きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

富山に行ってきました

2018-02-26 | 散歩
この週末は富山でした。

さて、富山は3年3カ月ぶり、前回は北陸新幹線の開業直前の時期でしたね。
その後も金沢に行くことはありましたが、富山を目的地に行くことはなかったんですね。

はい、例によって朝練です。

写真1. 富山地鉄富山駅電停と富山駅

前回訪れたときは工事中だったなあ。
すでに電停だけでなく駅前の工事も終了してすっきりしています。

写真2. 到着待ち

富山駅電停には2方面から電車が到着します。
朝ということで「渋滞」も発生していました。
こういう光景は路面電車っぽくで好きです。

写真3. 富山地鉄富山駅電停

停留所は新幹線の高架下にすっぽり収まる形です。

写真4. 富山地鉄富山駅電停にて

今回の仕事場所は歩いていけるところでしたので電車には乗る機会がありませんでした。

南口の視察(?)を終わり地下道を通って北口に向かいます。
在来線(旧北陸本線他)の高架化工事中なので北口に行くには地下道を使います(入場券を買って構内を通り抜ける方法もありますが)。

写真5. 長い地下道

うーん、この地下道。相変わらず。
というのは、以前にも何度か富山に来ていて、その時は北口側にも所用があったものですから、この地下道も何度となく通っていました。
繁華街もホテルも南口ですからね。

写真6. 「富山駅北」駅

富山ライトレールの富山駅北電停です。
向こうが現在、在来線の高架化工事を行っている富山駅。
平成31年度には地鉄軌道線と富山ライトレールのレールが繋がる予定です。

写真7. 岩瀬浜方面を見る

富山駅北駅を出ると線路は単線になっています。

富山ライトレールは元国鉄(JR西)の富山港線。
残念ながら私は「富山港線」時代には乗ることも見ることもかなわず終いでした。

写真8. 富山駅北電停に到着する0600形

富山ライトレールを走るのは全7編成のこの電車(0600形)。
7編成それぞれ車体の色が違っている(ベース色は白)ということですが、結局時間の都合でこの1本しかみることはできませんでした。

夏場には南国の宮崎とか、冬場は北国の青森とか富山とか、なにもわざわざという行先になってますが、その逆が良いかといわれるとそれもまた微妙(笑)。

とは言え一応これで今シーズンの一連のツアー(?)はここで終わり(のはず)。
次はまた夏の南国なのかな?

富士山の日ということで浅間山

2018-02-23 | 散歩
今日は富士山の日なんだとか。

「今日の富士山」の写真は無いので代わりということで「今日の浅間山」です。

写真1. 北陸新幹線の車窓から

(2018-02-23/軽井沢~佐久平)

先週末は松江、今週末は富山ということで、北陸新幹線の車窓からです。
残念ながら「あさま」の車窓からではありませんが。

通常、指定席を取るときはE席を取るのですが、今回は空席が無くやむなくA席。
でもそれが奏功して雪の浅間山を望むことができました。

一畑電車に乗りました

2018-02-19 | 散歩
松江出張からは帰宅しました。

今回の松江ツアー(?)は2泊3日。
仕事はツアー2日目に。
その仕事が早めに終わったので一畑電車に乗ることにしました。

JR松江駅から一畑電車の松江しんじ湖温泉駅までは徒歩で20分強。
時間的にも距離的にも厳しいので、仕事先からタクシーを奢ってなんとか電鉄出雲市行きに間に合いました。
これを逃すと次は約1時間後だし、日も沈んじゃいますからね。

写真1. 松江しんじ湖温泉駅

ガラス張りの駅舎です。
駅名(黄丸で囲ったところ)がちょっと判りにくく一見駅には見えません。

写真2. 5000系

改札を抜けると迎えてくれたのはこんな電車。
どこかで見たことあるような無いような・・・
スマホで調べると元京王5000系ということでした。
ヘッドライトもテールライトも変わっちゃってなんとなく14系客車のようにも見えますね。
(ユニット窓なので12系かな?)

写真3. 前に回って

前からも1枚。
ヘッドマーク(?)には「しまね木」となっています。
これも検索してみると「木質化改装車」なんだそうです。

写真4. 車内の様子

車内はこんな感じ。
4人掛けと2人掛けのボックスシートになっています。
乗客がいないように見えますがボックスシートのパーティションの影で見えないだけ。
発車時には各ボックス1~2人とロングシート部にも何人か程度の乗車率でした。

写真5. 4人掛けボックス

各ボックスには折り畳み式のテーブルがあります。

写真6. 2人掛けボックス

テーブルは2人ボックスにも。
テーブルは4人掛けボックスでは車幅方向に広げるタイプ、2人ボックスは車両前後方向に広げるタイプ。写真では判るかな。

写真7. 網棚と吊り革も

網棚にも木が使われていますが、よく見ると棚の本体は金属製で、木は直接荷重を受けないように取り付けられているようです。
吊り革は、持ち手の輪っかはよく見ると樹脂製のようでした。

