昨夜から気温が急激に下がって、雪が降り始めた。
今日は、少し落ち着いて、年末/31/1/1/と大荒れの模様。
昨日も、道内便の航空機は結構欠航していた・コケコッコウ・・・?。
今年の年末は、何とか夫婦二人で、お世話出来るお客様に
お泊まり頂いてる。夫婦二人で、30人ものお客様をお世話するのは、
かなり厳しかった。
そんなことを、何年もくり返して来たけど、どうしても無理が生じて
お客様にも負担が?かかるようになった。
今年の年末は、20人もお泊め出来ない、
上のベットは殆ど、空いている。
でも、食べて行けない、ジレンマが大発生する。
コンスタントに10人前後のお客様に来ていただけるよう
努力して行く。
前途洋々たる新年に向って、新たな舟を漕ぎ出そうと思う。
何度も、転覆しかかったボロ舟に乗っかって、
この不景気の嵐、吹き荒れる大海原に・・・・・・
話が浪花節語りみたいになるので、ポジティブに思考を切り替えた。
「ガッチャン・・」
今日の夕食は、ポークチャップ・おでん・生ハムのサラダ・バームクーヘン、
明日の朝食は「和食」で鯖の塩焼き、ほうれん草のごまよごし、
カボチャの煮付けと決まっている。
何十通りものメニューのファイル(頭の中)から、その場その場で、
2~3日先まで、きっちり決められている、それを下に、買い出し、
仕込み、下ごしらえと仕事が進んで行く、
この時期、スーパーの店頭には、カニとか、お寿司とか、オードブルとか
伊達巻きとかそんなものばかり並ぶので、竹輪とか、カニ風味とか探すのに
苦労する。
この春、栄養相談・食事療法のの相談を受けた、栄養士さんが
私が、あまりにこと細かくめニューを覚えているので、
「ビックリ仰天」された。男でそんなに覚えている奴はいません・・・と。
ともあれ、時は進み、2010年の幕が間もなく上がる。
毎年のこの時期になると懐かしく思い起こすのは、A山荘の大晦日。町内通勤者の社員の皆様は、夕方五時半の通勤バスで家路に着く・・
A山荘アルバイトに来るまでは、大晦日と言えば、永平寺からの生中継で除夜の鐘が突かれている時分、レストランで明朝の準備に、シルバーをせっせと拭いていました。
当直2名が残って、残り全員が帰る。宿泊業で、これってあるんだ。と凄い驚きでした。
アルバイトが入寮している各部屋に配られた、一升瓶とミカンも泣かせてくれる心配り。お年玉、大入りと、景気の良かった時代でした。リフト券売所では、万札をミカン箱に入れ、足で押さえながらの仕事・・全てがセピア色になっていますが、ちっとも色褪せない思い出と感じています。
新年も楽しみにブログ拝見します。健康第一に、ご活躍をご祈念致します。
この一年、影に日向に?ご購読、また
適切なご批評、アドヴァウスをありがとうございます。
口から出任せの、雑文に感想をいただ
けるのは、非常に励みになります。
雑多な日常を、大して代わり映えの
しない日常を、綴れば、まあ、この
ようになるわけですが、敢えて言わせて
いただければ、それが日常であると
私は認識しています。
日々の暮らしの隙間から、垣間見える
吐息?のような呟きをお察し頂ける
のであれば、それは光栄なことと
感謝しつつ、あ~でもない・
こ~でもないとキーボードを叩きます。
どうか、良い新年を・・・。