ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

BCGの威力・・凄まじく・・

2016-02-04 15:17:21 | Weblog


もう、一週間以上まともな降雪がない札幌市南区、
いつもの、町内会共同除雪「パートナーシップ」も行われ、家の前の道路は夏の広さにまで
拡幅された、そのかわり、重機で奇麗に削り取られた道路はスケートリンクのようにつるつるになった、

火曜日、フランスの超美女に楽譜を送ったり、S.A.Q.のメンバーに「アイネクライネ・ナハトムジーク」のパート譜を送ったり、
Bass パートの私の楽譜を書いたりして、水曜日「入院」の準備をした、
準備と言っても、もう、全て大きなバッグの中に入った「まま」なので、着替えを1~2枚入れればOKだった、

前回『先週』は何の反応もなく、BCG膀胱内注入治療を終えたけれど、
今回は、地獄だった、BCGが注入され、2時間我慢して、排出・・・そこまでの課程はなんら変わる所がなかった・・・が

一寸遅い昼食  ラーメンを
食べた辺りから、自体は一変した、強い刺激でおしっこが出っぱなしになった、
その内、尿に血液が混ざり、排尿の度に飛び上がる程痛くって、男子トイレのブースの中で、飛び上がっていた、
天井に頭をぶつける程、飛び上がって・・・3分もすると、また、トイレ・・・・

16:00~20:00時、50回くらいトイレに通って、その都度水洗便器の上で飛び上がり・・・を繰り返していたけど、
これが、明日の朝まで続くとなると・・・・もうダメ・・・なので、走って1階のローソンで、パンツ型のおむつを2枚購入した、
・・・・トホホ・・・・と心が折れそうになったが、背に腹は代えられない、
幸い・・??パンツ一枚で「150cc×4回」まで大丈夫と書かれていたので、安心して着用した、
夜中に一度履き替えて、なんとか朝まで過ごした、夜半に熱が37.5度まで上がった、
「熱・排尿時の激痛・頻尿」BCGの反応は説明書に書かれている通り、激烈だった、

主治医に話したけれど「そんなもんですよ・・・!!「くぼさん・・・想定内・想定内」・・と一蹴された、

良いこともあったよ・・・!!
いつも見ている1F 大ホールの時計が、実はからくり「時計」だった・・・ことが判明した、
嬉しくって、皆さん会計待ち、薬待ちしている中、飛んで行って携帯におさめた、









辛いことばかりではない、お人形がアコーディオンっぽい伴奏で踊り出したから・・・・

夜中、深夜便のラジオで伊福部さんの作品を聞いていた。
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2 コメント

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ぐっと、耐えてください (onchikun1)
2016-02-04 22:36:57
今回の治療では、前回のBCGの濃度よりも濃くなっているのでしょうか。生物の身体は少し濃度が高くなっただけで、前回とは違う反応を示すことがあります。反応を起こすには「閾:しきい」があり、その閾よりも低ければ反応が起こらず、反対に高ければ反応が起こるということです。

苦痛を伴う治療は患者さんにとって病気と闘う以前の問題となってしまいます。苦痛にめげずに真っ向から治療に専念されているぷ~さまを尊敬します。

天井に届かんばかりのジャンプ、想像を絶する痛さと拝察します。動画で拝見する落ち着いたぷ~さまからは想像もつきません。

よからぬ組織・細胞が壊されていくときの痛みでしたら、我慢できると思いますので、そう信じてください。

多くの患者さんがこの「からくり時計」で癒されるのでしょう。今夜はぐっすり眠れることをお祈ります。
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BCGの「濃度」・・・ (ぷ~)
2016-02-05 07:27:03
onchikun1 さま

ありがとうございます、
BCGの「濃度」が濃くなった・・・・?
・・・そうです
納得が行きます、前回、何の反応も起こらなかったので、
主治医はBCG「濃度」を濃くしたのでしょう、
たちまち強反応があらわれました、

的確なご指摘、感謝いたします、
尻込みしますが、後、何回か・・・挑戦します。
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