きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

2020年第1回運転会 on お座敷

2020-01-25 | 縁側
本日、今年初めてとなる運転会に参加してきました。
このところ参加している仲間内での運転会。本日の参加者は私を含めて5名。
私以外のメンバーは16番ゲージですが、私だけは相も変わらずNゲージでの参加です。

今回は前回(昨年9月)の運転会以降に増備した2本(と言うのかなあ)の「本線」デビューとなりました。

1本目はつい先日紹介したKATOの113系です。本年1月に新規配属されたバリバリの新車ですね。

写真1. 113系×11連

まずは基本の11連で。
矢も楯もたまらず線路を敷いたらすぐさま走らせてしまいました。

遠くに見えるのはiさんによるペーパー製の新幹線921形4001号車軌道検測車です。あちらは16番ゲージ、ん?新幹線だからHOゲージでいいのか。

写真2. 113系×15連

付属の4両を加えて15連にしてみました。手前4両が付属編成です。
これだけ広いと15連でも長さを感じません。

一方で、編成全体を写すと(というか肉眼でも)、パンタグラフは判りますが、パンタが無いともはやモハだサロだと識別もできません(笑)
ということで、やっぱりというかせめてサロにはグリーン帯が要るなあ、との思いを新たにした次第。


2本目は昨年11月に配属されたEF58。

写真3. EF58+12系×9連

かつては良く見かけた臨時列車のイメージで。

今日はこれまでになく(?)ゴハチが多かった印象です。
Yさん、Sさんともに数両のゴハチ(いずれも16番ゲージ)を持ち込んでいましたし、私はこの(新車の)EF58の他にもう1両ゴハチを持参しました。
全部で何両あったのか数えてませんが。「集合写真」を撮っておけばよかったかなあ。

写真4. ニューフェイス同士の「集合写真」

自前の車両はしっかり「集合写真」を撮ってたりします(^^ゞ

私のゴハチはナンバーも付いてない「素」のまま。
実は113系もサロのグリーン帯どころか後付けパーツもサボも付けてない「素」の状態。
とりあえず(写真の)アップにも耐えられるよう仕上げなきゃいけませんね。

今回もまた「鉄道模型は走らせてナンボ」ということを再認識させていただきました。
一緒に参加したメンバー諸氏はあちこちの運転会に参加されているようですが、私はこの運転会だけでもお腹いっぱいですが。

ということで今回もゴロゴロしたりとまったりと過ごしながらも刺激も受けた運転会でした。
毎回会場を手配いただく幹事役のTさん、いつもありがとうございます。
ご参加のみなさまお疲れさま&ありがとうございました。

天王町駅にて

2020-01-21 | 縁側
昨日の相鉄・JR直通線試乗ツアーのおまけの話し。

横浜駅から西谷駅に向かう途中、天王町駅で一旦降車。
相鉄に乗る機会がなかなかないので、せっかくなので一昨年11月に高架化した上り線(下り線は2017年3月に高架化済み)の様子を見てみようということで。

写真1-1. 天王町駅にて

新しく完成した上り線(と言っても1年以上前ですが)を通り天王町駅に進入(通過)する快速横浜行きです。
先頭車の車番は7755番です。

写真1-2. 天王町駅にて(再掲)

(2017年3月撮影)
比較のために当ブログにも掲載した3年前の写真を見ると・・・
車両はまったく同じ7755番ではありませんか!
天王町駅での駅撮りなんて3年前と今回の2回だけ、それもわずかな時間だけなのに、なんたる偶然でしょうか。

写真2. 各駅停車海老名行き(再掲)

そして昨日、天王町から西谷まで乗った車両が、横浜で折返してきた同じ編成だったようで。
私が乗ったのは海老名方の先頭車だったので気づきませんでしたが、後追いで捉えた車番が7755番。
妙な縁を感じます。

その一方でJR直通車の12000系は見ることができず・・・
いやはやなんとも。

だから何?という話しではありますが・・・

やっと相鉄・JR直通線に乗りました

2020-01-20 | 散歩
昨年11月30日に開通した相鉄・JR直通線。
話しのタネに一度乗ってみなければ、と思いつつ・・・
ようやく本日、乗りに行くことができました。

写真1. 旅の始まりは横浜駅から

正しくは綱島駅からなんですが・・・
ちょっとイモ○に立寄ったもんですから。

相鉄に乗って直通線との分岐駅、西谷駅に降り立ちました。
横浜駅から各駅停車で7駅13分。
かつて各駅停車しか停まらなかった駅が今や特急も停まる駅に大出世です。

写真2. 各駅停車 海老名行き

ホーム先端(海老名寄り)で乗ってきた電車をお見送り。
西谷駅2番線からの発車です。

写真3. 特急 海老名行き

ほどなくJRからの直通電車(特急 海老名行き)が発車。車両はE233系。
こちらは1番線から。
上下線の内側には2線の留置線(折返し線)があり、横浜方面にも直通線方面にも折り返せるようになっています。

