きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

小田急2600形を撮る

2016-09-30 | 縁側
小田急2600形を撮ってきました。

もちろん現役では走っていませんので保存車両です。

場所は神奈川県藤沢市にある辻堂海浜公園。

通りすがりに2600形が保存されていることを思い出して寄り道してみました。

時間も限られていましたので、行ってきた撮ってきた、というだけです。

詳細はisaoさんのブログに記載されていますので、そちらをご覧ください(笑)
(湘南(の)電車 - 80分の1丁目16番地)

isaoさんが行かれたのが2015年の9月、ほぼ1年前でやっぱり9月。
9月と2600形にはなにか関係があるのでしょうか?

写真1. 外観

車体にはそれなりに痛みが見えますね。

列車種別は1年前のisaoさんの訪問時は「急行」でしたが、私が訪問した時は「快速」。
私の小田急をよく利用した頃(=2600形の現役時)には「快速」なんてなかったなあ、と思いつつ・・・。


写真2. 車内

ドアは開放されており車内には自由に入れます。
クッションのへたった座席に腰かけて小休止もできます。


写真3. 交通展示館

辻堂海浜公園内には「交通展示館」なる施設があります。
公園の入園料は無料ですが、展示館は入館料が必要です。

大人310円也を払って入館してみました。

館内には陸・海・空の交通機関の模型やパネルが展示されています。
館内は撮影禁止では無いようですが、写真は撮ってませんの悪しからず。

鉄道に関しては鉄道ジオラマ(16番)があり自分で運転することができます。とはいえ好みの列車を選んでボタンを押すとコースを2周するというものです。
たまたまおじいちゃんおばあちゃんに連れられたボクちゃんが運転しようとしてましたが、おじいちゃんが「踊り子号があるよ」(※185系斜めストライプ車)と暗に誘導していましたが、お孫さん「京浜東北線がいい」(※209系です!)と譲りませんでした。
なかなか見どころのあるお孫さんです(笑)
車庫(?)には小田急NSEや80系電車もありました。

運転シミュレータもありました。
運転席から見たスクリーン映像は東海道線藤沢駅から国府津駅までの下り線のようです※。
(※私が見たのは国府津駅到着直前からで、国府津駅発車直後に藤沢駅発車直後(小田急江ノ島線をくぐるところ)の映像に飛んでましたので、そこからの推測です)
藤沢駅付近では上り貨物線を行くEF65に牽かれた通勤タイプの電車(形式不明ですが甲種輸送列車だと思われます)が映っていたり、すれ違う電車は113系(2階建てグリーン車は1両だけ)だったり、今見ると貴重な映像です。

その他小田急2400形の台車FS○○○の実物が置かれていたりと、入館料なりには楽しめましたよ。

うーん、写真を撮ってこなかったことを後悔してます。
もう1回行こうかな。もう少しゆっくりと。

1980年の天王寺駅にて

2016-09-23 | 縁側
またまた昔の写真を引っ張り出してきました。

写真そのものは今回発掘したわけではないのですが、先の東北ツアーのメモとともに今回の写真の撮影日に関するメモが見つかったのです。

その日付は昭和55年(1980年)8月3日。36年前ですね。
夏休みを利用して和歌山の親戚宅に行ったときですね。

撮影場所ははっきりしています。
はい、天王寺駅です。往路の天王寺駅で撮ってたはずです。

写真1. 103系と113系の並び

快速が天王寺駅に到着したところを撮って、折り返しのこの電車に乗って和歌山に向かったはずです。

写真2. クハの顔を

この色、この塗り分け、この顔にもマッチしていて好きでしたね。

写真3. 車番のアップで

クハ111-338です(見れば分かるって)。

この日というかこの旅行で撮った写真はこの3枚のみ。
メモにもそう書いてありました。

ただ未だに謎なのが、撮ったカメラが判らないということ。
当時自分のカメラは持ってなかったし、親父のカメラ(一眼=ニコン)を持ち出した記憶もないし・・・

東急日吉駅の現況(2016年9月)

2016-09-20 | 縁側
9月になって17回目のブログ更新です。そして16日連続。
もちろん自己新記録です。今風に言えばキャリア・ハイ?