途中、川跡駅から出雲大社参りに行ってきたであろう(若い)女性客の「大群」がどっと乗ってきました。座れない(座らない)乗客もいましたが残念ながら(?)私の席(2人ボックス席)には相席希望者はいませんでした(笑)

写真8. 電鉄出雲市駅

松江しんじ温泉湖駅から約1時間で電鉄出雲市駅に到着です。
駅は高架で1面2線でさっぱりしています。

写真9. JR出雲市駅

こちらはJRの出雲市駅。
電鉄出雲市駅とは横並びではなく微妙にずれた位置にあります。
でも5分もあれば乗り換えできるかな。

写真10. 浜田行き・キハ47

これは下り「列車」なのでお見送り。私は松江に戻るので上りの「電車」を待ちます。

写真11. 岡山行き・クモハ114

その上り電車がこれ。
1日に1本だけある出雲市駅始発の岡山行きです。岡山まで5時間18分かけて走ります。
私は松江駅までの約40分で下車です。

松江に来ています

2018-02-17 | 散歩
お仕事で松江に来ています。
と言っても明日には帰宅しますが。

自宅からの移動は新幹線で岡山へ、そこから特急やくもで松江までというルート。
途中で寄り道をすることもなく松江駅前のホテルにチェックイン。
松江に来たのは約4年ぶりです。

そして夕食ついでに夜練、松江駅での駅撮りです。
夜ですので一脚持参で。

写真1. やくも30号・岡山行

私が岡山から乗った「やくも」もそうでしたが381系です。
まさか381系がまだ走っているとは思っていませんでした。

写真2. 普通・西出雲行

この顔ですが115系です。2両編成です。
黄色の地域カラーは岡山近辺で見ますが山陰線でも黄色なんですね。

写真3. 普通・米子行

こちらはキハ126とかいうディーゼルカー。
なじみがありません。

写真4. スーパーまつかぜ9号・益田行

こちらはキハ187系です。
前面や側面には「しまねっこ」という公式島根県観光キャラクター他が描かれています。
連結器が横向いちゃってますね。

写真5. サンライズ出雲・東京行

ちょこっとこれを撮ってみたかったんです。

さて、ここに挙げた5枚の写真は松江駅に発着する列車を時間順に撮って並べただけです。
お気づきでしょうか、写真1から順に、上り、下り、上り、下り、上りと交互に並んでいます。この間、約1時間。
その1時間で一応、松江駅を通る車両はほぼ網羅できたのではないかと思います。

コキ5500を作ろう・・・かな(その3)

2018-02-11 | 工作室
引き続きコキ5500の鋼体の構造&作り方を検討しています。

鉄道貨物博物館で手に入れた資料を読むと横バリは床板(?)にL字型材を溶接しているようです。

本格始動の際はL字鋼を再現するとして、とりあえず本モノの図面を参考にマクラバリと中バリを付けます。
(※「マクラバリ」「中バリ」等の表記は入手した図面の表記に合わせてみました)

写真1. マクラバリ

マクラバリは3mm角のプラ棒の両側にケント紙2枚重ねで表現してみました。
これでほぼスケール通りの大きさ(外寸)です。
中バリはケント紙で表現しますが、そのガイド(?)兼連結器取付座として1.2mm厚のプラ板をマクラバリに直角に接着します。

写真2. 本物のマクラバリ

車体中央側から見ていますので中バリは向こう側にあるはず。

写真3. 鋼体に取付

マクラバリはこんな感じ。マクラバリの断面はエッジ付きのロの字型になりますので最終的には「フタ」を付ける必要があります(写真2参照)。
実物より中央部の<ふくらみ>が少ないかな。


写真4. 中バリと連結器

次は中バリ。プラ板の幅をガイドに0.3mm厚のケント紙でチャンネル材を表現してみました。
きちっとした角を出すのが大変なので既成のアングル材があれば使いたいところです。

中バリの間に連結器を仮止めしてみました。
連結器はIMONカプラー(HO-103)です。
そのため2本のチャンネル材の間隔は実物より広くなっています。


写真5. 暫定の心ザラ

とりあえず床面や連結器の高さを確認するため3mm角プラ棒に3mm径のプラ丸棒を接着して暫定心ザラとし、マクラバリに両面テープで仮止めしました。

写真6. 天賞堂のコキ5500と

かなり昔に買っていたアダチのTR63に鋼体を載せ天賞堂コキと比較すると床面高が0.7~0.8mm程度高いようです。
高さの調整は難しくないと思うのですが、そもそもどのように台車を取付けるかという方が大きな課題なんですが。

と同時に気づいたのですが、天賞堂標準(?)の連結器とIMONカプラーは高さが揃っても連結できないんですね。