コーヂ 日々のあとさ記

管理人の趣味であるアコギとバイク、登山に限らず、日々のあんなことこんなことを気が向いたように書き散らすぐだぐだなブログ

2008/10/24>フォークオイル購入・交換

2008年10月26日 | CB750(RC42)
先日のオスカーでのことである。

バネバネな動きしかできないヘタッた純正リヤサスからオーリンズへの換装を終えたコーヂCBの試走を もぐりさんにお願いした。


その際、リヤサスの動きはそれなりにいいとして、Uターン時に減速で沈んだフロントフォークがピョコっと戻ってしまうのを発見。

もぐりさんも走りながらそれに気付いて、沈ませたままターンしようと試してみたらしいのだが、やっぱりピョコピョコ戻ってしまうらしい。つまり伸び側の減衰が効いてない。


もぐさんいわく「リヤがしっかりした分、前サスの酷さが露呈したんだよ」とのことである。


速度0においてのフロントサスの動きを見ても、ほとんどのバイクのフロントサスなら

「ぐいっと沈ませ」→「びよーんと伸び」→「ホンのちょっとだけ沈む」

で動きが収束する。それなのに、コーヂCBときたら

「ぐっと沈ませ」→「びよよーんと伸び」→「わりと沈む」→「またちょい伸びて」→「ホンのちょっとだけ沈む」

という感じで伸びと沈みが1回ずつ多い。


以前のリヤサスと同じように、フロントもバネだけサスの様相なのである。


それに比べて もぐさんのGSFに乗ってみたらばフロントの落ち着きがあること。「んもーコレイイッ!」と唸ってしまうほどである。


そこで減衰を今より上げるため、つーか今の動きよりちょっとでもマシにするためフォークオイルの交換を計画した。


前回は 2006.10.29@11000KM で交換しているが、この時もけっこうビヨンビヨンだったはず。


なのでこの件も踏まえつつ もぐりさんのアドバイスも取り入れ、純正の10番より硬い20番を入れてみることにした。



だが、ホンダ純正では10番以上に硬いオイルはなく、またヤマハ・スズキ・カワサキの他メーカーも15番まで。

あー、なんか20番だと硬すぎないかなーと不安を覚えてもぐりさんに言うと



「10番と15番なんてほとんど違いがわかんないよ」

「換えるなら大きくふった方が違いがよく分かるって」



という。


ならば20番で硬かったら、いくらか抜いて10番と調合していくしかないか。

一発でぴったりにしようというのがそもそも間違ってるのかもしれないね。



じゃあまずはオイルを用意。




500ml缶×2本




これをバイク屋さんに持ち込んで(バイク屋さんの取り寄せだと時間がかかる)、交換してもらった。


【セットデータ】
WAKO'S フォークオイル #20    ¥1890×2
フォーク脱着・オイル交換工賃     ¥7560
走行距離 15141km

標準値&設定  容量 489cc
標準値&設定  油面 103ミリ



交換後の帰り道で加減速でのフォークの動きを試してみたが、縮みと伸びのスピードは思ったほど遅くなかった。

多分普通に走る分には、黙ってたら誰もわからないかも(笑)。


ターンの時にどう動くか、日曜日に試してみよう。
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