18:00時頃から、「じんじん」がはじまって、3分置きにトイレに行くが、血尿「しか」出ない、
血尿が出る時、非情に痛い・・・それを3分置きに繰り返している、もう今回っきりにしようと決心する、
非情に厳しい治療だ、我慢も限界に来ている、これを6回繰り返して来た、心が折れそうになる・・・
tomokoさんは、無菌室で頑張っているので、なんとか一人で凌いでいるけど、
「じんじん」と、排尿時の「痛さ」は限界を超えている、
BCG膀胱内注入療法・・・・強烈な療法だ、もう少し、何か緩和策はないのだろうか・・・・?
午前中、楽譜を1枚書いて、日曜日のレッスンに備えた、
その後は自分のパート練習とソロの練習、来週のコンサートに備えた、
ソロを含めて、20曲を越える受け持ち曲があるので、気が抜けない、
昼に、カレー(5回に2回くらい)をいただいて、イーオンで「ばら寿司」の一番小さいのを買って、
雛祭りに備えた、tomokoさんの病院へ直行、雪が降り出した、
白血球値が下がっているので、微熱と食欲無しは続いている、24時間栄養補給の点滴は繋がれたまま、
今日はそれに輸血の袋も下がっていた、「お互い!!・・頑張ろうぜ!!・・」と言葉を交わして、
私はJA札幌厚生病院泌尿器科外来へ向った、tomokoさんの病院からは10分くらい、
S字カーブ(各検査室と各診療外来科を書類を入れて運ぶ、レールBOX)
BCG注入後のコロコロ部屋・・・
帰り道、東海大学、トンネルカーブの下で、車同士の大きな衝突事故があった、
排尿を我慢しながら、農協ストアーの前で20分待たされた、パトカー数台、救急車も・・・
夕方・・・急に・・・何処もかしこも非情に滑り易い路面に「変化」した、
路面の急変を読み切れないと、手痛い目に遭う、
・・・・そう・・・日中は鼻歌まじりだった、
家にたどり着いて、BCGを排尿、ハイターで中和、即「ルゥ」のお散歩、
「じんじん」しながら、おでんとばら寿司をいただいた、
食事中、何度もトイレに駆け込む、その都度便座の上で、うめき声を上げる、
そんな親父の姿を「ルゥ」は怪訝な様子で見ている、
今回で6回目の治療となりました。6~8回の治療と以前書かれておりました。BCG治療の苦しさは並大抵のことではないと読みとらせていただきました。もし、ワン・クール(用意されたワンセット)の治療が残っているようでしたら、終了するまでドクターを信じてとにかく治療をお続けくださるよう、お願いいたします。
ご家族さまも病と闘っており、治療の過酷さで心が折れそうになるお気持ち十二分にお察し申し上げます。「前に、前に」というお気持ちでドクターと二人三脚で進んでくださるようお願い申し上げます。
実際私自身が苦しい思いをしているわけではないので、偉そうなことは申し上げられませんが、重ねて、よろしくお願いいたします。
こちら?ではスギ花粉が猛威をふるっています。マスクをしている方がひじょうに多く見受けられます。黄砂対策も兼ねて、私もマスクをしております。
今まで6回分の治療は本当につらかったと思います。そして、その6回を忍耐と努力で終了できたことは本当に素晴らしいことだと思います。ぷ~さまだからこそできたことであると確信しております。
という大事なことを書き忘れました。ごめんなさい。
「病気になった人にしか 病気の人の気持ちはわからない」
私は、20年 私なりの 病で 入退院してきました。
孤独でした。人には わかる事は できないし
痛みは 自分が 感じ
耐えるしかない。
今日のプログは ご夫婦ともの しんどさ が非常につらいのが
伝わり
「主役は 患者!」 「病院は患者を尊重せよ」と
いつも、思っている言葉も 浮かんだ次第です。
失礼なコメントだったら ごめんなさい。お大事に。
35年以上も前、これでもかぁ、これでもかぁと滑りこみエッーーーと言う位上達したスキーに向き合ったぷ~さんならば、ナニこれクソでファイトですぜぇ、旦那。
にゃっちの母 さま
リスさま
皆様、励ましのお言葉をありがとうございます、
私のどうでも良いような「発信」に多くの「励まし」
が寄せられ、感謝の念に耐えません、
来週、主治医と良く相談をして、今後の治療方針
を決めて行きます・・・が、大体先生の言われることは想像できます、
割と「しのごの」言わずに、理詰めで説明される先生ですので・・・
ただ、来週、私は、時計台ホール(水曜日)美しが丘地区センター(土曜日)
15日(火曜日)宮の沢ライフコート・・・と3本の本番ステージを抱えています、
排尿がままならない中、なかなか練習や演奏にも集中出来ずに苦慮しています、
Soloだけなら良いのですが、体調が優れず、
他のメンバーにも迷惑をおかけしてはならない・・という思いもあり、
考えてしまう所です、
何糞・・・!!・・と前向きに挑んで来たのですが、今回は体の何処かで、
「ポキンッ」と何かが折れた音がしました、
本当に、情けない話しです、
家のtomokoさんはじめ、多くの人々が、辛い抗がん治療と向き合っておられる
今日この頃です、こんなことで、弱音は発していられないのですが、
当事者でしか感じ得ない「こと」もございます、
今は、練習に集中することだけを考えています。