きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

武蔵小杉駅 新連絡通路は開通延期

2011-05-31 | 散歩
久しぶりに武蔵小杉駅で乗り換えました。
横須賀線から東横線への乗り換えです。

武蔵小杉駅と言えば1年前に横須賀線のホームができたことを拙ブログでもご紹介しました。
2010-03-13:横須賀線 武蔵小杉駅 開業

そして新連絡通路のことも。
2010-09-01:武蔵小杉駅の連絡通路

余談ですが、今回の乗換えは昨年の夏(7月頃)以来かと思っていたのですが、昨年9月だったのですね。

で、本題です。
横須賀線の武蔵小杉駅ができて以来、南武線との乗換用の連絡通路は仮設のままなのですが、先の震災の影響で新連絡通路の開通が延期されています。

写真1. 光の反射で見難いですが



昨年9月に紹介した図のタイトルと本文?が書き換えられています。

写真2. 昨年9月に紹介した図

(2010年8月28日撮影)

要するにこういうこと(↓)のようです。

写真3. さらに別の貼り紙も


で、現状はどのようになっているかというと・・・。

写真4. 南武線下りホームから連絡通路を見る


いつの間にか工事用の覆いが金網に変わっていました。

写真5. 横須賀線駅開業の時は

(2010年3月13日撮影)

金網から奥の様子を覗いてみると・・・

写真6. 動く歩道か?


一瞬、エスカレータに見えますが、かなり傾斜がありますが、動く歩道ですね。
(<写真7 完成イメージ>の左のスロープか?)

写真7. 完成イメージ

(再掲:2010年8月28日撮影)


大地震のあった3月11日の時点でもこの新連絡通路の開通時期は明らかになっていませんでしたので、もともとの開通予定も4月以降だったのかもしれません。

そして大地震以降、工事は止まったままなのでしょうか。
あるいは地震の直接的な影響を受けてしまった(何かの部材が歪んだ等)のでしょうか。

いずれにしてもここにも地震の影響が出ているのですね。

足利流シュウマイ

2011-05-28 | 台所
先日、TV(2011-05-14:アド街ック天国)を見ていたら「足利流シュウマイ」が紹介されていました。

そこで40年近く解決していなかった疑問が解けました。
さてその疑問とは・・・。

子供の頃、足利(栃木県)に住んでいたことがあります。
週に1回、家の近くに「夜鳴きラーメン」がやってきました。
毎週ではありませんが、チャルメラの音に誘われてラーメンとシュウマイを買って(正しくは「買ってもらって」ですね)食べるのが楽しみでした。

数年後には足利からは引っ越してしまい、シュウマイが我が家の食卓に上ることもなくなりました。
我が家ではシュウマイは買って食べるものだったのです。
(おそらく当時は惣菜としてスーパーで売られているということもなかったと思います)

そしてそれからはシュウマイを食べるたびに「違う!」と思っていました。
あの崎陽軒のシウマイを食べても。

足利で食べたシュウマイはクニュっとした食感でした。
その食感が何に由来するのかが長年の疑問だったのです。
番組によれば、足利のシュウマイが特別なのであって、私が「違う」と思っていたシュウマイが標準だったんです。

思い出話しが長くなりましたが、謎が解けたところで自分であの食感を再現すべく、作ってみました。

必要な材料は、タマネギ、片栗粉、そしてシュウマイの皮(市販品)だけ。

作り方も簡単です。

タマネギのみじん切りと片栗粉を混ぜ、皮に包んで蒸すだけです。
もちろん(?)、グリーンピースは乗せません。

写真1. タマネギ(みじん切り)と片栗粉を混ぜる

具に水気がありませんので、皮に包んでも「まとまり」がありません。
皮の縁に少量の水を付けて閉じました。

そして蒸すこと15分。

写真2. できあがり

そして足利流のもうひとつの特徴は、これをソースで食べるということ。
ソースのことは私も覚えていませんでしたが、TVで紹介され、昔の記憶がよみがえってきました。

今回、もちろんソース(中濃)でいただきました。
このシュウマイにしょう油は合いません!(試しました)

そして肝心の食感。
一口食べて、「これ、これ」と思わず興奮してしまいました。
40年近い昔の記憶そのままの食感でした。

参考までに今回の分量です。
タマネギ中2個、片栗粉約1カップ、皮60枚です。
タマネギの大きさにもよりますが、これで具の量は約70~80個分というところでしょうか。
皮は60枚では足りませんでした。

地震の爪あと??

2011-05-25 | 散歩
先日の横浜線沿線散策の途中で発見しました。

場所は鴨居駅~中山駅の中間付近。

何を発見したかというと・・・

写真1. 奥の方に見える架線柱が光ってる?

気付きましたか?
この写真では判り難いですね。

写真2. 架線柱が新しい!

