今朝から、「ルゥ」との散歩の距離を1.5倍にした！？

風が少し強いけど，爽やかな清々しい朝となった。
爽やかなとか清々しいって、多分、本人の精神状態も含まれているのだろう、
彼女に振られた翌朝、いくらお天気に恵まれても、「爽やかな・清々しい」とは普通、表現しない。
自分の中に、少しポジティヴな血の騒ぎがあるのかも知れない、「空」元気とも言うらしいが・・・。

木曜日に，肥満解消プログラムへ参加するための、健康診断を受けた、
自転車を漕げるだけ漕いで、心拍計ったり、太ももの力を計ったり、
身体の柔らかさ「カチンコチンだった、それなんですか？直角ですよ・・とインストラクターに言われた」
握力、反射神経、血の内容、血圧、慎重（身長）、体重、体脂肪率・・・・etc
こまめに計って下さった・・・結果、担当の医師に「あんたは，運動プログラムへ参加する前に，病院へ行って下さい！！」と
病院の先生が「良し」と言いはったら、また、来て下さい、ここに紹介状書いておきますから・・・・

だった。

金曜日に、その紹介状を持って、大きな000グランドホテルのような総合病院へ行った。
ちょっと，迷子になりそうな病院で、医師の面接を受けて、看護士さんから別室で、
日常生活のこまごまとした「ありかた」の説明を受けて，次回、精密検査をしましょうと
あっちで予約、こっちで予約・・とりあえず血を３本抜いて、帰った、それでもほぼ１日仕事となった。

私達、自営業者は余程自分で自己管理しないと、なかなか、病変に気がついたり、病気の進行に目を瞑りがちになる、
何処かで，１回休憩してでも、今までの生活習慣を見直さなければならない、
言うは簡単、行うは難しだ。

でも，これを良い機会に、今朝から、「ルゥ」との散歩の距離を1.5倍にした、
続けられないと意味が無いので、無理はしない。

明日から，山陰地方の家族旅行に出かける、そのための準備に追われている。
私はもっぱら，運転手。

昨日は、鶴瓶師匠や文珍師匠の落語を見ていた、
古典落語以外の分野でも自分を開発してゆかなければならない師匠たちは、
頭の回転がものすごく早い・・・と感じた。
お勉強ができるとか、できないとかの話ではなく、
一つの事象に対して、あらゆる視点を瞬時に把握し、どの角度から，どの視点から、その事象を掘り下げれば
「おもろい」かを見抜く直感を持ち合わせておられる、所謂「ネタ」は巷にあふれているのだろう・・・
ただ、その「ネタ」をどの角度で、切り取れば、何でもないことでも「おもろい」と感じてもらえるのか、
日々、切磋琢磨しておられるのだろう、ライバルが火花を散らす世界で、自らの芸風を確立し，生き残ってゆく
厳しさを垣間見た気がした。

桜はまだ咲かない・・・・
でも、必ず春が来るように・・・桜満開の日が訪れる、
６０年近く生存していると、それくらいのことは分かるようになって来た、
ただ、自分に春が来るかどうかは・・・・それは、また、別の問題だと・・・・しみじみ思う。