翌日6:20 いつもどおり起床。睡眠薬がまだ残っているようでボンヤリ感20%という感じです。
7:47 手術着を着用します。着るのはこの一枚だけ。服の両側はわき部分から下までがスリットになっていてマジックテープでとまっているだけ。マジックテープを取ってしまえば丸見えです。
8:16 筋肉注射。結構痛いですが、想像よりはマシでした。体温を測ると36,5℃まで下がってました。
8:30 血圧も測って正常値です。
8:40 ベッドごと手術室(準備室)に運ばれます。浣腸はありませんでした。自分でベッドからストレッチャーに移り、手術室(本番)へ。ヘアキャップを付けられて、血圧計と心電図センサーを付けられました。続いて点滴導入用の針を左腕の手首とひじの間の血管に打たれました。
「いったー(>o<;) 」
と言うと、今入れた左腕の針を抜いて右腕に打たれました。どうやらうまくいかなかったみたいで、先程打たれた左腕の部分が内出血して腫れてきました。むうー(-_-#)としていたら、うるさいヤツと思われたのか(^^; 鼻と口のカバーをつけられて「深呼吸してクダサーイ」と言われました。4~5回吸うと、後頭部あたりがずーんと重くなってきて体全体がそれに続いて重くなってきました。
「・・・もう3回吸ったら・・・あっちにいくなぁ・・・」
と思ったところで記憶が切れました。
麻酔中の内容は デジカメの画像と手術後の看護士さんの話を参考に書きます。
9:06 いつの間にやら裸でうつぶせ状態。すでに気管挿入をされているようです
9:23 採取部分を消毒
9:29 採取はじめ
9:56 注射器でチューと抜いてます
10:58 終了。まだ裸で転がされています。放置プレイ?(^^;
11:03 手術着を着せられ仰向けに寝かされてます
11:47 病室に戻されて酸素吸入。吸入カバーの耳のゴムが痛くて「痛い、痛い」と何度も訴えてたそうです。自分の記憶にある最初の目覚めは13:00頃ですが、少し話すだけでまた寝てしまいます。とにかく体がだるいです。尿道と膀胱に不快感アリアリです。導尿管のせいだということは分かります。
13:30 検温。37,4℃。のどが風邪ひいたみたいに痛くて、体はゾクゾクと寒く、腰はドコソコが痛いというよりも腰全体がどよーんと熱くて痛いという感じです。
14:00 担当コーディネーターさんが来てくれました。誰かが来るとちゃんと返事するのですが、しばらくするとすぐ寝てしまいます。麻酔から覚め切ってない感じです。
14:20 熱が37,9℃まで上がりました。
15:00 管を抜きに来たのは綺麗な看護士さんでした。ちょっと恥ずかしいなぁと思ったその時、抜かれました。めちゃくちゃイターイ(ToT) 抜いてるその時も痛いんですが抜いた後もしばらく痛い。Mの人なら天国でしょうか(^^;
15:20 熱は38,0℃。担当医師が来て、麻酔の影響でどうしても熱は上がりますから心配しなくていいですよ、と何度も同じセリフを言います。が、看護婦さんたちは体温を測って数字を見るたびに「高いね」と言うんです。こわいなあ(^^;
17:00 体温38,4℃。ここまで上がると結構つらいです。点滴している管に解熱剤を投与してもらいましたが、30分たってもあまり効果が無いようでした。
17:30 夕食が来ます。体はだるいし腰は痛いで動きたくないのですが、のども渇いてるし食べられるなら食べた方がいいに決まっているのでソロソロと体を動かしてみます。
食事前にトイレに行こうと歩いてみましたが、腰が痛くてギックリ腰のオジサンみたいです。トイレに着いて、痛いかなーとおっかなびっくり放尿するとコレが焼けるように痛い。
「ひいい、いたいよぅ(ToT)」
・・・情けないです。
さらにトイレから病室に戻る20~30メートルの間に気分が悪くなってしまいました。貧血症状のようです。べッドで横になり、少し食べてはまた横になりを繰り返してですが、結局食事は全部食べました。絶対量が少ないですから(^^;
食事後検温、38,4℃。しんどいです。鎮痛剤を飲んで横になり、そのまま眠ってしまいました。
21:00 寝汗をかいて目が覚めました。寝汗が出たという事は熱の下がり始めの兆候(ですよね?)なので、とりあえず汗でぬれてるシャツなどを着替えてからナースステーションへ行き体温計を借りて測ると、37,1℃になっていました。
ここで少し看護士さんと話をしました。推測も入ってますが、どうやら通常の手術より麻酔を多く使ったとか? なぜ麻酔を多く使ったのかは予想の範囲ですが、もしかしたら僕が手術中に痛みで無意識ながらも反応してたのかも知れませんね、という事でした。普通だと14:00~15:00にはほとんどのドナーは歩き回ったり、熱もあまり出ないとも聞きました。
それと、僕の骨髄は採取後、新幹線で関東の病院に移送されたそうです。
採取の跡