どうして教師を辞めてまで、自然形体療法の治療家に? 4

2009年11月23日 20時47分14秒 | 自然形体 健康
☆決意

湯沢東小学校で、部活の指導を続けながら学級担任をし、しかも自然形体の研修を続けることはかなり無理があるので、学校を転勤するように希望をだした。部活を持つことは、学級担任を一度にふたつ持っているのと同じくらい負担があるので、部活をもたなくてもいい学校で仕事をしながら、自然形体の研修を続けたかった。

でも、転勤の希望がかなえられるのはおそらくまれなので、やはり、かなえられなかった。

翌年平成19年度は、待望の学級担任に復帰。ものすごく張り切って新年度をスタートした。しかし、かなり厳しい現実が待っていた。学級担任と部活の指導と自然形体の研修を続けることは、時間的にも体力的にも困難をきわめた。せっかく身につけた技術を失いたくないので、無理をして、研修を続行。

1学期が終わった段階(夏休み)で、疲れきっていた。このままの生活を長く続けることは体力的に無理であることから、自然形体療法の研修を辞めようか(でも辞めると、せっかく身につけた技術を忘れ今までの研修が無駄になってしまう。)研修をしながらの生活は、長くはできない。(体力的に無理)ならば、退職を早めてすぐにでも自然形体の治療家になろうか・・・・・・教員と自然形体の治療家とどちらが世の中のためになるか・・・・・


自然形体療法は、正直なところ、西洋医学よりも優れていると確信していた。医者では治せなくても、自然形体療法で回復できる症状は数え切れない。それで、人々を救いたい。その気持ちは、徐々に強くなった。

最後に決断した理由は、3人の子ども達が、「母さんの好きなことをすればいい」と同意してくれたこと。


考えに考えて・・・・・・ついに決意!今年度限りで退職して治療家になろう!

教員の仕事は、最後まで全力でやりきると決め、平成19年度は無理を押して最後まで両立。

家族や身内以外、ほとんど誰にもこの決意は話さなかった。

この行事もこれで最後だな・・・。ひとうひとつの学校の活動が感慨深いものとなった。最後まで、仕事には全力を傾けた。


平成19年6月には、日本自然形体専門学院を修了していた。(1年間の課程)既に開業許可は得ている。これだけの研修でも、一般の整体などの治療とは比較できないほど、いろいろな症例に対応した治療ができ、確実に効果を出すことができる。



明日に続きます。


自然形体療法は、身体の歪みを調整し全身の筋肉の緊張をとるので、全身の疲労回復ができます。全く無痛。大きなベッドで、ゆったりと気持ちの良い施術です。


秋田県の県北・青森県からも、2時間~3時間かけて、来院されています。

山形県のみなさんも是非ご来院ください。山形県新庄市から車で1時間。山形市から2時間です。

電話      090-5596-4792
メールアドレス info@cosmos-shizen.jp   
コスモス自然形体院のホームページもご覧ください。


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2 コメント

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おはようございます。 (uda tiduko)
2009-11-25 08:56:27
小松先生の変遷が良く解かり、
自然形体を学ぶ決意に感銘しました。

わたしも先日のMC体験会で自分が、この道に入るまでの過程を思い出しました。
わたしも、後ろが無い、ことが決意に至りました。

*^0^)/
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決意 (コスモス)
2009-11-25 21:11:54
コメントありがとうございます。

私もこういう風に振り返ると、改めてこの仕事の価値を認識します。
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