光っている架線柱に近づいてみました。

手前から2組目の架線柱から先の何組かが新しくなっています。

数えてみるとこの付近の6組(約300m)だけが新しい架線柱に交換されています。
写真1 も良く見ると新しいビームが陽光に光っているのが判るかと思います。

最近、JR東日本では鋼管タイプの架線柱に交換する例が見られますので、新しいものだということは間違いないところです。
しかし、このごく短区間で6組だけが新しくなっているにちょっと違和感が・・・。

写真3. 根元を見ても

草の生え方を見てもごく最近、新しくしたように見えます。

ということで考えたのは、先の地震の際にこの付近の架線柱が折れたとか、傾いてしまったのかな、と。
そう言えば、横浜線の運転再開は遅かったし。
さらには小机付近の住宅地でも液状化現象もあったので、この辺りも影響があったのかなあ、と。

で、たまたま通りかかったご近所の方に尋ねてみたのですが、その方は地震で傾いたことも、架線柱の交換工事も記憶にないというか気づかなかったとのこと。
そもそも興味が無かったようです。

真相をご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。
JRに聞いてしまえば早いのでしょうが・・・。

東横線 ホーム延伸工事中 第2弾

2011-05-22 | 散歩
東横線は2012年度予定の東京メトロ副都心線との直通運転に合わせて、優等列車の10両化を行う予定です。
そして現在、優等列車停車駅のホームの延長・改良工事を行っています。
昨年10月にも綱島駅の様子をお伝えしました(2010-10-13:東横線 ホーム延伸工事中)が、その続編ということで、お伝えいたします。

さて、当初この計画が発表された時「優等列車ってどこまで?」ということが気になりました。
わが綱島駅は急行停車駅。特急、通勤特急は停まりません。
要するに私の興味は綱島駅が10両対応になるのかどうか、という極めて個人的な興味です(笑)。

前置きが長くなりましたが、今回お伝えするのは地元神奈川県内の10両化対応駅のうち横浜駅を除く、武蔵小杉駅、日吉駅、綱島駅、菊名駅の4駅です。

写真1. 武蔵小杉駅

下り線ホームから上り線ホームを撮ったものです。
武蔵小杉駅は渋谷方にホームを伸ばすようです。
ホームの延伸部はちょうど南武線の真上です。
写真に見える橋げたの下には南武線が通っています。


写真2. 日吉駅

これも下り線ホームから上り線ホームを撮っています。
手前の2本の線路は目黒線です。
日吉駅では見た感じホームの延伸工事を行っている様子がありません。
したがって推測になりますが、ホームはおそらく横浜方に伸ばすのだろうと思います。
ということで横浜方を撮ってみました。


写真3. 綱島駅(2011年5月撮影)


写真4. 綱島駅(2010年10月撮影<再掲>)

昨年と比べて写真では大きな変化を見ることができませんが、今はホームの骨組みがあらかた出来上がってきています。
工事も佳境なのか警備員も配置されています。


写真5. 菊名駅

菊名駅の横浜方は横浜線との乗換通路がありホームの延伸はだれの目にも無理なのは明白。
そして想像した通り、ホームは渋谷方に延伸されるようです。
(ただし日吉駅と同様に工事の様子は感じられませんので現時点では推測です)

そう言えば菊名駅って昔はホームの長さが短くて渋谷方の1~2両はドアが開かなかったんですよね。
大倉山~菊名間の連続立体化にともなう菊名駅の改良で8両編成完全対応になったのが、ついこの間だったように記憶していますが、今度は10両編成対応に。
もともと10両対応も想定していたんでしょうね。

写真6. 延長は2両分(菊名駅)

うまい具合に2両分程度の空間は当初から確保されていたようです。

さて、10両運転(副都心線直通運転)まであと2年を切りました。
早いうちに渋谷駅なども記録しておきたいところです。

東横線 妙蓮寺駅にて

2011-05-18 | 散歩
本日は外出でした。
ちょっと空き時間を使って東横線を撮ってみました。

時間帯を見て妙蓮寺駅(上りホーム)から下り電車を狙うことにしました。

そして狙うは9000形のはずだったのですが・・・。
やって来るのは・・・ ・・ ・
写真1. 5050形(5863番)

こんな電車や・・・ ・・ ・

写真2. Y500形(Y501番)

こんな電車ばかり。
この電車も嫌いではないんですが、狙いの9000形が来てくれない。

もちろん(!?)、事前の調査はしてません!

実は妙蓮寺駅に移動する際に乗車したのが9000形だったので嫌な予感はあったのです。

そこで少し退屈しのぎに、ズームの倍率を変えてみてその違いを見ることにしました。
ちなみに私が使用しているカメラはRICOH CX3。
ズームは光学で10.7倍(28~300mm相当)。
通常、無段階ズームなのですが、ステップズーム機能をONにして、馴染みのある焦点距離で撮影します。

上の写真1、写真2は200mm相当(35mm換算、以下同じ)です。

写真3. 135mm(5865番)



写真4. 85mm(5818番)



写真5. 50mm(Y502番)


やはりというのか、望遠側で撮った方が、それらしい写真になりますね。

さて、空き時間も尽き、やむなく妙蓮寺駅を後にして上り電車に乗ったところ、菊名駅手前で9000形とすれ違いました。
あと1本、下り電車を待っていれば・・・。

結局、撮れた9000形は上り電車のみの2本。

写真6. 1本目(9001番)



写真7. 2本目(9113番)


2012年度に予定されている東横線と副都心線と相互直通運転の際には9000形は東横線から姿を消すのでは?とも言われていますので、近いうちに再チャレンジしましょう。