きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

今春開通するわが家近くの高速道路

2020-01-17 | 車庫
暦は新年になりましたが公共事業の世界ではまだ旧年度。
昨年元号が変わりましたが3月までは「平成31年度」だったりします。
まあそんなことはどうでも良いのですが、いわゆる年度末というのは道路界では新しい道路・区間の開通ラッシュの季節です。

今年度末にも全国あちこちで新しい道路が開通予定となっていますが、そんな中、わが家に近く個人的に期待しているのが首都高の横浜北西線(横浜港北JCT~横浜青葉IC)と新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC)の2路線の開通。

【首都高 横浜北西線】
まずは首都高の横浜北西線。
2017年3月に開通した首都高横浜北線をその名の通り北西方向に延伸する形で東名高速の横浜青葉ICに至る新区間です。
当初は2021年度の開通予定でしたが、東京オリンピックに間に合わせるというのを口実(?)に開通が早まり今春3月22日に開通することになりました、
横浜北西線(横浜北線~東名高速)が2020年3月22日16時に開通します | 首都高サイト

わが家は横浜北線の新横浜出入口に近いので東名高速を利用する際には大変便利になるはずで、大変期待しております。もっとも使うのは年に1回の帰省時くらいですが。

図1. 首都高 横浜北西線

(首都高サイトより)

路線の位置関係から「北西線」と呼ぶのには違和感がありますが(笑)


【新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC)】
お次は新東名。
こちらは2019年内の開通予定が昨年の台風19号の影響などから3カ月程度遅れて2020年3月までの開通とのこと。まだ最終的な開通日時は公表されていませんが。
E1A 新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC間)の開通の見通しについて | NEXCO中日本

新東名の神奈川県内区内としては海老名南JCT~厚木南ICが2018年1月に、厚木南IC~伊勢原JTCが2019年3月にそれぞれ開通済み。
私自身は海老名南~厚木南間は走行済みですが、厚木南~伊勢原JTC間は未だ通ってないなあ。

図2. 新東名(伊勢原JCT~伊勢原大山IC)

(NEXCO中日本サイトより)

今回開通する区間は言わば「盲腸線」なので、現東名とのダブルネットワーク効果はまだ期待できません。その効果を発揮するのは御殿場JCTまでの全通した時ですね(全通は2023年度予定)。

新東名の開通日こそはっきりしていませんが、首都高と新東名の両路線が開通した際には、合わせて「試走」すべくドライブルートを構想中です。

関電トロリーバスを走らせる

2018-12-08 | 車庫
先日わが家に導入された「新車」、関電トロリーバス。
納車の件は先日ご報告しましたが・・・(わが家に新車がやってきた | きみどりの窓

専用の動力ユニットを使えば走る、というので走らせてみることにしました。
Bトレをモーターライズしているので、こちらもモーターライズしてみたというわけです。

写真1. 専用動力ユニット


改造(?)は超簡単!
床下パーツと座席パーツを外して動力ユニットをはめるだけ。

その際に気付いたのは動力ユニットを付けるなら座席は外さなければいけないということ。
漠然と座席付きで動力化できると思ってました。

写真2. 交換後

こんなオープンカー(バス)がどこかにあったような・・・

さて「バスコレ走行システム」としては専用道路が発売されているのですが、これは道路下に鉄線が埋め込まれていて、車両はこの鉄線に沿って舵を切るようになっているらしい。
この鉄線を感知(?)するために車両側には磁石が付いています。

写真3. 車両を裏返して

前輪の前(写真左側)に磁石が付いています。
右に見える白丸はON/OFFスイッチ。

ネットによれば針金を使って走らせた、なんて記事もありましたので、私も試してみました。

写真4. テストコース

手元にあったB4版大のボール紙に、マスキングテープで針金を貼り付けて。
ちょっとS字なんかも組み込んでみました。

いざ実走。
スピードはかなりゆっくり。
実車換算で20km/hくらいか。これが正規の速度なのかどうかちょっと不明。

肝心の「舵」の感度は、ちょっとシビアですね。
一度「針金」を捉えればそのまま走ってくれるのですが、ときどき「針金」を捉えてくれないことも。
今回使用したボール紙の厚さは0.6~0.7mm、針金は太さ0.45mmです。
ボール紙をちょっと薄く、針金をもう少し太くすれば良いのかな?

