きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

草津線初乗車

2016-12-18 | 散歩
この週末は急きょ滋賀に行くことになりまして、せっかく行くならということ、ちょっと回り道して草津線経由で行くことにしました。

草津線は国鉄時代を含めても初めての乗車です。

写真1. 名古屋からは快速「みえ」で

名古屋までは新幹線で一駅です。

ここからが回り道です。関西本線に乗車。
電化区間ですが、気動車です(笑)。

写真2. 四日市駅にて

「みえ」は四日市で下車。

四日市ではDD51が多数停まっていました。

関西線にDF200投入のうわさもあるようで、DD51の姿もいずれは見られなくなるのでしょうか。

写真3. 名古屋行き(313系)

休息中のDD51とともに。

JR東海さんは電車も気動車も、一目見ただけでは同じような「顔」に見えますね。

写真4. 亀山駅にて

四日市から亀山に出ました。

乗ったのは313系でしたが、亀山駅には211系が停まっていました。

車体に陽があたっていますが、この後、突然雪が舞い始めました。
かなり冷え込んでました。

写真5. 亀山駅2・3番線ホーム

木造の味わい深い屋根、広いホーム。

1番線ホーム、4・5線ホームは鉄骨造りの屋根になっています。

1番線は関西本線(名古屋方面)、4・5番線は紀勢線でJR東海の路線、2・3番線は関西本線(加茂方面)でJR西日本の路線、ということで、改築を渋っているというのは考え過ぎでしょうか。
なお亀山駅はJR東海の管理駅です(笑)

写真6. キハ120

亀山駅に到着直前のキハ120。関西本線です。

7~8年前に仕事先に行くのに乗ったはずですが、記憶に無いなあ。

写真7. 柘植駅にて

写真6の亀山止まりの折り返し列車に乗り、亀山から3駅目、柘植で下車します。

関西本線は40年ほど前に全区間乗車してます。その時はキハ35だったかなあ。

今回は草津線に乗るために柘植駅で下車です。

写真8. 柘植駅駅舎

柘植駅の駅舎、ホーム屋根もなかなかな雰囲気ですね。

良い意味で「普通」な感じです。

写真9. 草津線・113系

いよいよ草津線にご対面(?)、そして初乗車です。

亀山からは1両の気動車、草津線は4両編成の電車、ずいぶん差がありますが、運転間隔は1時間1本(日中)。
一度下車すると1時間後、ということで途中下車することもなく、そのまま草津駅まで一気乗りです。

「乗りつぶし」を目的にしているわけではありませんが、とりあえずJR(国鉄)の乗車キロは36.7km延びました。

今回の移動は強いて言うなら「旧東海道に沿った移動」ということになるのかな。

パール富士を撮りに行ったけど

2016-12-15 | 散歩
パール富士です。
富士山頂に満月が重なるアレです。

計算上、本日(15日)見えるはず。
ということで早起きして行ってみました。

結果を先にバラしますと、今回はパール富士は現れませんでした。
ので、今回は残念なお話ですがお付き合いください。

場所は2年ぶりの千葉県館山市。2年前に訪れた場所にほど近い場所です。
ついにパール富士ゲット! | きみどりの窓

2年前のポイントとは600mほど南にずれています。

ちょうどいい具合に無料の駐車場(八幡海岸)があり、そこが今回の(計算上の)ポイントです。

写真1. 同好の士

ご覧のように、クルマの前がポイントです。
今回はよい条件が揃ったこともあり、写真のように同好の士が15人ほど集まりました。

よい条件といっても下記の3点(私見)ですが・・・

(1)日の出の時間の直後にパール富士が出現。
 今日の日の出は6時43分(横浜気象台)、パール富士の出現は7時13分頃、ということで富士山も見えて満月とのコラボが期待できます。

(2)アクセスが良い
 海岸沿いの駐車場がそのままポイントですから荷物もクルマに置いたままでOK。無料駐車場だし(笑)

(3)天候が晴れの予報(まあ、これは大前提となる条件ですが)。
 朝から晴の予報。だったのですが実際は・・・。

では、時系列にご紹介。

写真2. パール20分前

カメラの正面に富士山が見えるはずですが、低い位置に雲があり富士山の姿は見えませんねえ。
狙う富士山の位置は月の位置からの推測です。

この時点ですでにあきらめモードです(笑)

写真3. 13分前

少し空が明るくなりました。
カメラは三脚に固定、絞りもシャッター速度も写真2の値で固定してます。

写真4. 8分前

さらに空は明るくなりました。

雲の位置も相変わらず。
パール富士はもう絶望的な状況です。

写真5. 5分前

月も雲に隠れてきました。

肉眼ではもう少し月ははっきり見えてました。
ただ、パール富士は望むべくもないので(笑)、絞り・シャッター速度の値は敢えていじっていません。。
空の変化をお楽しみください(笑)

写真6. 予想時刻になりました

富士山のみならず、月も完全に雲の中に隠れてしまいました。

ハイ、残念でした~。
機材の撤収などをして、7時20分頃には現地を後にしたのでした。


薩埵峠(さった峠)に行ってみました

2016-12-14 | 散歩
さて和歌山行きの往路の途中で薩埵峠(さったとうげ)に立寄ってみました。
(「さった」の「た」の字(埵)は環境依存文字です。表示されない場合はご容赦ください)

まずは展望台からの眺めをどうぞ。

写真1. あまりに有名な構図

タイミングよく東海道線に313系が来てくれました。

以前から行ってみたいと思っていたのですが、天気も良く、途中でも富士山もきれいに見えていたのでちょっと寄り道、いうわけです。

新東名を新清水ICで降り、峠に立寄り、清水ICから(旧)東名に戻るという形での寄り道で、この間、約1時間ほど。
思ったほどの寄り道にはなりませんでした。

写真2. 案内板?

