右足内くるぶしの下が痛い

2010年07月03日 20時47分20秒 | 足首、下腿
10代(中学生) 女子 水泳部

小学2年生のころから、右足内くるぶしの下が痛い。痛くなったり治ったりを繰り返している。

捻挫か足首の筋肉の疲労を予測し施術したが、全く変化なし。


山田先生に電話で質問。


もしかしたら損伸かもしれない。

痛いところを押さえて動いてもらうと、あまり痛くない。

やはり損伸だ。



損伸とは

細胞が伸びてしまった状態。この患者さんのように、くるぶしの下など、常に下に下に力が加わって、細胞が伸びる。
えっ?そんなことあるの?と思われるかもしれないが、実際にあるのだ。


これが治るには時間がかかる。ただ、一時的な処置として、粘着性のある伸縮包帯をまく。


その巻き方がわからないので、東京での研修の時教わることにし、それに合わせて次回の予約をとった。


さて、この患者さん、大きな病院でこの痛みの原因を検査してもなかなか分からず、精密検査をしているらしい。

くるぶしのところの骨がぎざぎざしているから、そのために痛いのだろう、と言われ、手術を勧められているそうだ。


その合間をぬって、私の院にきたのだ。


次回の予約を入れていたのに、残念ながら来なかった。


その後音沙汰がない。

病院での治療を続けるのだろうか。手術を受ける?
せっかく、自然形体療法の門をたたいたのに、1回きりで見切りをつけてしまったのだろうか。


現代医学には、損伸という考えはないから、いくら調べてもわからないだろう。

もし、手術を受けるとしたら、かわいそう。



現代医学では原因がわからない痛みでも、自然形体療法では解明している痛みは、たくさんある。(もちろん、自然形体療法でもまだ解決できない痛みもありますよ。山田先生なら治せる痛みだが、弟子には無理な痛みもあります)


1回きりの来院では、説明不足で、病院での治療をやめて自然形体療法で治療しよう、という気持ちにさせることができなかった。

本当に申し訳ない。かわいそうなことをした。


この痛み、解決しないまま終わってしまったが、同じような痛みで悩んでいる人がいるかもしれないので、あえて、このブログで紹介することにした。


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