でも明日のネタはないので、連続投稿記録はひとまず今日でストップします(笑)

で今日のネタは東急・日吉駅の現況。
先日の投稿時に載せ忘れたものです。

写真1. 目黒線ホーム

東横線に先立って停止位置を変更した目黒線ホームには、使わなくなったホームドアが撤去され仮設感満点の壁が設置されていました。

写真2. シーサスクロッシング

目黒線の折り返し用のシーサスクロッシングです。

上空(天井)に架線が張られていました。
つい最近張られたようです。
シーサスクロッシング部分のホームも車体の接触を避けるために一部が削られているように見えます。

写真3. 東横線の(新)停止位置

こちらは東横線の新しい停止位置を説明する掲示。
目黒線のときも同じような掲示があったので先日も探してみたのですが発見できず。
今日になって見つけることができました。最近掲示されたのかな。

直接お客様に影響するのは停止位置の変更でポスター等で案内されますが、近いうちに人知れず目黒線のシーサスクロッシングの運用開始もを始めるものと思われます。

そのときはまたレポートします。

【N】185系「はまかいじ」(6) 205系のパンタグラフの交換

2016-09-19 | 工作室

地元横浜DeNAベイスターズがクライマックスシリーズ(CS)に初出場することが決まりました。
セ・リーグのCS導入が2007年シーズンからですから、大洋時代も含めても初出場です(笑)
いやぁ、めでたいめでたい。プロ野球の話しです。

試合の行方は自宅でTV観戦しつつ、今日もちまちまと模型いじりです。

185系の「はまかいじ」化はクハの塗装待ちのためにノータッチ。
今日は205系にちょっと触れてみました。でもタイトルは「はまかいじ整備」です。

185系のパンタグラフを交換して、元のKATO仕様のPS16が余剰となったわけですが、ふと「205系に着かないか?」と思いついたので早速実行!

KATO仕様というのは、パンタの取付用の2本の足のことで、先に入手した横浜線用205系(シングルアームパンタ)もKATO製ですのでワンタッチで交換できるだろう、というわけです。

写真1. PS33

製品名のとおりでシングルアームパンタです。

このパンタを取り外すと、案の定パンタ取付穴は2穴のKATO仕様でした。

写真2. KATO仕様のパンタ取付穴

こういう標準化は助かります。

ホントに何の加工を行う必要もなく、あっと言う間に交換完了です。

写真3. 交換後

同時に別パーツとして添付されていた避雷器を付けました。

これで完了、と思ったのですが、いろいろと調べてみると205系のパンタはPS21だったことが判明。
PS16とはホーンの形状が違うようです。

185系の方はそれなりにこだわってパンタ交換を行った以上は、205系のパンタもそれなりに考えなくてはバランスが取れないなあ。
サクッとポン付けしておしまいかと思ってましたが、パンタグラフについての宿題を抱えてしまいました。

ということで、185系の「はまかいじ」化の次は205系を仕上げていくことにしましたが、ここはぐっと我慢して(何を?)当面は185系の「はまかいじ」化に集中します。

#鉄道模型 #Nゲージ #185系 #はまかいじ


【N】185系「はまかいじ」(5)パンタグラフの交換

2016-09-18 | 工作室
「はまかいじ」をいじっています。

クハの塗装はしばし後回しにしてプチ工作、モハ184のパンタグラフを交換しました。

実車の登場当時のパンタグラフはPS16、模型の方ももちろんPS16が搭載されています。

写真1. 模型のPS16


「はまかいじ」に使用されているB編成については、中央東線への入線を考慮してPS24に交換されているそうです。
とりあえず実車を確認してみました。

写真2. 「はまかいじ」のパンタグラフ(B3編成)

私自身は「へえ、これがPS24ですか」程度の認識しかありません。
PS16とは違っているようですね(笑)

ネットで検索してみるとTOMIXからPS24が発売されていると知り、買ってきました。

写真3. TOMIX PS24

Nゲージのパーツは廉価なのがなによりです。

さっそく取り付けてみようと元のパンタを外してみると・・・。

写真4. KATO(左)とTOMIX(右)

KATOのパンタは足2本、TOMIXのパンタにはKATOのような足は無く、碍子部が下に伸びた4本足。
昔のKATOのパンタ足は縦方向に2本でしたが最近は横方向に2本なんですね。

屋根(パンタ台)に現物合わせで穴(Φ0.8)を開けます。

写真5. 屋根(パンタ台)に穴開け

中央部の大きめの2つの穴はもとのパンタの取り付け穴です。

パンタ足の幅はパンタ台の間隔とほぼ一致しているものの、車体長方向の間隔はTOMIXの方が長めなんです。
アップで見ると工作精度が微妙ですね(笑)

写真6. 車体(天井部)にも穴を

車体にもパンタ足を逃げる穴(オリジナルはスリット)があるので、これまた現物合わせで4つの穴(Φ1.5)を開けました。

写真7. 交換後

接着剤は使用していませんが、はめ込んだだけで問題ないようです。

そんなわけで交換完了です。
これでようやく松本駅まで行けるようになりました。

<おまけ>
「はまかいじ」のパンタグラフを確認しに行ったついでに、練習で横浜線E233系のパンタグラフも撮ってみましたので、おまけとして載せておきます。

写真8. PS33

跨線橋の上から通過する電車のパンタグラフを狙うのって意外に難しいものですねえ。

写真9. 真横から

一応流し撮りで(^^;