観光用の案内板かと思ったら、国土交通省の地すべり対策事業のPR板でした。

写真3. 展望台

左にちょこっと見えるのが展望台で、その100mほど先に駐車場があります。

ここは東海自然歩道の途中にありますので、徒歩で訪れている方も多いようです。
私が訪れたときもハイキング姿の人が多数いました。外国人の姿も。

徒歩で訪れる場合は、由比駅から75分、興津駅から100分だそうです(現地の案内板による)。

いずれ(電車+)徒歩でも来てみたいですね。

南海電車

2016-12-12 | 散歩
この週末に和歌山に行ってきました。

ちょっと所用があっての和歌山行だったので、「鉄」する時間は取れませんでしたが、隙を見て(?)撮れたのは南海電車を数枚だけ。

写真1. 特急「サザン」

かつての特急「四国」の進化形らしいです。

特急「四国」には子供の頃の帰省の際にたびたび乗っていたのですが「サザン」になってからは乗ったことが無いんです。

国鉄(阪和線)に新快速が登場し、わが家の帰省時の足は南海電車から阪和線へと変わってしまい、以来、鉄路での帰省の際はもっぱら阪和線利用になってしまったのでした。

写真2. 2扉車

普通列車の和歌山市行きですが、前面の「2扉車」の表示が大きく目立ちますね。

南海電車事情には詳しくないのですが、わざわざ「2扉車」と表示しているくらいですから「普通の」普通列車は3扉・4扉車なんでしょうね。

と以上2枚の写真は和歌山大学前駅での撮影です。
この和歌山大学前駅は4年前(2012年4月)に開業した新駅です。
駅の設置に合わせて線形改良も行ったということですが、駅から見る限りでは旧線を判別することはできませんでした。

・・・

そして用事が済み、帰りがけに「ちょっと寄り道」と加太線で1本だけ撮ることにして加太駅近くに向かいました。

写真3. めでたいでんしゃ

やってきたのは「めでたいでんしゃ」なるラッピング車。加太駅近くの陸橋の上から。

この「めでたいでんしゃ」は今年の4月から運行が開始されています。
今のところ運行終了時期は発表されていないようで、当面は加太線で見られるのでしょう。
めでたいでんしゃ | 南海電鉄

今回の和歌山行きでの「鉄」は以上でございます。

ちょっとEF64をいじってみました

2016-12-09 | 工作室
先日転属してきたEF64をちょっといじってみました。

作業のメインは別付けパーツの取付けです。

写真1. 車体の取り外し

まずは車体と下回りを分離します。
その前にパンタグラフは外しています。

車体側面をちょっと広げるようにすると簡単に外れます。
床板は無く、床とウエイトが一体となったダイキャスト製のフレーム構造です。
この辺りはNゲージっぽいですね。

写真2. パンタグラフの交換

まずは教科書通り(?)にパンタグラフの交換です。

TOMIXのPS17を調達しました。
Nゲージのパンタグラフの価格に馴染んでいる身としてはビックリするようなお値段でした。

そのまま差し込めますが、取り付け穴が少しきついようでしたので0.8mmのドリルでちょっとなめから差し込んでお終い。

写真3. 避雷器ケーブル

パンタ周りをいじっていたら、避雷器ケーブルが外れちゃいました。

てっきり屋根と一体成型だと思っていたので意外でしたが、もし避雷器を移設する場合も屋根を削る必要がないので良いかもしれません。
(何を狙っているんでしょうか>俺)

写真4. パーツ取付後

車番を決めきれていないので、メーカーズプレートは未だ付けられません。

適当に「えいやっ」と決めてしまえば良いのでしょうが、車番の決定まではもう少し時間がかかりそうです。

写真5. 前面をアップで

貫通扉は「なんとなく」ヘッドマークステー無しのものに交換してみました。

エアホースが付き、スノープロウが付いたりすると前面が引き締まりますね。

とりあえず今回の作業はこれで終了!

ですが・・・

幅の気になる台車を眺めていて「もしかして・・」と思い、コジコジしてみたら・・・

写真6. 台車枠もはめ込み式

台車枠が外れました。

少し削ってやればスリム化もできるかもしれませんが、中間台車は一体成型なので、同様の加工はできないですね。

ということで、台車回りは修正する/しないを含めて未定。
で、今回は見て見ぬふり(笑)