きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

あさぎり

2011-10-20 | 散歩
先日の梅屋敷さんのコメントにもありましたが、JR東海の371系が「あさぎり」から引退するそうです。

というわけで「あさぎり」の写真です。

写真1. 小田急3000形(SSE)


ご存知のとおり、すでに現役を引退しています。
通りすがりに立ち寄った「小田急ファミリー鉄道展2011」で撮影しました。

カメラの設定を間違えて青みがかってしまいました。
撮り直せばよかったのですが、なぜか再撮影していなんです。

写真2. 車内から運転台を


私にとっては小田急3000形と言えば、「えのしま」の方が馴染みがあるのですが、このSSE車塗装の場合はやっぱり「あさぎり」なんでしょうね。

保存車両は5車体の1編成。
「あさぎり」側の3車体はSSE車塗装。残る反対側の2車体はオリジナルのSE車塗装に塗られています。

写真3. SE車塗装では「乙女」

こっちの写真はOKですね。

屋根付き車庫内での公開なので、車両の側面、あるいは編成での姿を見ることができなかったのが残念でした。

写真は来年の公開時に撮り直しかな。

ダイヤモンド富士 2011秋

2011-10-16 | 散歩
昨年に続いてのダイヤモンド富士です。
まあ原理から考えると1年中どこからか見ることができるわけですが、私は春(2月下旬)と秋(10月中旬)の年2回、自宅周辺から狙っています。
さらに平日は時間的に難しい(*)のでチャンスは土曜・日曜ということになります。
(*)横浜市港北区周辺では、2月下旬は17時50分頃、10月中旬は16時50分頃です(実測値)。

さて、昨秋は雲がかかってしまって富士山の形さえはっきりしませんでした。
2010/10/19:ダイヤモンド富士・・・不発
で、今年は昨日(15日/土曜)は雨が降ったり止んだりで断念。
本日はお昼前から快晴となり期待が膨らみます。

撮影場所は港北区大熊町としました。
ここは道路(港北産業道路=川崎町田線)の正面に富士山が見えるのです。

写真1. 16時53分

富士山の頂上に太陽が半分程度隠れたところ。
写真を横切っている高架橋は第三京浜道路です。

写真2. 16時54分

太陽はほぼ完全に隠れました。

実際の肉眼ではこの2枚の写真よりも明るいのですが、写真ではなかなか思ったような明るさ・色調が出せませんねえ。
(写真1も写真2のような感じで撮れれば良かったのですが・・・)
まだまだカメラを使いこなせていませんねえ。
練習あるのみです。

東横線の小ネタ2題

2011-10-15 | 散歩
地元東横線に関する小ネタを2つ。

≪その1≫
本日、久しぶりに横浜駅を利用したところ、10両化対応で工事中だったホームが開放(?)されていました。

写真1. 東横線横浜駅・渋谷方


2年前に当ブログで紹介しましたが、その時すでにホームは完成していましたが、開放はされていませんでした。
(2009/11/27:横浜駅のホーム拡張工事2題
延伸した部分は柵があり、まだ電車の乗降には使っていませんが、とりあえずいつの間にか使われるようになったのですね。

≪その2≫
私の地元綱島駅です。
こちらもホームの延伸工事中です。

写真2. 綱島駅ホームもほぼ完成


延長ホームの工事はほぼ終了していまして、点字ブロックも設置されています。
10両編成への対応なので、延長部分が使われるのはまだ先になりそうです。

こちらもちょうど1年前にご紹介していましたね。
(2010/10/13:東横線 ホーム延伸工事中

綱島駅については、延長工事よりも大きな話題が。
まずは、写真をご覧ください。

写真3. ホームの屋根が伸びる


写真で分かると思いますが、ホーム上の屋根も延伸しています。
雨の日は屋根のある部分と無い部分で車両の混雑具合も違ってきますので、これは朗報です。
まだ鉄骨だけの状態ですが、現在のホーム(8両分)はほぼ屋根に覆われそうです。

こちらは10両編成化とは関係ないので、早く完成して欲しいものです。

新幹線0系の製作(3)8両を一気に組み立て

2011-10-10 | 工作室
組まなきゃ、組まなきゃと思いつつ、はや1ヵ月。
重い腰を上げてようやく本日組みました。

実は、2週間ほど前に台車だけカプラーの組み付けを行いました。

写真1. 台車


使用したのは、Bトレ用「動力ユニット2」と「走行台車」です。
走行台車には6個、つまり3両分の付随台車が入っています。
基本的に4両編成を想定しているわけですね。

写真2. カプラーの交換


いつもなら自連タイプのKATOカプラーを使うのですが、今回は新幹線と言うことで特別に密連タイプにしてみました。
他の車両と混結することもないですから。

そして車体の組み立ては今日行いました。

写真3. 4両分のキット(Bセット)

右から、22形、27形、36形、15形のキットです。

先頭車22形は、ボンネット部と運転席窓部が別パーツになっています。

またパンタが載る22形、36形については、パンタカバーの有無別に2種の屋根が用意されています。
私は迷わずカバー無しを選択です。

組み立ては、1箱、つまり4両でほぼ1時間でした。
(台車のカプラー交換時間を除く)

2時間ほどで一気に8両を組んでしまいました。
やればできるんです(笑)。

写真4. 21形をアップで


Bトレは塗装済み・はめ込み式キットで、接着剤不要で組むことができます。
そのため先頭部付近にホンモノにはない分割線が見えてしまっています。

写真5. 15形をアップで

グリーン車はAセット、Bセットで15形、16形の2両が揃います。
ドアの金縁とグリーンマークも印刷済みです。

写真6. 8両をふかんで


実は台車は4両分(M車用1、T車用3)しか用意していませんでした。
残る4両はBトレのキットのものを仮組してこの「記念撮影」に臨みました。

パンタグラフもまだ載せていません。
取り付け穴を開け直す必要があるので、工事は後日行う予定です。
それまでに残る4両分の台車も用意しておきましょう。

羊蹄丸の船内

2011-10-10 | 縁側
先日、船の科学館の閉館について書きました。(船の科学館が閉館!?

屋外に係留されていた羊蹄丸は9月30日で展示が終了してしまいました。
たまたまその最終日に友人が船の科学館に見学に行き、船内の写真を提供していただきましたので、数枚をご紹介します。

写真1. 車両甲板


車両甲板には、実際に車両も置かれていました。
先日、記憶を頼りに「DD13と旧型客車」とご紹介しましたが、実際のDLはDE10でした。

写真2. DE10 30


この展示は単に車両だけでなく、乗客をはじめ数多くの等身大の人形により当時の雰囲気を再現していました。

写真3. 人形の運転士と・・・


停止位置を合図する係員も人形。

写真4. 青森駅の時刻表の再現


再現、ということではモチーフは当時(っていつのことだ?)の青森駅です。
駅の時刻表もありました。これで全列車なんでしょうか。

写真5. 客車はスハフ44


客車はスハフ44でしたね。

さて羊蹄丸は無償譲渡されるそうで、新たな行先は10月中にも決まる見込みです。
羊蹄丸本体もそうですが、船内のDE10とスハフはどうなるんでしょうかね。

(掲載した写真は全てUH氏撮影/撮影日:9月30日)