ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

御喜 美江アコーディオン・リサイタル in ふきのとうホール

2019-02-23 15:50:20 | Weblog




昨夜、札幌駅前の「ふきのとうホール」で御喜 美江さんのリサイタルが開かれた、12月のチケット販売と同時に
良い席を購入し楽しみなコンサートだった、220席のチケットも完売で満席状態だった、

プログラムは J.S.バッハとD.スカルラッティそしてA.ピアソラの楽曲だった、

第1部 で

J.S.バッハ:アンナ・マグダレーナ・ バッハの音楽帳「1725]から 
ソロで6曲

D.スカルラッティ:ソナタから
ソロで6曲

御喜さんを含めた6人のメンバー「ピアノ・ヴァイオリン1・2・ヴィオラ・チェロ・アコーディオン」で
J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲 第3番ト長調を 演奏された、

第2部では

A.ピアソラの S.V.P. バチンの少年 白い自転車 3曲をアコーディオンソロで

最後はやはり全員で

A.ピアソラ:バンドネオン協奏曲「アコンカグア」を演奏された、

アンコールは御喜さんのご主人「ピアニスト」と二人でA.ピアソラの「アヴェマリア」だった。

普段アコーディオンを四六時中触っている者でも、昨夜の御喜さんの演奏は「別格」の内容だった、
こんなに「豊か」で「繊細」で表現力に優れた「楽器」であることを、まざまざと見せて「聞かせて」いただいた、
私達は今まで、何をしていたのだろう・・・?・・・と思い知らされるコンサートでもあった、
昨夜の会場の人々全てが持つ「アコーディオンへの認識」ががらりと変わったコンサートだったと思う、
素晴らしい夜になった、今朝からアコーディオンを抱く気持ちが変わったように思う。







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