きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

2016年の月別まとめ

2016-12-30 | 縁側
昨年末に引き続き、今年も1年を振り返ってみたいと思います。

今回はちと趣向を変えて月別に1枚の写真を選ぶことにして、できるだけ弊ブログ未公開写真を選んでみました。


<1月 青森駅>


新年早々弘前への出張がありました。
3月の北海道新幹線の開業を控え、「はまなす」、「白鳥」の最後の姿をこの目に焼き付けてきました。
急行「はまなす」 | きみどりの窓


<2月 京成上野駅>


2月はもろもろ忙しく、ブログへの投稿もほとんどありませんでしたね。

記事にはしませんでしたが、所用で成田空港に行きました。
私自身は京成上野駅からスカイライナーに初乗車。
写真は特急成田空港行き京成3000系。


<3月 五反田駅>


3月も引き続き「これ」といった活動(写真)はありませんでした。

そんな中、うっぷん晴らし(?)に山手線を撮りに行ってました。
久しぶりに山手線を撮る | きみどりの窓
この後都内で飲み会だったかなぁ。


<4月 船戸駅>


桜の時期に合わせて和歌山行き。
和歌山行きは俗にいう帰省でして(実家での)雑用に追われて「撮る」時間が取れないのが難点ですね。
和歌山線 2016年春 | きみどりの窓

4月は和歌山行き以外にも、中央線や、両毛線にも出かけましたね。
中央線・春(上) | きみどりの窓)他
2度目の両毛線(1)小山~思川 | きみどりの窓)他


<5月 横浜羽沢駅付近>


5月も中旬以降になると日の出も早くなりSRCのシーズンです。
今年も○○の一つ覚えでSRCの今年の初撮り。
朝練@横浜羽沢2016 | きみどりの窓
来年も代り映えのしない写真を撮るんだろうなあ。


<6月 多摩川駅付近>


EF64+旧客列車が走るというので「見物」に行ったついでに撮った東急1000系です。
紺色+黄色の旧塗装をまとっていましたが、今もまだ走っているのかな?
朝練@品鶴線 | きみどりの窓

あとは和歌山(今年2度目)に行ったくらいでしたね。
和歌山に行ってきました | きみどりの窓


<7月 大楽毛駅>


7月に出張での北海道行きがありました。生まれて初めての道東・釧路です。
例によって仕事前の朝練。大楽毛駅を通過する「スーパーおおぞら」札幌行き。
駅名の「おたのしけ」は読めませんでした(笑)。
根室本線は8月の台風被害で不通になりましたが、先日(12月22)ようやく一部が復旧しましたね。
釧路湿原に行ってみました | きみどりの窓


<8月 西鹿島駅付近>

8月は2回、赤電(遠州鉄道)を撮り&乗りに行きました。
1度目は一人で、2度目は3人で。
写真は1度目のもので車庫線に停まっている2000系の前を通過する西鹿島行き30形電車。
赤電を撮ってみる | きみどりの窓


<9月 小机駅付近>


9月はこれまたほとんど出かけることもなく、地元で「はまかいじ」を撮ったくらい。
自宅では185系の「はまかいじ」化にいそしんでいました。

この「はまかいじ」撮りも模型の参考用に行ったものです。
久々のはまかいじ | きみどりの窓


<10月 小机駅~鴨居駅間>


10月の目玉はダイヤモンド富士。
今年は鉄道の日(10月14日)に現われると予想されていました。
そして当日、雲が多かったもののなんとかダイヤモンド富士を見ることができました。
「ダイヤモンド富士と横浜線」 | きみどりの窓

また、都内への移動中には南武線で居なくなったと思っていた209系にも遭遇しました。
南武線209系に遭遇 | きみどりの窓


<11月 二俣尾駅>


11月は「お出かけ」が多かったですね。

仕事で静岡に行ったり、というのもありましたが、プライベートでは「ホリデー快速湘南」(189系)に乗るため青梅線へと出かけました。
「ホリデー快速湘南」に乗ってきました | きみどり窓

「ホリデー快速湘南」は青梅発の小田原行き。
小田原では小田急LSEに遭遇し、そのまま乗ってしまいました。
小田急LSEに初乗車 | きみどりの窓

またこの月、横浜市営地下鉄ブルーライン「はまりん号」のラッピングが終了しました。
はまりん号ラッピング終了 | きみどりの窓


<12月 四日市駅>


12月になってからも遠出が何度かありました。

仕事での和歌山行き。ついでに実家にも立ち寄りました。
結果、今年は3回の「里帰り」となりました(なお、この年末年始は和歌山には行きません)。
南海電車 | きみどりの窓

写真は滋賀に向かう途中、四日市駅で見かけた入換機関車、DB25型。
草津線初乗車 | きみどりの窓

早起きして内房線にも行きましたね。
内房線でE217系を見る | きみどりの窓

今年は12か月の間、濃い月と薄い月とがありましたが、外出時に撮った写真を無理無理1月1枚の写真を選んでみました。

さて来年はどれだけ「外出」できるのか?

