退職してケーキ屋さんに

先日、患者さんから聞いた話。

この春、３０代後半で学校の先生を退職した人がいるとのこと。

その人、ケーキ屋さんになりたくて、今、盛岡の学校に通っているんだって！


へええええ～～！

そういう人がいるんだ！

奥さんも教師、その人の両親も教師（退職している）で、経済的には困って
いないらしい。

そんな話を聞き、私が自然形体の開業をする後押しをされたような気分になった。

退職金

今年度末まで勤めると、勤続２７年になる。事務の先生にもらった資料から計算し、おおよその退職金の額をだした。

その結果、息子たち二人の今後の教育費（授業料、仕送り等）は、おおよそ退職金から出せそうなことがわかった。

もし、もし、開業するとして、日々の生活費が稼げれば良いことになる。

生活費と税金などの掛け金を計算。そして、開業するとして、１ヶ月何日働くと
すれば、とか、患者さんひとり３０００円とすれば１日何人、４０００円とすれば
１日何人、とか計算してみた。

あくまでも、試算だから、なんともいえないが、これだけ患者さんがコンスタントにくるかなあ、という不安もあり、開業することに（ものすごくやりたいのだが）
決断できない。

親兄弟は、今の年齢で、新しいことを始めるのもいいんじゃない、とわりと肯定的。
この夏休み、娘・息子とも相談してみるけど。娘はいいけど、息子（大学３年）は、今の時点では、反対するかも。

自分は、アマチュアだから、とか、まだ、別の職業を持っているから、という甘えがあって、自然形体の技が未熟でも、仕方がない、とごまかしているところがある。

現在の収入が無くなる、というせっぱつまった状態になれば、もっと、必死に技の習得に打ち込むかもしれない。
わざわざ安定した職業を辞めなくても、という気持ちもまだある。

全身疲労

１学期の疲れがなかなか取れず、いつも、全身疲労。

その状態からなんとか抜け出したいと、昨日は、完全休養と決めた。

朝はゆっくり起き、朝食は９時過ぎ。食事の準備や洗濯などあるが、午前中１時間以上、朝寝。

昼食は午後１時半ごろ。その後、また昼寝。

夜は、じいちゃんと息子の施術をすることになっちゃったけど、まあ、かなり休めた。息子に、ごろごろしすぎじゃない？と言われるくらい。

そして今日。昨日、休みすぎたせい？それともまだ疲れがとれないのか、午前中はなんか、ベールを１枚かぶったような感じ。午後からやっと調子が出てきた。
今現在は、すこぶる調子がよく、ここ２ヶ月も続いていただろうか、疲労感はやっと無くなった。

やはり、睡眠は、きちんと取らなければいけない。

この、疲労感。自然形体の施術をすれば、かなり夜もぐっすり眠れて、速く取れるはず、と思いつつ、なかなか、受ける暇もなかった。

夏休み中、４回、岩手の自然形体の治療院に通うことにし、今日、予約した。

すっきりと体調を回復させて、２学期に臨みたい。

じいちゃんの足

我が家のおじいちゃん。８９才。

昨年の９月ごろから、少なくとも週２回は、私の練習相手になってくれている。このごろ、どうも足の調子が悪い。

足全体が冷えるみたい。首を振って扇風機をかけていると寒いというので、扇風機を止め、足が冷えるというので、膝掛けをかけてあげての施術。施術後は、ぽかぽか暖かくなるというが、太ももの筋肉の緊張は、なかなか取れない。

中３の息子が、思いっきり力を入れたときぐらい、ものすごく固い。少しは柔らかくなるが・・・
自分の技の未熟さをいつも思い知っている。

もっと上手になって、楽にさせてあげたい。