きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

朝練@古川

2015-07-30 | 散歩
6月中旬から出張続きでありまして、今回は宮城県は大崎市に行ってきました。
大崎市というよりも古川と言った方が馴染みがあるのですが。

仕事の前夜に古川入り。
翌朝、恒例の朝練であります。

小牛田駅まで足を延ばしてみようとも思ったのですが、それでは仕事の時間に間に合わない可能性もあったので、古川駅周辺をぐるぐると歩いてみました。

写真1. 1724D小牛田行き

鳴子温泉駅始発の列車を古川駅到着前で捕まえました。
陸羽東線カラーというのでしょうか、正面には「奥の細道」のマークがあります。


写真2. 5724D小牛田行き

こちらは古川駅始発なので、古川駅発車直後を。
先の列車は2両編成でしたが、こちらは4両編成。
後ろ2両は標準色です。


写真3. 5726D小牛田行き

これも古川駅始発。
写真2よりももう少し小牛田側で。


写真4. E2系盛岡行き

おまけの1枚です。
E2系のみの10両編成です。
古川駅の上りホームから停車直前の盛岡行きを撮ってみました。
ど逆光で、下りホームから上り列車を撮れば光線状態は最高だと思いますが、こっちも乗車予定の列車が到着直前でしたので、涙をこらえて(笑)

怒涛の出張もとりあえず来月中旬までです。




湘南ライナーと湘南ライナー

2015-07-28 | 散歩
営業する湘南ライナーの並びが撮れるかも、ということで3年前に八ツ山橋で狙ったことがありました

八ツ山橋での並びの撮影にはいまだに成功していませんが、時刻表を眺めていてもう1か所並びが撮れそうなところがあることに気が付きました。
それは、平塚駅です。

小田原駅を6:19に発車した「湘南ライナー2号(以下、2号)」は、東海道旅客線を走り平塚駅に6:39に到着し、6:41に発車します。
一方、2号に遅れること6分、6:25に小田原駅を発車する「おはようライナー新宿22号(以下、22号)」は東海道貨物線を通り、(計算上)平塚駅を6:40に通過します。
ということは、2号が平塚駅に停車している間に、22号が通過していくことになります。
これなら確実に「並び」を撮ることができそうです。

ということで、検証(?)のために平塚駅に行ってきました。

写真1. 湘南ライナー2号到着

1番線に到着です。


写真2. おはようライナー新宿22号通過

計算通りに22号がやってきました。
がしかし、カメラのシャッターが一瞬遅れてしまい、正面の「並び」を撮ることができませんでした。


写真3. おはようライナー新宿22号通過(2)

悔し紛れに、22号のテールと、2号のトップを1枚に入れてみました。

まあ、今回は検証とロケハン、ということで写真の「出来」は気にしないことにします(笑)。

ところで平塚駅ですが、上り列車の顔の並びを撮るための良いポジションがありません。
いっそ、ホーム上からならどうなのか、ということホーム上の検証です。

写真4. 湘南ライナー12号通過

この写真は1番線ホームからの撮影です。
ここでなら「後姿の」並びを撮れそうです。

ところで、平塚駅の跨線橋にもストライプが施されているんですね。
国鉄の185系がデビューした際に塗ったのでしょうか。

それにしても、見かけた185系は皆ストライプ塗り。今やストライプが増殖中です。
一時期「ストライプだ」とはしゃいでいた自分がアホらしい。
最後の晴れ姿ということなのでしょうかね。


那珂川清流鉄道保存会

2015-07-27 | 散歩
今日は7月27日、烏山に行ったのはほんの1週間前だったんですね。

烏山行きの最大の目的は、那珂川清流鉄道保存会に行くことでした。
もちろんその目的は十分に果たすことができました。

その詳細は一緒に行ったisaoさんSatokawaさんがそれぞれブログでレポートしていますので、ここでは省略します(笑)。

というか、ここではほとんど写真を撮っていなかったことが判明しまして、レポートのしようがない、というのが正直なところなんです。
あまりの暑さに頭がぼーっとしていたのかもしれません。


