そこは雪国

先週から、北部は大雪！
毎日通ってくる棟梁たちの情報から、古民家行きは、ストップしていた！

今朝やっと「もう大丈夫だろう！」と、許可が下りて・・・
10日ぶりの訪問！

除雪車がこまめに通ったらしく、両側にはうず高く雪が・・・

「大根は、掘られんでえ～！」
「道の駅も、ええものはなかろうでえ～、この雪じゃあの！」

棟梁の言ったとおり・・・畑は真っ白！前回のぞいていたネギも、すっポリ、雪の下で、採りに行く元気が出ない！

ひとり、元気なのは、もうすぐ86歳になる管理人！
最近、近くのお店に電話して、必要なものを持ってきてもらうということを、やっとやり始め、ご機嫌なのだ！

やっと・・・と言うのは・・・
ずっと前から、そうしたらいいといっても、決してしなかった。
ヘルパーさんに頼めといっても、気が進まないようだった！
傍目を、異常なほど気にする向きもあった！

立派な（？）息子がいるのに・・・なんで～・・・
そう思ってるようでもあったのだ！

それが、今回大雪で、息子に帰れともいえず・・・
それどころか、「危ないので帰るな！」と、電話があったのだ！！！！！

「いろんなものを、持ってきてくれちゃったで！酒ももらったんで～～」
と自慢する！
「まげな（旨げな）、まげな塩サバを、持ってきちゃんなさったけえ、半分持って帰れ！」
と、嬉しそうに言う。
昨日持ってきてもらったお店の人が、とても親切だったようで、ご機嫌なのだ！
（あたり前だよ、商売だもの・・・ナンテ決して言ってはいけない！）

掃除の途中で見つけた封の開けていないソーメンの木箱を持って帰ったのだけど・・・
賞味期限、2009年1月…ぎりぎりセーフ・・・
と、思いきや・・・ソーメンの端っこがちょっと変色？？？

でも、なんとか、試食…セーフ・・・

そうだ！来週、棟梁たちに、食べてもらおう！！！
（腐りそうなカボチャの次は、賞味期限ぎりぎりのソーメン！！！）

写真は、帰り道、水をとりに寄った私の実家。雪に埋まってました！