ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

早朝の病院・・・

2015-06-08 21:29:16 | Weblog


気温は低く、高い山では「雪だろう・・・!!」と独り言を言ってたら、
十勝温泉ではこの時期には珍しい降雪があった、
日中はともかく、朝晩が厳しい、

隣の空き地のマーガレットが満開になった、







空き地が「白」のマーガレットで覆われた、

今日は、私の検査日だったので、6:30分に家を出た、
まだ立ち上がらない受付機の前の椅子に1~50番くらいまで番号がフラレている、
訪れた人から、診察カードを握りしめて順番に座る、
受付機の通電後、カードを入れて、その日の診察番号が表示される、
・・・・駆け足で?・・・採血検査室へ・・・・
検査室の前の椅子が順番に埋まって行く
「会話」は殆ど無い、
皆、それぞれ、本を読んだり、新聞を読んだりしている、
「採血」が終わらないと何もはじまらない、

まだ何もはじまらない「病院」のホール



吹き抜けの天窓



レリーフ・・・



その道の専門家が「憲法違反である」という指摘は、決して軽い問題ではない・・・・と
普通の人なら、普通に思う所がある、
しかし、この国の責任ある人々は「その指摘はあたらない」と「つらっと」した顔をしている、

沖縄の基地移転問題では、多くの(選挙でもはっきり沖縄の人々の意思が示された)沖縄の人々が
辺野古への基地移設に反対している、その地域の殆どの住民が、国のやり方に「NO」という思いは、
決して軽い問題ではない・・・・と普通の人なら、普通に思う、
しかし、この国の責任ある人々は「粛々と基地の移設を進めるだけ!!」と「つらっと」した顔で言い放つ、

日本年金機構個人情報流出問題では、
「今の所、実害があったとしても、国が保証するつもりは無い」と厚労省の大臣がこたえているが、
どう考えても「おかしい」・・・と普通の人なら思うよ、

普通の人々の思いの「外」で、この国の責任者達は何をはじめようとしているのか・・・?
何を企(たくら)み、私達を何処に導(みちび)こうとしているのか・・・?










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