きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

金沢行き新幹線に初乗車

2015-03-19 | 散歩
3月14日に金沢まで延伸開業した北陸新幹線。

出張のタイミングが良かったのか悪かったのか(笑)※、開業の○日後の北陸新幹線に乗ることになりました。
※本音として3月13日までに行きたかったなあ。新幹線なんざこれからいくらでも乗れるもんね。

今回乗車したは、かがやき503号。

写真1. 東京駅23番線

これまでだったら前日の夜に移動することもありましたが、さすがに新幹線。
当日移動で間に合います。

以前はあさま号に500号番台が振られていましたね。
東京駅の発車時で車内は40%程度の乗車率。
大宮駅を過ぎて60%程度、という感じでした。


写真2. 長野駅(車中より)

隣の駅は「飯山」ですが、「かがやき」は長野の次は富山まで停まりません。
ということで長野駅で乗務員が東から西に変わります。


写真3. 妙高山(車中より)

上越妙高駅付近では妙高の山が見えます。
写真の左の方のピークが妙高山です。
眼下には信越線から転じた「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」が見えてます。


長野から途中、富山に停車し1時間ほどで金沢です。
やっぱり早いですね。けど風情が・・・・

写真4. 金沢駅

駅名票は西仕様。

開業初日ではなかったものの金沢駅では記念写真を撮る人も多かったですね。
(私もその一人ですが・・・)

写真5. 金沢駅でのE7系の並び

今回乗車したのは東のE7系でした。
写真の2編成もE7系。残念ながら西のW7系は見ることができませんでした。
まあ、いずれ見られるでしょう。


写真7. 金沢駅の運賃表

当然ですが運賃表は新しいものになっていました。
北陸本線も金沢までになっちゃったんですね。

北陸新幹線にはこれからもお世話になりそうです。

札幌に行ってきました(終)

2015-03-14 | 散歩
今日、3月14日は北陸新幹線が金沢まで開業したり、上野東京ラインが開通したりといろいろあったようですが・・・。
小樽の話しの続きです。

手宮口から700m歩いて正面入り口まで回りました。

写真1. 小樽市総合博物館

通路は除雪されていますが、通路以外は積雪で、館内(場内?)は閑散としています。


チケットを買って入館するとまず目に入ってくるのが「しづか号」です。

写真2. しづか号

しづか号の後ろの客車は一等客車です。

しづか号の運転台と客車の内部には立ち入ることができます。

しづか号を「ちら見」して本館を出て、別館に向かいます。

写真3. 蒸気機関車資料館

別館は蒸気機関車資料館です。
冬場でお客さんが少ないのか、蒸気機関車資料館を見たい人は申し出てください、ということでしたので「見たい」旨を伝えて入館です。

蒸気機関車資料館には、小樽築港機関区で使用されていた工具類や蒸気機関車の部品が展示されています。

写真4. D51(1/5模型)

模型のバックに工具や部品類が展示されているのが判るかと。

資料館内をぐるっと見て回り、再び外に出ます。


雪と言えば除雪車、ということでもないのでしょうが・・・。

写真5. DD15 37

ラッセル車です。

写真6. DD14 323

ロータリー車です。

係員のおじさんが芝刈り機のような機械で除雪していました。
現役ですね(笑)

写真7. 向こうに見えるはキ100(キ270)

黒いラッセル車です。

写真8. キ550(キ1567)

こちらも黒いラッセル車です。

冬ですから除雪車シリーズということで。

そしてその他の屋外展示車両は、と言うとブルーシートに覆われていました。

写真9. ブルーシートの車両群

先頭はシルエットからタンク式の蒸気機関車だと判ります。
資料によればC12だと言うことです。

それ以外の車両は見当も付きません(笑)

写真10. キハ56発見

C12からの一連の車両群にキハ56がありました。
キハ58系列の北海道仕様車ですよね。

C12の牽く(?)車両群と別の場所にも屋外展示車両があります。
こちらもブルーシートがぁ(涙)

写真11. マニ30

シートの隙間からマニ30という文字が。
現金輸送車だったそうですね。

と、博物館内はひと通り見て回りましたが、屋外展示車両は除雪車群以外はすべてブルーシートで覆われていました。残念!
ちなみに入館料は夏期400円に対して冬期は300円。

今度は雪の無い時期に来よう!と思いつつ博物館を後にしました。

おしまい。

「札幌に行ってきた」ということで、「○○星」とか、「トワイライトなんとか」を期待された方がいらっしゃったかもしれませんが、結局、タイトルとは異なり小樽での話しだけになってしまいました。

札幌には仕事で行ってきたので、タイトルはあくまでも仕事での目的地「札幌」ということでお許しください(笑)。



札幌に行ってきました(本)

2015-03-11 | 散歩
小樽駅から運河に向かう途中。
「旧手宮線」という案内板がありました。

写真1. 旧手宮線


「手宮」という響きにかすかな記憶がありましたが、案内板を読み込んでしまいました。

運河から別の経路で駅方面に戻る途中には、踏切(跡)が。

写真2. 手宮線踏切跡



道路を渡ってみると、「手宮線跡地」との案内板。

写真3. 手宮線跡地



地元の人に(って友人なんだけど)聞くと、線路跡は遊歩道になっているということなんですが、この季節、雪のために歩くことさえできません。

またまた運河沿いに(結果的に旧手宮線と平行する形になります)歩いていくと、またまた踏切跡があります。
線路の数が多いですね。

写真4. ○○跡



踏切跡の先には、転車台の姿が見えます。
遠くにはブルーシートに覆われていますが、鉄道車両っぽいものも。

写真5. 転車台?



そのブルーシートの方に歩んでいくと、入口がありました。
小樽市総合博物館の手宮口入口です。
入口はありましたが・・・・

写真6. 閉鎖中!


こっちは閉鎖中だから正面口に回ってネ。という貼り紙。
700m先だってさ。

つづきます。

札幌に行ってきました(序)

2015-03-09 | 散歩
仕事で札幌に行ってきました。

現地入りが日曜日(休日移動)だったので、小樽まで足を延ばしてみました。

写真1. 小樽運河


小樽と言えば運河、ということで定番のポイントからの1枚。
カメラ(Canon S120)のカスタム機能を使ってセピア調で撮ってみました。

つづく。