きみどりの窓

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朝練と初乗車・京阪電車

2016-12-19 | 散歩
草津線初乗車記事の続編です。

草津駅からJRで大津駅まで行き1泊。
いわゆる前泊で翌朝最終目的地に向けて移動です。

泊まったホテルは京阪電鉄・大津線の浜大津駅近くでしたので、少し早めにチェックアウトして移動がてらの朝練です。

写真1. 京津線・浜大津止り800形

浜大津駅の上栄町駅寄りの路上でまず1枚。
4両編成が路面を走るところは全国でもあまりないと思います。
私が知る限りでは、あとは江ノ電(江ノ島~腰越)くらいしか思い浮かびません。
ただし江ノ電より車体長は長いのでゴロゴロと来ると迫力があります。


写真2. 石山坂本線・石山寺行き700形

京阪と言えばこの塗色のイメージです。
路線名に「本線」とありますが2両編成です。


写真3. 石山坂本線・坂本行き600形

比叡山のケーブルカーと同じ塗色だということです。
2両編成の1両ごとに「福号」と「縁号」の名(ヘッドマーク)が付けられているそうです。


写真4. 黄色の矢印灯

路面電車専用の黄色の矢印が灯火されています。

左に向かうのは京津線・御陵方面です。
写真3では直進方向(石山坂本線・坂本方面)の矢印が灯火されてます。

ゼブラ模様の背面板も最近は見かけなくなりましたね。


写真5. 京津線・京都市役所前行き800形

写真1の場所まで戻り後追いで。

京津線は御陵駅から京都市営地下鉄東西線に乗り入れているんですってね。
知りませんでした。

残念ながら今回は乗れなかったのですが、次の機会があれば乗ってみたいものです。


写真6. 京津線浜大津止り800形

こちらの車両も先頭車に何やらラッピングが施されています。
詳細は分かりません。


写真7. 石山坂本線・石山寺行き600形

「響け!ユーフォニアム」と読めますが、何のことかと調べましたら同名の映画のPRのようです。

朝のわずかな時間でしたが、数多くないと思われるラッピング車を2本ゲットしました。

そして私も移動のために浜大津駅に入場します。
失礼ながらICカード(Suica)が使えたの意外でした。

写真8. 浜大津駅から坂本・御陵方を見る

1番線ホーム(坂本・御陵方面)から駅前交差点方面を見ています。

駅を出発した電車は先ほどの信号を見て坂本方面(石山坂本線)、御陵方面(京津線)へとそれぞれ進行していくわけです。


写真9. 浜大津駅から石山寺方を見る

朝なのでど逆光です。
中央には引上げ線があります。京津線の折返し用でしょうか。


そして私も石山寺行きに乗り込みます。
たしか600形だったような・・・


写真10. 成田山のお守り?

ふと見ると運転室後ろの壁面にお守りがあります。

写真はピンぼけなので雰囲気だけですが、お守りには「成田山」の文字がありました。
「滋賀のこの地で成田山とは」と違和感を覚えましたが、これは千葉の成田山新勝寺の大阪別院のものだそうです。

よくある質問 | 大阪成田山不動尊※6番目の質問にお札の記述があります。

京阪電車の乗車は京阪膳所までの3駅間だけでしたが、実はこれも初乗車。

そもそも京阪本線にも乗ったことが無いんです。
次に京阪に乗るのはいつになることやら・・・

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