きみどりの窓

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平成30年の月別まとめ

2018-12-30 | 縁側
年末恒例(?)今年1年の月別まとめです。
そういえば、平成最後の月別まとめになりますね。

では、さっそく・・・

【1月】
新年早々、早朝の千葉・館山に。
お目当てはパール富士。
だったのですが・・・

写真1. パール富士(不発)

結果はご覧の通り。パール富士は撮れなかったのでその直前の写真です。
新年早々出鼻を挫かれた格好です(笑)

昨年に続いて青森でのお仕事。
そのついでに北海道は函館に行きました。
函館は29年ぶりの訪問。前回訪問は平成元年でした。

写真2. 八甲田丸

青森港に保存されている青函連絡船です。

写真3. 摩周丸

八甲田丸を見た翌日。
今度は函館港で摩周丸を見学。

退役した連絡線を青森・函館で見たわけですが、現役時代の青函連絡船には乗ることはありませんでした。


【2月】
2月には島根・松江でお仕事がありました。
松江に行った際には一畑鉄道にも乗ったりしました。

そして松江からの帰り道。
岡山経由の鉄路。

写真4. 500系 TYPE EVA

岡山駅で遭遇しました。
今はキティちゃんに変わったらしいですね。
まだ見てませんが。

写真5. 103系の並び

岡山から横浜に戻る途中で京都でちょっと途中下車。

京都鉄道博物館に行ってみようかな、と思ったのですが・・・
結局、京都駅構内で昼食を取っただけで、そのまま横浜まで帰宅してしまいました。
どこで何を食べたか、記憶も記録も残っていません(^^ゞ


【3月】
3月には2度ほど埼玉へ。このときもお仕事。
2度ともクルマで行ってしまったので、秩父鉄道は見ただけ。

そして横浜市営地下鉄グリーンラインが開業10周年。
平成20年に開業だったんですね。

写真6. グリーンライン試運転列車(再掲)

10年以上前の開業前に撮ったものです。
「グリーンライン」の名称が決まる前でカラーリングは青基調でした。

3月には小田急のダイヤ改正もありましたね。


【4月】
そんなわけで4月です。
3月の小田急のダイヤ改正は複々線化工事の完成に伴うもので個人的にも興味大。

4月になってようやく様子を見に行くことができました。

写真7. 小田急VSE

そのついでに撮った一枚。


【5月】
5月にはちょこっと回り道をして「ホリデー快速鎌倉」に乗ってきました。

写真8. 「ホリデー快速鎌倉」@鎌倉駅

鎌倉駅と185系の組合せもそろそろ見納めでしょうか?

写真9. 「はまかいじ」

185系と言えば「はまかいじ」も。
こちらもそろそろ・・・かな。


【6月】
6月と言えば夏至(!?)。
毎度おなじみのSRCの季節です。

写真10. M250系@生麦

今年は生麦付近に初出撃しました。
もう一度行かねば、と思っていたらもう年末になってしまいました(笑)


【7月】
7月は・・・・

なんと1枚も写真を撮ってない。
ちょっと体調を崩してしまいまして、自宅で息をひそめてひっそりと過ごしていました。


【8月】
そして8月です。
今年は災害の多い年でしたね。

旅行に行っていた愚息が空路帰宅する日が台風13号が首都圏を直撃するという日。
万一鉄道が止まってもと考えて羽田空港まで迎えに行きました。
幸い愚息を乗せた飛行機は定刻に到着。

写真11. B747

こちらは愚息の到着前に国際線ターミナルから撮った一枚。
まだジャンボ機が羽田で見られるんですね。

写真12. ドクターイエロー

台風とは関係なくドクターイエロー。
8月に撮っていたなあ、というだけです。


【9月】
個人的なことですが、9月から仕事場が変わりました。
これまでのように北だ、南だ、と出かけることは無くなりました。
仕事場への移動もクルマになり、日常的に鉄道に乗ることも無くなりました。

写真13. 山手線 E235系の並び

珍しく電車で移動したときの一枚。
山手線のE235系も珍しくなくなりました。
例の新駅の名前も先日決まりましたね。
カタカナが入るだろうとは予想していましたが・・・

写真14. 目黒線 3000系の並び

日吉駅で。
こちらの3000系の並びは少し珍しいかな。
東急・相鉄連絡線の名称も決まりましたね。


【10月】
10月のハイライトはなんと言っても只見線です。
同線の列車には乗ったことがないのですが、クルマで見に行きました。
初めての訪問です。

写真15. 第一只見川橋梁(再掲)

紅葉狙いだったのですがちょっと早かったようで。
会津名物のソースかつ丼も食べられず・・・


【11月】
11月は下旬にパール富士狙いで館山に行きましたが、またも不発。
今年はダイヤモンド富士も数回狙いましたがことごとく不発。

一方で「工場」が再始動しました。
「棚卸し」と「断捨離」で自宅に眠っていたキットを組立てていくことにしました。

写真16. 東急7200系(再掲)

