ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

宮之浦岳・孀婦岩・・・・!

2009-12-10 19:22:24 | Weblog


朝から素晴らしい天気に恵まれた。
午後から,狸小路キクヤ楽器さんのスタジオを借りて
2曲、だけの録音に出かけた。
DAT,マイク2本、マイクスタンド2本、ヘッドフォン、それだけ持って
走り出した。朋子さんが,札幌の新しい本屋さんに行くので、
一緒に出かけた。

12:30分くらいから,セットして、タテヤマさんを待つ。
1曲・1時間、2曲・2時間?の心積もりで録音がスタート・・・・。
「ふたりの手風琴」いつものLIVEのようにと思っても、
余計なことを考えたり、力が入ったりで、なかなか・すんなりとは終らない。
何回かTakeをくり返して,1曲,1曲、録り終えた。

タテヤマさん、協力ありがとうございます・・・・。

機材を積み込んで,トンボ帰り、中山峠からの夕焼けにシルエット状態の
羊蹄山が見事な姿だった、こんな時間帯に峠を越えることは滅多に無いので
非常に新鮮だった。

帰り着いたニセコの夜空は満天の星空で、UFO?が2機、「チ~カチ~カ」
ライトを点滅しながら,上空を過(よぎ)った。
自衛隊の爆撃機だったかも知れないが,高度が高く、動きが実に緩やかだった。

学生時代、毎夜,深夜の1:00時過ぎに、京都、金閣寺、裏山の下宿に
チャリで帰っていた(バイト先から)。
ある夜、衣笠山の向こう側に,緑色の光りを放つ大きな飛行物体が
降下した、「自分では,音まで聞こえた気がした」。
それが,はじめてのUFO体験だった。

昔の沖縄航路、小笠原航路は2晩船泊したと記憶している。
やはり,毎夜、毛布を持って,甲板で夜通し,星空を眺めていた。
私達は、人生の中で,何処かで,「無為の時間」を過ごすことが
必要なのかも知れない。

沖縄航路の宮之浦岳・小笠原航路の孀婦岩は、忘れられない。
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2 コメント

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ニューアルバム (ぷ~)
2009-12-11 06:38:11
扇柳トール さま

コメントありがとうございます。
やっつけ仕事で,時間のあるときに
録音しているものですから、
なかなか「これでどうだ~~!!」
みたいなものにはなりませんが・・・。

今の自分を素直に表現できればという
「思い」で考えをまとめています。
最近,眠りのお供に,古典タンゴや
ミロンガ、タンゴワルツをシャー・
シャーというレコード針のフィルターを
通して聴いています。
音楽そのものは実に「活き活き」と
していて、当時の奏者の表情まで
手に取るように伝わります。
おもしろいです。
返信する
Unknown (扇柳トール)
2009-12-10 23:53:56
ぼくもUFOよく見ます。
最近は見てませんが、
はっきりとUFOだというのを
6回見ました。

ニューアルバム、たのしみです。
返信する

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