ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

春の風物詩!

2009-03-29 06:58:21 | Weblog




晴れて、気温の低い朝。
校庭の大山桜に、沢山の鳥たちが来るようになった。
街に通じる裏道でも、鳥の群れと衝突しそうになる。
野生の生き物は、季節の移ろいに、とにかく敏感だ。
生活がかかっているから・・・・・。

農業を営む人々も、倉庫の中で、融雪剤の準備をしている。
ここに来て、こんなに降られたから、畑に散布するのが
ちょっと、躊躇(ためら)われるのだろうか?
もうもうと黒煙を上げて、スノーモービルが純白の広大な雪原に
黒い融雪剤を散布して行く、忽(たちま)ち雪原に規則正しい
黒色の筋が敷かれて行く。
ゴルフ場も同じだ。
雪国の黒い?春の風物詩。

その後、どっさり雪が降ることもある。

転勤で、異動を余儀なくされる人々も
この時期、非常に忙しい。
慣れた人は?、異動しても必要最小限の物しか
荷を解(ほど)かないと聞く。
段ボール箱に納めたまま、そのまま納戸や倉庫に
納めている、次の異動まで・・・・・。

4月1日とか2日、国道をは引っ越し荷物を積んだトラックで
賑わう、これも春の風物詩になるのか?
隣町の倶知安町は、支庁やその他の役所もあるので、
転勤される方が多い。

昔々、4月の「大型ゴミの日」(今はそんな日はもう無い)
街中をぐるりと回れば、家財道具、電化製品が一揃え、回収出来た。
実際、街の角・角には、山のように、机、テレビ、箪笥、ゴルフバック、
子どものおもちゃ、犬小屋、コンポーネントステレオ?等が積まれていた。
今となっては、ちょっと懐かしい景色かも知れない。
現在は、それら一つ一つの製品に、こと細かく、廃棄される時のお値段が
付されている。勝手にその辺の沢に廃棄することは勿論禁じられている。

昨年の春、ユースホステルでも、何日もかけて、溜まったゴミの処分を
したけど、一年もすると、またゴミだけが溜まっている。

ブログのタイトルは、文章を書いてから、入れることにした。
今日はこのタイトルでと書きはじめても、あらぬ方向に話が進み
最初の内容をすっかり忘れて(忘却)しまうから・・・・・。

三歩、歩けば、大体、今、自分が、何をしようと、していたのか、
忘れているから・・・・。




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