先に新幹線0系を組み、少し勢いがついたところで東急7200系です。

写真17. 小田急3000系(再掲)

東急に次いで小田急でした。
こちらの完成は12月になってしまいましたが、着手は11月ということで11月分として掲載。
まだまだ未着手のキットが寝てます。


【12月】
12月は年末。
年末と言えば大掃除。
自宅内に散在している未組立てのキット、無計画に買ってしまったパーツ類・・・
長年どのように収納しようかと悩んでいたのですが、○イソーの100円ケースを標準品として「指定」したことで収納問題はひとまず解決。
今年最大の「成果」かもしれません(笑)

写真18. 収納箱(再掲)

組み立てたBトレもパーツもこのケースに入れています。

さて、来年は5月に元号が変わります。
今年は私自身にとっても環境が大きく変わった1年でもありました。
来年はどんな年になりますかね。

来年も当ブログをよろしくお願いいたします。

棚卸し

2018-12-22 | 工作室
気づけば今年もあと10日余り。
いつものことながら「年末感」がまったくありません。

年末と言えば大掃除、ということとは全く関係なく手持ちパーツ類の棚卸しを行っています(現在進行形です)。

数年前、否十数年前に自分の部屋(個室だったわけでもないのですが)を愚息に明け渡した結果、模型関係の品々が息子Aの部屋やら息子Bの部屋、果てはリビング他にも分散してしまっております。

一方で何かを作るにしても関係するパーツを一気に揃えられるということでもなく、保留している間に気持ちが他に移ってしまうとか、忘れてしまうとか・・・(笑)

・・・・・

「このままじゃいかん」というわけで、とりあえずNゲージ(Bトレイン)関係のパーツから種類別にまとめていくことにしました。

写真1. Bトレイン足回り関係

ダ○ソーのプラケースに集約します。

左はバンダイ純正の動力ユニットや台車類。
動力ユニット2はすでに絶版品(?)
2つも発掘されました。

右はKATOのBトレイン対応品。
「チビ凸用動力ユニット」は電気機関車用に買ったものかなあ。

写真2. パンタとカプラー

左はパンタグラフ。
Bトレイン用ではなくNゲージ一般の品。
KATO、TOMIX、GM製と各社取り揃えております。

右はカプラー。
当社のBトレインの標準をKATOカプラーNにしていますが、KATOカプラーだけで何両分あるんだろう?
右の小ケースには組立済のKATOカプラーが入っていたりします。
交換で不要になったアーノルドカプラーも大量に発見されましたが、こちらはこの機に廃棄しました。

今年も残すところあと10日余り(再)。
パーツとともに「発掘」されている未開封のBトレインたちをいくつ組み上げることができるかなあ?

両国・押上・浅草・銀座線

2018-12-10 | 散歩
こんばんは。

先週の話しですが・・・
都内で所用あったので久しぶりに都心に向かいました(笑)

ついでにと言っては語弊がありますが、5年前に亡くなった友人の墓参りも。

写真1. 両国駅

友人の墓は両国駅が最寄り。
近況を報告して駅に戻ります。

お参りが終わり両国駅から錦糸町駅を経由して押上駅に向かいました。

写真2. -鉄道と郵便-

行った先は、郵政博物館。
12月24日まで標記の企画展が開催されています。
Satokawaさんのブログで開催を知り、私も立ち寄ってみました。

入館料は300円ですが、JAFの会員なら250円だそうで、私も会員証を提示して250円で入館。
企画展は追加料金なしで見られます。

写真3. これは常設展示

郵便の歴史などオーソドックスな展示はサラッと眺めつつ.....(by Satokawa)

写真4. こちらは企画展示

この企画の協力者(社)にトミーテックが名を連ねているので「むすめさん」もパネルで登場。

そもそも広くない郵政博物館。
企画展もじっくり見ても30分で観覧終了。

私は写真を撮ったりしながら(館内は一部展示物を除き写真撮影可)一般展示も見ながら約50分ほど滞在。
まだ少し余裕時間があるので東武線で「都心」に向かうことに。

写真5. とうきょうスカイツリー駅

業平橋駅時代も含めて初めての利用です(通過したことはありますが)。

1駅3分の乗車で浅草駅に到着。
浅草駅のホームに立つのも何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうかね。

写真6. 500系@浅草駅

初めて見ました。

写真7. 浅草駅

浅草駅を見るのも久しぶり。

浅草駅からメトロ銀座線に乗って約束の場所に向かいます。

写真8. 銀座線車内

改札を入って飛び乗ったところ「?」
何か雰囲気が違う。

写真9. 特別仕様車

うわさの1000系特別仕様車でした。

写真10. 予備灯も

予備灯も付いてます。

浅草駅を発車する際に「予備灯が点くかなあ」と期待したのですが点きませんでした。

写真11. 側面には

某駅で降車後に撮った側面です。
シル・ヘッダーも再現しているように見えますが、これはラッピングで立体感を表現したものでした。

郵政博物館の今回の企画展は12月24日(月)までです。
参考までに、郵政博物館はとうきょうスカイツリー駅からより押上駅からの方が断然近いです。

関電トロリーバスを走らせる

2018-12-08 | 車庫
先日わが家に導入された「新車」、関電トロリーバス。
納車の件は先日ご報告しましたが・・・(わが家に新車がやってきた | きみどりの窓