写真5. S字部分を通過

写真4の右上部分です。
動画をアップすればよいのでしょうが、あえて静止画で(笑)
動画から写真を合成してみました。

B4版大の大きさ(広さ)で周回できるので簡単な「運動場」を作ってみても面白そうです。


わが家に新車がやってきた

2018-11-08 | 車庫
新車がわが家にやってきました。

写真1. FIT HYBRID/HONDA


「おっ買い替えか?」と思われたかもしれませんが、実は車検(7年目)の入庫に伴う代車です。
でも、わが家に新車がやってきたことには変わりません(笑)

車検での入庫はいつもなら1泊2日程度なのですが、今回はスケジュールの関係で3泊4日。
この代車、試乗車にも使われているのか、今どきの安全装備も満載。
車間距離維持機能付きクルーズコントロールとか、車線維持支援システムとか、正味3日間乗り回す(?)ことができましたので、いろいろ楽しませていただきました。
とは言え、衝突軽減ブレーキや、誤発進抑制機能は試しませんでしたが。

正味3日間で約130kmを走って燃費は25km/Lオーバー。さすがハイブリッドですね。

さて、こちらはハイブリッドではなく、純然たる電気自動車、否「電車」。
正真正銘わが家にやってきた「新車」です。

写真2. 関電トンネル トロリーバス

トミーテックでは「バス コレクション」シリーズもありますが、これは「鉄道コレクション」としての発売。
関電トンネルのトロリーバスが「鉄道」免許で運行されているためなのでしょう。
しかし鉄道としての関電トンネル線は来春に廃止。同時にこの「電車」もお役御免。
それ以降はバス路線として新たに充電式電気「バス」により運行されるとのこと。

写真3. 前面から


写真4. 後ろから


黒部アルペンルートにも行ったことがなく、当然関電トンネルのトロリーバスも実物は見たことはありません。
にもかかわらず、思わず買ってしまったこの「電車」、このまま箪笥の肥やしになってしまいそうです(^^ゞ

外環道 新規開通区間を初通行

2018-08-12 | 車庫
今年6月2日(土)に外環道(外かく環状道路)の高谷JCT~三郷南IC間(15.5km)が開通しました。
今回の開通により、東関東道、京葉道路※、常磐道、東北道、関越道が繋がり、例えば両国ジャンクション等の渋滞緩和が期待されています。

写真1. 開通区間など

東日本高速道路(株)関東支社プレスリリースより

外環道は鉄道になぞらえればJR武蔵野線にほぼ平行に通っています。
武蔵野線は全線開通済みですが、外環道は関越道~東名道の間が未開通です。

さて今回、所用で松戸方面まで行くことになり、せっかくなので新規開通区間を通っていくことにしました。
しかし時は夏休み。○ズニー渋滞などが気がかりです。
渋滞情報を見ながら、最悪の場合は今回の東関道初乗りを諦める覚悟で自宅を出発。

自宅からは首都高横浜北線・横羽線を進み平和島JCTから湾岸線へと通っていきました。
道中、スマホでの渋滞情報の確認とカメラマンを助手席の二男に任せます。

写真2. 高谷JCT手前(東関道)

湾岸線の千鳥町ICを過ぎると高谷JCTがあります。

写真3. 外環道に進む

夏休みということで交通量は多めですが、外環道に進むクルマは少ない感じです。
まだ知られてないのでしょうか。

写真4. 松戸付近までは地下

高谷JCTから外環道に入るとほどなく地下トンネルに入ります。

この標識にもありますが、外環道と京葉道路千葉方面とは現時点では連絡していません。

写真5. 地下区間

地下区間では部分的に明かり区間もあります。
地下になったのは沿道への騒音対策のためでしょう。

写真6. 松戸ICで降りる

ブレてますが
今回は松戸ICで降ります。ICの1kmほど先で国道6号に接続しています。
写真は撮れませんでしたが、本線はこの先で地上に出て高架で国道6号を跨いでいます。

気になる料金ですが、首都高(新横浜~東関道接続)と外環道(高谷JCT~松戸)の2区間のみの精算(ETC使用)でした。
料金計算では高谷JCTが首都高湾岸線と東関道の境界になっているようです。

箱根ターンパイクは「アネスト岩田ターンパイク箱根」に

2018-03-01 | 車庫
今日、3月1日から箱根ターンパイクの名称が「アネスト岩田ターンパイク箱根」になりました。

道路名称、施設名称変更のご案内 | 箱根ターンパイク株式会社

写真1. 箱根ターンパイク社のリリース(一部)



これはアネスト岩田社が道路名称のネーミングライツを取得したことによるものです。
箱根ターンパイクのネーミングライツを取得 | アネスト岩田
アネスト岩田ターンパイク箱根(特設サイト) | アネスト岩田

このニュースを耳にしたとき、「箱根ターンパイクのネーミングライツはトーヨータイヤだったはず」と思ったのですが、調べてみるとトーヨータイヤの後、一時期マツダも命名権を取得していたんですね。

箱根ターンパイクを最後に通ったのは何年前になるかなあ、というほど前のことで、少なくともトーヨータイヤ時代以降は通っていないかと。そもそも箱根に行かないしね。

箱根ターンパイクにはその昔、自動車免許を取得した頃は友人とともに夜中に「運転の練習」によく通いました。
当時は深夜になると無料で通れたんですよね。
現在、深夜は完全に通行止めになっているようです。

そして今回、この話題を取り上げたのはアネスト岩田社がご近所さまなので。
アネスト岩田社は知る人ぞ知るスプレーガン・エアブラシやコンプレッサなどのメーカーです。
同じ町内というほどではないのですが、本社はウチから歩いていけるところにあるのです。

そういえば知人が同社に勤めていたことも思い出しました。
あいつ、今どうしてるかなあ。