そして西谷駅で一旦エキソトに。

写真4-1. 跨線人道橋から

工事中に一度見に来ていますので(結局一度しか来れませんでしたが)、現在の様子を見てみます。
場所は前回も来た横浜駅側の跨線人道橋。
人道橋の両側は「目隠し」が施されていて、隙間から肉眼で電車を見ることができますが、写真撮影は事実上できません。まあ安全対策なんでしょうが。

写真4-2. 跨線人道橋から(再掲)

(2016年11月撮影)
以前は真上からも撮れてたようですね。

写真5-1. 上り線のトンネル入り口

羽沢横浜国大方面に向かうトンネルの入り口です。折しも各駅停車横浜行き(10000系)が走って行きました。

実はこの写真は「目隠し」のわずかなすき間からコンデジで撮ったもので、もはや下写真のように線路を写し込むことはできません。

写真5-2. 上り線のトンネル入り口(再掲)

(2016年11月撮影)

面白い写真(?)も撮れそうにないので西谷駅に戻ります。

写真6. JR直通線は4番線から

いよいよ相鉄・JR直通線に乗り込みます。
西谷から分岐する新区間は「新横浜線」という路線名が付いていますが、現状は言わば「部分開通」ですからどこにも「新横浜」の文字はありません。
将来的にはここに「新横浜」とか「東急線直通」という文字が加わるのでしょうね。

そしてやってきたのは特急新宿行き、E233系でした。
発車後の車内アナウンスでも「この電車は特急新宿行きです」と言ってましたが、西谷駅の次はお隣の羽沢横浜国大駅。その先のJR線内は各駅に停まるわけで、「特急」と言われてもピンときません。

写真7. 乗ったのは「特急」だったのに

1区間乗って羽沢横浜国大駅で降車。
見送る電車の種別表示は「各駅停車」になってました。当然ですが。

写真8. 羽沢横浜国大駅

羽沢横浜国大駅は2面2線。
地下駅で柱などの色が黒基調なのでみなとみらい線のどこかの駅のような印象です。

ここでも一旦改札を出てみます。

写真9. 羽沢貨物駅を跨ぐ人道橋

駅を出て環状2号線を渡ってたびたびお世話になってる人道橋を撮ってみました。
この人道橋から直接駅にはアプローチできません。

もっともこの周辺は貨物電車や湘南ライナー狙いで何度も来ていますのであまり新鮮味はありません(笑)

写真10. 羽沢横浜国大駅全景

カメラを右に振って羽沢横浜国大駅の全景(?)を。
手前を走る道路が環状2号線。
駅への出入り口はその環状2号線側に1か所のみ。

写真11-1. 駅の前のバス停

以前「羽沢貨物駅」だったバス停は「羽沢横浜国大駅前」に改称されてます。
バスの本数には変更は無いようですが。

写真11-2. 駅の前のバス停(再掲)

(2019年4月撮影)

再度改札を入って駅の中に。

写真12. 改札を入って正面は

改札を入ると正面はトイレ、その左側は2番線(JR線方面)、右側は1番線(西谷方面)のホームに下る階段(とエスカレーター)があり、オーソドックスな「間取り」という印象です。

写真13. 向こうには羽沢貨物駅

1番線側の階段脇からは羽沢貨物駅が見えます。

写真14. 2番線ホームには

2番線ホームの柱にはあのTV番組の出演者によるサインがあります。
ちょっとした「名所」になってるようで、私が写真を撮るのも順番待ちでした。
もっとも電車は30分に1本(昼間時)ですから焦る必要はありません。

そしてここから武蔵小杉に向かいます。
乗った電車はまたしてもJRのE233系。相鉄の12000系に乗りたかったなあ。

この先はご存知の通り。
羽沢横浜国大駅を出てすぐに東海道貨物線に合流し、長いトンネルを抜けるとそこは生麦付近。
横須賀線と並行しながら東海道線から別れ、武蔵小杉駅の手前で横須賀線の線路に合流します。

武蔵小杉駅から綱島駅まで東横線で戻れば今回のツアーは完結、なのですが・・・

私は武蔵小杉からさらに横須賀線(横浜駅)→京浜東北線(東神奈川駅)→横浜線(菊名駅)を経由し、東横線で綱島駅というルートを選択してみました。

なぜでしょう?

写真15. 羽沢横浜国大駅の運賃表

羽沢横浜国大駅からは武蔵小杉駅まででも菊名駅まででもどちらも運賃は310円(ICカードでは308円)なんです。
実際に私が乗った区間では、鶴見~武蔵小杉間、東神奈川~横浜間をそれぞれ2度(往復)乗車しているわけですが、運賃計算の特例(特定の分岐区間の区間外乗車)として認められているようです。

写真16. 実際の位置関係では

(羽沢横浜国大駅の赤枠を加筆しています)
JR車の車内に掲出されている路線図でみると、羽沢横浜国大駅と菊名駅ってものすごく近いんですがね。

で結局私の場合、東横線の武蔵小杉~綱島間の運賃(157円)に対して菊名~綱島駅間の運賃(126円)の方がお安いことから、今回は電車にいっぱい乗ったのに運賃は安上がり、というツアーとなりました。

