第２回 通信師範コース

３月１日２日と東京の本部へ、通信師範コースの研修で行ってきた。１日は主に施術見学と講義。

頚椎損傷のための四肢麻痺の人が３人も来院し、施術を受けていた。３人とも入院リハビリ中のようだった。

そんな重症の患者さんであっても、確実に改善していた。恐るべし、自然形体！

私も創始者山田先生の施術を受けてきた。
細かい症状がたくさんあるのだが、とにかく身体が嘘のように軽くなり、今にも飛んでしまいそうな感じだった。


２日は、膝の手法が中心だった。膝の振張法と動作法である。

そもそも、技をかける前の動作が上手くできず、ひたすら練習。他の研修生のみなさんや山田先生からも、ここをこうしてもうちょっと・・・といろいろアドバイスをもらうのだが、なかなかしっくりこない。

結局完璧ではないまま、時間切れ。

けれど、肝心の振張法と動作法は、かなり目から鱗で、おそらく手法の効き目は雲泥の差だと思う。