写真1. 千葉都市モノレール

モノレール車体の保存・展示というのは他に知りません。
おまけに懸垂型を吊り下げての展示です。


写真2. モノレールの運転席

「運転席、見ますか?」と吊り下げられた車内に乗り込ませてくれました。
モノレールだからといって、特別なところは無いようですね。


写真3. コキ5500

私の目当てはこれ。
どういうわけかレールを載せています。これではチキになってしまいますが・・・


写真4. バケットローダー

こんなものもありました。
新居浜でも見たばかりですが、こっちの方がキレイです。型式も違うようですね。

那珂川清流鉄道保存会を後にした一行は、烏山線の撮影名所という龍門の滝に向かいました。
滝の傍だというので、少しは涼しいかと思ったのですが・・・

写真5. EV-E301系

E301系は現在1編成だけということですから、われわれが宇都宮から烏山まで乗ったヤツですね。


写真6. キハ40系

烏山行きですね。
この時は空がどんよりとしてきて、今にも夕立が来るか?という状況でしたが、なんとか雨に降られることなく撮影を終了できました。
この後、近く(?)の日光線は大雨のために運転見合わせになってましたが。

那珂川清流鉄道保存会には、涼しくなったらもう1回くらいは行ってみようかな。

新居浜から烏山へ

2015-07-23 | 散歩
四国への出張の帰りにはサンライズ瀬戸号を利用しました。

数年前にサンライズ出雲に乗って以来、「サンライズ」には2度目の乗車です。

写真1. 高松駅にて

実は私の乗車日の前々日、前日と台風の影響で運休してました。
この日も運転するのかどうかやきもきしました。
運休されちゃったらもう帰れないし・・・


写真2. 東京行き



写真3. 車内は2階建て(9号車)

乗車したのは9号車。サンライズ瀬戸号は8号車~14号車の7両編成。
東京に向けては14号車が先頭になりますので、9号車は後ろから2両目、ということになります。


写真4. 室内(シングル)

部屋はB個室(シングル)でした。
ベッドの上に立つと天井に頭が着いてしまいますが、床からならば頭は着かない、そんな天井高です。


写真5. 室内(枕元)

公式には、写真4が足元側、写真5は枕元側ということになっています。
その通りに寝ると進行方向に頭を向ける形になります、今回は。
下り列車の場合は、足元側に進むことになりますね。


写真6. シャワーカード

シャワーカードを購入することでシャワーを使えます。
シャワーが出るのは計6分間。途中で止めておくことができます。シャワールームの使用時間は「1人30分以下でで」というお願い書きがありました。
高松~東京は約10時間なので、20人しか使えないということになりますね。
一応、東京に着くまでならシャワーはいつでも使えるということなので、就寝前に使うか朝シャンに使うかはお好みで。


写真7. 岡山駅で

岡山駅では後部にサンライズ出雲号を連結します。
瀬戸号が先に到着し、後部の貫通扉を開けて出雲の到着を待ちます。


写真8. 出雲号到着

東北新幹線の分割・併結時もそうですが、連結というは一大イベントになってますね。
乗客以外のギャラリーも含めて多くの人がカメラを向けます。
私も人のことは言えませんが(笑)


写真9. 乗車券

出張から戻った後に烏山に行くことが決まっていましたので、乗車券は高松→烏山の通しで購入しました。
横浜で途中下車して帰宅の翌日に烏山に向かいました。


写真10. 烏山にて

そして烏山駅では、乗車券を記念に欲しい旨を伝えると、所謂無効印を押してくれるわけですが、アキュムがデザインされた印を押していただけました。
これは思わぬお土産になりました。



宇都宮から烏山へ

2015-07-22 | 散歩
宇都宮からは烏山に向かいました。

今回の栃木県ツアーは、isaoさんのブログ記事をきっかけにして、Satokawaさんと私に、友人Y氏(宇都宮在住)も合流して催行されました。

で、われわれが宇都宮から乗ったのは・・・

写真1. EV-E301系

これ。
反対側のホームから撮って、急いで跨線橋を渡ります(笑)。


写真2. 乗車目標

ホームには専用(?)の乗車位置目標がありました。


写真3. 東北線内では

宇都宮から烏山線が分岐する宝積寺までは架線の下を走行します。
このときは「電車」として走ってます。


写真4. 烏山線に入ると

烏山線は非電化。
いよいよバッテリーでの走行です。
ディスプレイのパンタグラフも畳まれています(笑)
この写真は終着の烏山駅近くになって撮ったもので、バッテリーの容量インジケータがさりげなく1目盛減っています。
芸が細かいですね。


写真5. 制動時には

回生エネルギーはバッテリーに、ですね。


写真6. 烏山駅では

パンタグラフを上げて(烏山線内を走行中は下げていたはず・・・)バッテリーを充電します。
写真奥(宝積寺方)には架線が張られていないことが判ります。


写真7. ?!

さて、これはなんだ?
<続く>