きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

大船の観音様をバックに

2013-09-22 | 散歩
ホリデー快速鎌倉号。

公式アナウンスはないものの、115系での運転はこの三連休が最後となることはほぼ確実。

そんな中、不覚にも先週金曜日に発熱、お仕事はなんとか消化したものの、土曜日は全ての予定をキャンセル。
もちろんどこにも行かず(行けず)。

カミさんのスケジュールの関係で、本日は墓参り。
まだ熱(と頭痛)が残っているものの、どうせ出かけるのだからと霊園近くの大船駅で狙うことに。

偶然にも先日Satokawaさんが大船観音をバックにした写真を撮られていて「私も」というわけです。
今日に限っては大船で狙えるのがラッキーでした。
これも観音様の御加護なのでしょうか(笑)

写真1. 鎌倉行き

Satokawaさんが撮ったというポイントとはちょっと異なります。

ホリデー快速鎌倉は、鎌倉駅まで運転された後、逗子駅まで回送されて折返してきます。
どこで迎え撃つか悩みます。
その折返しまでは大船駅基準で約45分。時間があるようで無いんですね。


写真2. 横須賀線上りE217系

ポイントを変えずに上り列車を撮るとこんな感じです。

上りの回送は、当初、大船観音からというのも考えたのですが・・・
その大船観音からの絵は昨夏に撮っていますが、今日は断念。

そんなわけで(?)上りの回送は・・・・

写真3. こんな写真になりました


大船駅近くのパチンコ店の駐車場からです。
この駐車場はパチンコ店の来客以外も使用できますから(もちろん有料)、ここにクルマを停めておけば遠慮なく撮れるのかも。
私は次回はココに停めることにします!?。

停電@東海道線

2013-09-19 | 縁側
先日の十王岩からの帰り道のことです。

往路を逆順に自宅に向かっておりました。

大船から乗車した東海道線(E231系)は順調でした。

「間もなく横浜か」と思っていたら・・・
「急停車します」との自動アナウンスが(「緊急停車します」だったかな?)。

アナウンスに偽りは無く(?)列車は本当に止まってしまいました。
緊急停車の理由は、「この先の踏み切りで非常信号が・・・」というものです。

停車して2~3分ほど経った頃でしょうか。
「ただいま(踏切の)安全確認をしています」とのアナウンスに続き・・・

「この電車は架線の継ぎ目に停車してしまいました。このまま発車しますと架線が切れる恐れがありますので、少し場所を移動します」という意味のアナウンスが。

「架線の継ぎ目」???
「架線が切れる恐れ」と言いつつ「場所を移動」って???
と内心、突っ込みを入れつつも、興味を持って事態の推移を楽しんでおりました(笑)。

次に「パンタグラフを一時的に下ろすので車内の照明を消灯します」というアナウンスがあり、消灯したときに撮った写真がこれ(↓)。

写真1. なんとなくうまく撮れました?


その約1分後に車内の照明が点きましたが・・・
車両を移動させるために1号車から10号車まではまだ照明が消えていることのアナウンスがあって列車はそろりそろりと動きだしました。
本当にそろりそろりと動いて、ちょうど保土ヶ谷駅に横付けするような位置で再度停止しました。
推察するに、増結編成だけパンタを上げ、モハの1ユニットだけで15両編成を動かしたのでは、と思います。

私は13号車に乗車していたので、照明の回復が早かったんですね。

それからさらに数分後「踏切の安全確認ができました」ということで運転は再開いたしました。

結局、横浜駅には10分程の遅れで到着。
ちょっと貴重な体験をさせてもらっての帰宅となりました。

復習@天園ハイキングコース

2013-09-14 | 散歩
デジイチを買って撮りたかった画はいくつかあるのですが、今回はそのうちの一つ、というか二つに挑戦してみました。
復習とありますが、復讐(リベンジ)でもあります。

場所は鎌倉・天園ハイキングコースにある十王岩。
1年半前にこんな画を撮ってます。
前回、自分のウデを棚にあげてカメラの限界を感じたので、ぜひリベンジしたかった画であります。

現地までのアプローチは今回、大船駅からバスを使いました。
大船駅から鎌倉湖畔循環・大船駅行きで「半僧坊下」停留所まで。江ノ電バスで約20分/230円です。
「半僧坊下」とありますが、バス停付近には案内標識はありません。
少し回り道をして天園ハイキングコースの入り口まで、住宅街を10分程歩きます。

写真1. ハイキングコース入口

ここから山道に入ります。
石段を登ったりしてさらに約10分、勝上献展望台に到着します。
北鎌倉駅から歩いて来るのと比べると(バス停からですが)早くて、楽です(笑)。

目的の十王岩は勝上献展望台からさらに5~6分です。
(今回は所要時間をチェックしてました)

写真2. 十王岩

この碑(?)の少し上がポイントです。

そして狙いはもちろん・・・

写真3. 115系

鶴岡八幡宮の大鳥居と海を取りこんでみましたが、あいにくの空もようと遅い時間とで撮ったというアリバイ以上の写真にはなってませんね。
実際、肉眼ではこの写真よりも暗かったものですから。

それはそれとして、急いで勝上献展望台に移動します。徒歩5分。

写真4. 勝上献展望台から西の空

ここでの狙いは富士山。
実は今日は(私の計算で)ダイヤモンド富士も見られそうだったんです。
115系とダイヤモンド富士を1枚の写真に収めることができたら・・・という思いもあったのですが、天候以前に方角的にアウト。
勝上献展望台からのダイヤモンド富士はこんな感じなんですけどね。残念でした。

結局、二兎を追うもの一兎も、ってことになってしまいました。

夜の東京タワーを撮ってみる

2013-09-11 | 縁側
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
気がつけば9月。
9月になってから1件の投稿もしてなかったですね。
最近、なんだか良く分からない(?)のですが気忙しく過ごしております。

とりあえず旬の話題と言えば2020年の東京オリンピックの開催決定でしょうか。
その開催決定を祝して、東京タワーも特別なライトアップを行うというので少しだけ気合を入れて撮ってみることにしました。
まあ、仕事場が東京タワーに近いので仕事帰りの寄り道先を変えた、というだけですが(笑)

写真1. 増上寺境内から(昭和39年撮影・・ウソです)

特別なライトアップを行う、ということで同好の士も5、6名いらっしゃいました。
私も三脚を使っての撮影です。ちなみにカメラはコンデジCX4です。
ちょっと設定を間違ってセピア調で撮ってしまいました。

実は特別ライトアップでは大展望台の南面に「2020」の文字を映し出すということだったのですが、ご覧の通り(写真1)映ってない。
これは「現場」でも話題になっていて、「東京タワーに電話して聞いてみます」という奇特な御仁も。
(でも、電話が混雑していて繋がらりませんでした)
この角度で見えるのは正確には南東面です。
新たに別の場所で「見えている」という情報も。
どうやら「2020」の文字は南西面らしい、とうことでこの場所では皆さん解散です。

せっかくなので私も移動することにしました。

写真2. 赤羽橋交差点から

ご覧の通り「2020」の文字が映し出されていました。

ひとつ言い訳を。
東京タワーでは時々特別なライトアップを行うのですが、大展望台に文字を、というといつもは南東面なんです。
南西面、というのは私が知る限り初めてという気がします。

写真3. 国道1号(東麻布一丁目付近)から


2020年の東京オリンピックをにらんで、にわかに地下鉄等の新線建設の話題も出てきてますが、あと7年ぢゃ無理だよ、というのが私の印象です。
オリンピックの開催決定は良かったと思ってますが。

(写真は全て2013年9月10日撮影)