今春開通するわが家近くの高速道路

2020-01-17 | 車庫
暦は新年になりましたが公共事業の世界ではまだ旧年度。
昨年元号が変わりましたが3月までは「平成31年度」だったりします。
まあそんなことはどうでも良いのですが、いわゆる年度末というのは道路界では新しい道路・区間の開通ラッシュの季節です。

今年度末にも全国あちこちで新しい道路が開通予定となっていますが、そんな中、わが家に近く個人的に期待しているのが首都高の横浜北西線(横浜港北JCT~横浜青葉IC)と新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC)の2路線の開通。

【首都高 横浜北西線】
まずは首都高の横浜北西線。
2017年3月に開通した首都高横浜北線をその名の通り北西方向に延伸する形で東名高速の横浜青葉ICに至る新区間です。
当初は2021年度の開通予定でしたが、東京オリンピックに間に合わせるというのを口実(?)に開通が早まり今春3月22日に開通することになりました、
横浜北西線(横浜北線~東名高速)が2020年3月22日16時に開通します | 首都高サイト

わが家は横浜北線の新横浜出入口に近いので東名高速を利用する際には大変便利になるはずで、大変期待しております。もっとも使うのは年に1回の帰省時くらいですが。

図1. 首都高 横浜北西線

(首都高サイトより)

路線の位置関係から「北西線」と呼ぶのには違和感がありますが(笑)


【新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC)】
お次は新東名。
こちらは2019年内の開通予定が昨年の台風19号の影響などから3カ月程度遅れて2020年3月までの開通とのこと。まだ最終的な開通日時は公表されていませんが。
E1A 新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC間)の開通の見通しについて | NEXCO中日本

新東名の神奈川県内区内としては海老名南JCT~厚木南ICが2018年1月に、厚木南IC~伊勢原JTCが2019年3月にそれぞれ開通済み。
私自身は海老名南~厚木南間は走行済みですが、厚木南~伊勢原JTC間は未だ通ってないなあ。

図2. 新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC)

(NEXCO中日本サイトより)

今回開通する区間は言わば「盲腸線」なので、現東名とのダブルネットワーク効果はまだ期待できません。その効果を発揮するのは御殿場JCTまでの全通した時ですね(全通は2023年度予定)。

新東名の開通日こそはっきりしていませんが、首都高と新東名の両路線が開通した際には、合わせて「試走」すべくドライブルートを構想中です。

Nゲージ 113系が入線しました

2020-01-10 | 工作室
まずは昨年1年間の振り返り。
模型活動は、新年早々に寝台急行(瀬戸)の製作に着手するも未完。秋になり発掘されたクモニ83を組み立てるも塗装に失敗し今もそのまんま。2件着手して2件とも年越しという有様。

新車としてはEF58を2両増備(1両は中古購入)したのみ。
まあ私の鉄活動(模型の部)としては例年こんなもんなんですがね。
そんな1年を挽回しようというわけではありませんが、年末ギリギリになり通販サイトからのメールに誘われるままネットでポチってしまったのが今回の113系。
両数もなんと15両!衝動的緊急大増備であります。

東海道線沿線(藤沢市)に住んでいたこともあり、113系は個人的にはもっともお世話になり且つ馴染みのある国鉄形車両。
これまで模型で持っていなかったのが自分でも不思議なくらい。

写真1. 東海道線を上る113系(大船~横浜間)

馴染みがあると言いつつ、写真はあまり撮ってないんですが。
これは1979年頃に撮影したもの。

で、模型の方ですが、15両は3つのセットで構成されてます。

写真2. 7両基本セットと4両増結セット

まずはこれで基本編成11両が組めます。
7両基本はクハ2両とG車1両、モハ×2ユニットというセット。サロは110の1200番台。
4両増結にはサハとG車が1両ずつとモハ×1ユニット。こちらのサロは110の0番台。

スカ線113系に馴染みがある身としては「増結」で4両というとスカ線の増1~4号車をイメージしてしまいますが、こちらの「増結」にクハは入っていません。

写真3. 4両付属編成セット

東海道線113系の場合は「付属編成」ということで12号車~15号車になります。
クハ111+モハ112+モハ113+クハ111の4両のセット。

現在の東海道線のE231系/E233系は基本10両+付属5両という編成ですが、ワタシ的にはやっぱり基本11両+付属4両の方がしっくりしますね。

写真4. 15両フル編成

4両増結セットのケースが8両用になっていますので、さっそく中身を組み換え。7両基本セットのケースには1号車~7号車を、4両増結セットのケースに8号車~15号車を収めました。

改めて車両を見てみると、JRマークが印刷されていないのは好感が持てます。一方G車のグリーン帯が無いのが残念。プロトタイプ1982~1985年頃の南コツ車ということなので帯が無いのも仕方ないのですが・・・
雰囲気重視で帯を付けようかな?
模型としては6号車と13号車(ともにモハ112)がM車です。

さてNゲージといえども15両ともなると狭いわが家では試運転もままなりません(笑)
試運転&お披露目は今月末の某所での運転会で、となりそうです。

それはそうと今年の目標(計画)はどうしましょ?(笑)
まずは昨年からの継続プロジェクトに終止符を打つことですね。
あっクモニは今回の113系に連結できるよね。