ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

全国から「アコキチ」が集結するホットな一日になる

2011-07-16 06:05:58 | Weblog


霧雨のような・・・・
東京から三女が来たけど、「寒いくらい!!」と感想を述べた。
東京の暮らしは、とにかく、頭や体中の血液を『沸騰』させないようにするのに「苦労」する・・とも言った。
夏の北海道は、天国らしい。

TOKOさんが、手風琴倶楽部のホームページを更新してくださった。

http://www.geocities.jp/sapporo_tefukin/lesson.html

私の教室の案内もしていただいた。

明日は、東京ドームホテル・札幌で、第10回「下町のパリ祭」(Daima主宰)が開催される。
全国から、アコーディオン弾きが集合する。
参加人員は110名と聞いた。
大きなイヴェントになった。
札幌は、北の外れだけど、アコーディオンは「とんでもなく」熱い場所になった。
派手さは無い・・・・・けれど・・・・・皆の内に秘めたる思いは「熱い」と思う。
アコーディオンという楽器自体に人々を夢中にさせるエッセンスがぎっしり詰まっているということなのか・・・・

最近、私の教室に、ピアノを弾く方が、何人も来ている、
ピアニスト、ピアノの先生、子供の頃からピアノを引き続けている若者・・・・・etc
こちらが「学び」たいくらいだけど・・・・
空気をどのように使って・・ある時は「シャープ」にあるときは「緩慢」に・・・・どのように音色や柔らかさ・鋭さ・を『表現』するのか
縷々・・説明してゆく・・・理解は出来てもなかなか自由な「表現」には至らないのが現実でもある・・・蛇腹8年(by・coba)

多くの人を夢中にさせる、魔法の箱とも言える。
そう・・・・簡単には・・・・・思い通りに・・・ならない・・・・秘密が隠されている。

昔、私達の大先輩(北海道にも沢山いる)は700円で家が建った時代に、一台500円のアコーディオンが欲しくて欲しくて
ショーケースの前を離れられなかった・・・・という話をよくしてくださった。
自分で稼げるようになって、小さなアコを手に入れた時は、「天にも舞い上がる」喜びだった・・・・・らしい。
そんな先輩が奏でる音色は、実に美しい。
アコーディオンへの「思い」が凝縮してしまっているから・・・・私達若造の比ではない。

そして、老若男女を巻き込んだ、歌あり、演奏あり、踊りあり、大人の「パリ祭」が、明日開催される。
10周年記念ということで、ホテルが用意された、いつもは「あの」ジッピーホル(東警察署向かい)
Daimaの副店長、クミコさんは、自他ともに認める『アコキチ』それ以上でもそれ以下でもない、「そのもの」と言われている。
「そのもの」に・・全国から「アコキチ」が集結するホットな一日になる。

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