とにもかくにも本年一年間お付き合いいただきましてありがとうございました。

皆さま、良い新年をお迎えください。

クリスマスプレゼント?

2016-12-25 | 工作室
本日はクリスマスですね。で昨夜はクリスマスイヴ。

今朝、目が覚めると枕元にサンタクロースからのプレゼントが・・・(笑)

写真1. 精密機器

リボンもクリスマスカラーの包装もなく、事務的にラベルが貼られているだけ。

いい歳してサンタクロースもないわけで、事実を正確に記すなら、昨日私が出かけている間に届いたもので、今朝そのことを家人から伝えられたというのが真相です。

閑話休題。
その中身はというと・・・。

写真2. クモニ13

KATOのクモニ13(Nゲージ)でした。

数日前に某模型店のWEBショップで購入したものです。

クリスマスイブに届いたのは単なる偶然なのか、神様のいたずらか。

写真3. クモニ13012

プロトタイプは012号車で、車番は印刷済みです。
製品情報 >> クモニ13(茶) | KATO

012号車は横浜線でも活躍していたようで、それが購入を決断させました。定価よりもかなりお安くなっていたし。
旧型国電編 荷電・荷郵電 クモニ13 | 我が心の飯田線!

写真4. とりあえず記念写真

同梱の別付けパーツの取付け前にとりあえず記念写真。

実車に関する知識は皆無なので、説明書に書かれている通りにパーツを取付けて完成させることにいたしましょう。

さて荷物電車とは言え「ついに」横浜線の茶色の電車に手を出してしまいました。
これまで敢えて避けていたのですが・・・

第三京浜道路・港北ICの入り口が変わりました

2016-12-23 | 車庫
去る12月12日の朝4時に第三京浜道路・港北ICへの入り口が変わったというので、少し日が経ってしまいましたが試乗(?)してきました。

運転しながら写真を撮るわけにはいきませんので、助手席に二男を乗せて写真撮影は任せました。

写真1. 左折後右車線に

横浜地下鉄の新羽駅方面から来ると・・・
これまでは左折して左車線に、そして「左折」だったのですが、新しい入り口は右車線に入って「右折」です。

写真2. 右車線は立体交差に

右車線から右折になりますが、そこは立体化されましたので、渋滞は起きにくいでしょう。

写真3. 立体交差で右折

正面に見える高架路は、来春開通予定の首都高・横浜北線です。

写真4. 一度地平に

立体交差はランプウェイではなく単なる右折用の高架です。
一度地平に降りて新設された港北ICの入り口に向かいます。

写真5. 料金所ゲート

従来のゲートは地上にありましたが、新しいゲートは高架上にあります。

写真6. 再び地平に

下った先で従来のランプウェイに合流します。
写真左には、旧料金所のゲートが見えています。

今回のルートだと、立体交差を上って下って、再び登って料金所。そして下ってランプウェイ、とジェットコースターのようで、なかなか楽しめますよ(笑)

内房線でE217系を見る

2016-12-21 | 散歩
先日のパール富士撮影の続編です。

パール富士撮影の後、以前から話のタネに見てみたいと思っていた内房線のE217系列車を見に行くことにしました。

どんな列車かと言えば、東京駅 8:02発の特別快速館山行きです。
東京から15両編成で出発し、木更津で基本11両を切り離し、木更津~館山間は4両編成で運転されます。
内房線の君津以南では1日1往復だけのE217系列車だということです。それも平日限定。

どこで見る(撮る)か思案の末、鋸山の中腹にある「観月台」に向かうことにしました。

浜金谷駅からのハイキングコース(?)の途中にある駐車場にクルマを停めていざ出発。

写真1. ここから階段

駐車場から5分ほど平坦な道を歩くと登山口があります。

写真2. ひたすら階段

途中「踊り場」もなくひたすら階段です。

写真3. 最初のベンチ

登り始めから一気に400段ほど階段を上ってようやく最初の休憩スポット。
とは言え、私は階段の途中でも休憩を取らねば登れないという体たらくでしたが(笑)

写真4. 振り返ると

足元に金谷の町が見えます。浜金谷の駅もばっちり。
観月台はまだ遠いはずで「ここで観るか」と弱気の虫が囁きます。

が、観月台からの眺めも見てから判断することにして、気合を入れて先に進みます。

写真5. 岩の山道

最初の休憩スポットの先は途中、階段もありますが、岩だらけの山道です。

写真6. 観月台

息が上がるもようやく到着。
所要時間は、浜金谷駅から階段口(写真1)まで10分(推測)、階段を登り始めて最初のベンチ(写真3)まで10分、そこから観月台まで10分という感じです。

