ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

立つ位置/見る方向/視線

2007-09-13 06:41:22 | Weblog


秋特有の引き締まった朝、水霜のような夜露が草花を濡らし
霧が立ちこめます、10℃を下回ろうかという気温、
夜明け頃から、イモを掘り起こす、トラクターの音がうねります。

昨日今日と、農業体験の高校生が訪れています、
昼には、表でジンギスカンをします。
皆、屈託がなく楽しい修学旅行です。

最近の、政治だけではありませんが
どのような立場にあっても
何処に立ち、いずれの方向を見据え、誰の目線で
物事を考え、発言するかによって、その発言の内容も
多くの人に伝わるもの、伝わらないもの、
あります。

発言者が、自分の身の保身のこと、組織の保身のこと
ばかり思い詰めて、いくら言葉を発しても
伝わるものは何もありません。

窓口に現れた、お年寄りの目線、幼子の目線を
けして忘れてはなりません。
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