でも 残り物のタッパーは俳句的に美しくない。
結局 元就については うまく言葉が見つけられず断念。毛利家の墓に行く途中の道が苔生していて、 そこに木の隙間からの日差しが、まるで水玉模様のように見えていたのを思い出した
手直し句
① 水玉の模様光りて夏木立
② 極暑の夜月に寄り添ふ金の星
③ 香物と缶とボトルの冷蔵庫(香の物=漬物)