写真7. 観月台からの眺め

雲がなければ正面に富士山が見えるということでしたが、ここでも富士山は見えず。

「最初のベンチ」地点からの眺めと大きな違いはないようですが、浜金谷駅などを見ると高さを感じますね。
見晴らし次第では「最初のベンチ」に下って「観る」ことも考えていましたが、ここでターゲットを待つことにしました。

写真8. 東京湾フェリー

金谷港に入港するフェリーも良く見えます。

写真9. 特別快速到着

お目当ての「特別快速」です。見慣れたE217系ですね。
千葉行きの209系とすれ違います。

写真10. 東京湾と内房線

時刻表では同時刻発車ですが、千葉行きが少し早く発車していきました。

海の向こうに見えるのは三浦半島、煙突は横須賀火力発電所のものでしょう。

鋸山山頂までは観月台からさらに40~60分ほど登る必要がありますので、当然(!)駐車場に戻ります(笑)

写真11. そして昼食

昼食は国道127号沿いの海鮮料理店で。
メニューはどれもおいしそうで・・・
結局私は地魚づけ丼1200円也とお勧めのヒラメの刺身を選択。
クルマでなけりゃビールの一杯も飲めたのにねえ~。

朝練と初乗車・京阪電車

2016-12-19 | 散歩
草津線初乗車記事の続編です。

草津駅からJRで大津駅まで行き1泊。
いわゆる前泊で翌朝最終目的地に向けて移動です。

泊まったホテルは京阪電鉄・大津線の浜大津駅近くでしたので、少し早めにチェックアウトして移動がてらの朝練です。

写真1. 京津線・浜大津止り800形

浜大津駅の上栄町駅寄りの路上でまず1枚。
4両編成が路面を走るところは全国でもあまりないと思います。
私が知る限りでは、あとは江ノ電(江ノ島~腰越)くらいしか思い浮かびません。
ただし江ノ電より車体長は長いのでゴロゴロと来ると迫力があります。


写真2. 石山坂本線・石山寺行き700形

京阪と言えばこの塗色のイメージです。
路線名に「本線」とありますが2両編成です。


写真3. 石山坂本線・坂本行き600形

比叡山のケーブルカーと同じ塗色だということです。
2両編成の1両ごとに「福号」と「縁号」の名(ヘッドマーク)が付けられているそうです。


写真4. 黄色の矢印灯

路面電車専用の黄色の矢印が灯火されています。

左に向かうのは京津線・御陵方面です。
写真3では直進方向(石山坂本線・坂本方面)の矢印が灯火されてます。

ゼブラ模様の背面板も最近は見かけなくなりましたね。


写真5. 京津線・京都市役所前行き800形

写真1の場所まで戻り後追いで。

京津線は御陵駅から京都市営地下鉄東西線に乗り入れているんですってね。
知りませんでした。

残念ながら今回は乗れなかったのですが、次の機会があれば乗ってみたいものです。


写真6. 京津線浜大津止り800形

こちらの車両も先頭車に何やらラッピングが施されています。
詳細は分かりません。


写真7. 石山坂本線・石山寺行き600形

「響け!ユーフォニアム」と読めますが、何のことかと調べましたら同名の映画のPRのようです。

朝のわずかな時間でしたが、数多くないと思われるラッピング車を2本ゲットしました。

そして私も移動のために浜大津駅に入場します。
失礼ながらICカード(Suica)が使えたの意外でした。

写真8. 浜大津駅から坂本・御陵方を見る

1番線ホーム(坂本・御陵方面)から駅前交差点方面を見ています。

駅を出発した電車は先ほどの信号を見て坂本方面(石山坂本線)、御陵方面(京津線)へとそれぞれ進行していくわけです。


写真9. 浜大津駅から石山寺方を見る

朝なのでど逆光です。
中央には引上げ線があります。京津線の折返し用でしょうか。


そして私も石山寺行きに乗り込みます。
たしか600形だったような・・・


写真10. 成田山のお守り?

ふと見ると運転室後ろの壁面にお守りがあります。

写真はピンぼけなので雰囲気だけですが、お守りには「成田山」の文字がありました。
「滋賀のこの地で成田山とは」と違和感を覚えましたが、これは千葉の成田山新勝寺の大阪別院のものだそうです。

よくある質問 | 大阪成田山不動尊※6番目の質問にお札の記述があります。

京阪電車の乗車は京阪膳所までの3駅間だけでしたが、実はこれも初乗車。

そもそも京阪本線にも乗ったことが無いんです。
次に京阪に乗るのはいつになることやら・・・