専用の動力ユニットを使えば走る、というので走らせてみることにしました。
Bトレをモーターライズしているので、こちらもモーターライズしてみたというわけです。

写真1. 専用動力ユニット


改造(?)は超簡単!
床下パーツと座席パーツを外して動力ユニットをはめるだけ。

その際に気付いたのは動力ユニットを付けるなら座席は外さなければいけないということ。
漠然と座席付きで動力化できると思ってました。

写真2. 交換後

こんなオープンカー(バス)がどこかにあったような・・・

さて「バスコレ走行システム」としては専用道路が発売されているのですが、これは道路下に鉄線が埋め込まれていて、車両はこの鉄線に沿って舵を切るようになっているらしい。
この鉄線を感知(?)するために車両側には磁石が付いています。

写真3. 車両を裏返して

前輪の前(写真左側)に磁石が付いています。
右に見える白丸はON/OFFスイッチ。

ネットによれば針金を使って走らせた、なんて記事もありましたので、私も試してみました。

写真4. テストコース

手元にあったB4版大のボール紙に、マスキングテープで針金を貼り付けて。
ちょっとS字なんかも組み込んでみました。

いざ実走。
スピードはかなりゆっくり。
実車換算で20km/hくらいか。これが正規の速度なのかどうかちょっと不明。

肝心の「舵」の感度は、ちょっとシビアですね。
一度「針金」を捉えればそのまま走ってくれるのですが、ときどき「針金」を捉えてくれないことも。
今回使用したボール紙の厚さは0.6~0.7mm、針金は太さ0.45mmです。
ボール紙をちょっと薄く、針金をもう少し太くすれば良いのかな?

写真5. S字部分を通過

写真4の右上部分です。
動画をアップすればよいのでしょうが、あえて静止画で(笑)
動画から写真を合成してみました。

B4版大の大きさ(広さ)で周回できるので簡単な「運動場」を作ってみても面白そうです。


Bトレ 小田急3000形を組む(後編)

2018-12-03 | 工作室
小田急3000形の後編であります。

Bトレなんぞあっと言う間に組めるのですが、前編から時間がかかってしまったのには理由があります。
そこは本文の中で・・・

写真1. 箱を開ける

4両セットなので、あたり前ですがパーツは4両分。
これまで組んだBトレの場合、車体(側面)はともかく、先頭車のお面が2種類あったり、屋根板が2パターン(非冷房と冷房/パパンタ有りとパンタ無し等)あったりして、良くも悪くも組んだ後にパーツが残ってしまうのですが、このキットの場合は、屋根板はきっちり4両分。
なぜかスカートだけはクハ2両に対してそれぞれ3形態が同封されてますが。

小田急3000形の実車には4両編成というのは無く、開封前はクハ+デハ+デハ+クハの4両として、2両のデハをパンタ付きにしようと思っていたのですが、中間車用の屋根板はパンタ付き用が1両分しかありませんでした。
まあそれならそれで1パンタ/4両で組むだけですがね。

写真2. カプラーの交換

上から換装前(T車用/アーノルドカプラー)、換装後(T車用)、換装後(M車用)。
今さらですが、当社の標準仕様としてカプラーは実車がどうあれ、KATOカプラーNに換装しています。
今回は台車もKATO製なので、カプラー交換には何の問題もありません。

カプラーの交換も含めて1時間弱で4両を組み上げました。

そしてパンタグラフを付けようとすると問題が。
(正しくはこのパンタ問題は組む前に判明していたのですが・・・)

写真3. 足の位置が合わない

当初用意したのはTOMIXのPT-7113-B。
屋根に開いた取付穴が合わないというのは折込み済みだったのですが、足の位置が合わない。
深く考えずにシングルアームパンタならなんでも良いだろう的に購入したのが間違いでした。

ということでここで足踏み。

それからいろいろ調べてみると、小田急3000形のパンタグラフの正式な形式は特定できませんでしたが、模型化にあたってはPT-7113-Dが使われている様子。
ということで、あらためて「D」を調達。

写真4. PT-7113-B(上)とPT-7113-D(下)

足の位置だけでなく外観も違っています。
Nゲージのパンタも枝番違いで製品化されているなんて、昔しか知らない私には隔世の感があります。

写真5. タイプDの取付け

取り付けは足の位置に合わせて屋根に穴を開けて差し込みます。
写真では判りにくいですが、長さ方向は問題ないですが、幅方向はパンタの足の間隔が屋根板のモールドより少し狭く、モールドのちょっと内側に穴を開ける必要がありました。

写真6. 完成です

パンタグラフの調達で時間がかかってしまいましたが、パンタの取付け(穴あけ作業を含む)作業込みで、組み立て時間は実質1時間半といったところでしょうか。