ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

98小節の~パリは燃えているか~ for Accordeon4重奏・・・

2011-11-22 21:57:34 | Weblog






雪・・・・

朝から・・・・~パリは燃えているか~Is Paris Burning  加古隆:作曲 Piano Quartet の楽譜を
Accordeonに書き写す作業にとりかかった、かなり早朝から始めたけど、午後になってもぜんぜん
終わらなかった。ピアノパートを私が弾くように、後のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロをそれぞれ
1st Acco 2nd Acco 3rd Acco と書き写して行く、スコアーを書いて、それぞれのパート譜を書く。
ヴィオラのパートがト音記号だったりアルト記号(ハ音記号)だったりするけど
ハ音記号もヘ音記号も全部ト音記号に書き直して行く、それぞれの楽器の音域を考え
オクターブ下に書いたり、レジスターを使って、リードを指定しながら,試行錯誤が繰り返される。
いくらリードを指定して、近い音域の音になったとしても,全体の音のバランス、音色が合わなければ
意味が無い。ピアノ譜をそのまま,私達のアコーディオンでは表現できないので,アコーディオンで
弾いて聞きやすいように変更を加える。原音より少し高く移調した。

夕方、それぞれのパート譜をプリントアウトして、実際に音を出してチェックする、
1日かかったけど、98小節の~パリは燃えているか~ for Accordeon4重奏が完成した。
完成したスコアーをソフト上で鳴らしてみる、音の違いがあればその時点で大体分かるけど、
味も素っ気も無い機械音が進んで行きおもしろい。

手風琴倶楽部のメンバーを思い浮かべながら、各パートへの人の配置を考える。
やってみないと分からないけど、アコーディオンだけだとどうしても音の膨らみが平坦になってしまう。
練習が進んで、~パリは燃えているか~が良い演奏に育つよう期待したい。・・・そうチャレンジ。

ここの借家は,玄関の扉の上を水道管が走って,トイレへ水を供給している,トイレの中にはちっちゃな
パネルヒーターを入れた、玄関先は朝晩3°前後でちょっと凍結が心配、念のためにオイルヒーターを
夜だけ付ける事とした。それぞれの場所に温度計を付けて5°~10°をキープしている。

明日は「しあわせのパン」北海道試写会に行く,その後12月9日、朝日カルチャー・タテヤマさんとの
二重奏の音合わせを予定している。新しい楽譜ももう既に送ってある。
映画は、ちょと楽しみ、ちょっと心配・・・複雑な思いだ。

札幌市内、もう夏のようには走れなくなった。
それでも,屋内駐車場も多いので、雪の日にはありがたい。

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