ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

短い、家族旅行・・・・

2013-06-02 05:57:53 | Weblog


この後下り坂・・と予報は言ってるけど、静かな朝をむかえた。
新しいバードフィーダーにお客様は、まだ来ない、
鳥は「見ているけど」非常に警戒心が強い、誰かが「先に」行くのを待っている、
勇気ある雀がチャレンジして、ご馳走にありつき、それを見て、安全を確認してから、
他の鳥達が大挙して押し掛けて来る、目は非常に良いと聞く、猛禽類は、あの、上空から
野ネズミや小動物を確認出来るのだから・・・・

昨日は「ビア樽ポルカ」を弾いてから・・・?
小樽・祝津・高島岬へニシンを食べに行った、
30Cmはあろうか・・という皿からはみ出しそうな丸干しのニシンを炭火で焼いて食べさせてくれる、
土曜日の午後で、お店は凄い混雑ぶりだったけど、お腹の数の子までしっかり日のとおった、淡白で柔らかい
ニシンを堪能することが出来た、家のグリルではなかなかあそこ(お腹の中)までホクホク焼けない、炭火ならではの
仕業と言える、家で丸干しニシンを焼く時、私は表面に焼き色がつくぐらいグリルで火をとおし、
後(お腹の中)は電子レンジにお願いするけど、どうしても水っぽくなる、業務用の魚焼き機を使えば、それなりに
焼けることも知っているけど、一般家庭ではそれは望めない、どうしても「焼き過ぎ」になってしまう。

帰りは小樽ー定山渓・朝里峠を越えて帰った。
朝里峠の頂上付近には、雪がまだ山のように残っていて、薮の中に
カタクリ・エンゴサク・キクザキイチゲ・シラネアオイ・・が今を盛りだった。
立ち寄った温泉の露天風呂からは、ごーごーと白い飛沫をケチらせ荒れ狂う谷川(いつもは・せせらぎだけど)の流れと
その水音にかき消される程のエゾハルゼミの合唱を楽しむことが出来た。

短い、家族旅行だった。

そして・・? 昨日紹介した花は「ケマンソウ」華鬘草・別名「フジボタン」とも呼ばれている花だった。






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