ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「Second Heaven」という曲のリクエストをいただいた。

2011-06-07 07:15:55 | Weblog


晴れ、6月にふさわしい?・・・・晴れ。
もう・一年の半分が過ぎようとしている、
今年は、年初めから、札幌へ引っ越そう!!・・・・という計画が持ち上がったので、
もう、最後だろうけど、そのことに、ほとんど係っきりになった。
雪も、沢山降ったけど、毎回・毎回・・・・もう最後のニセコの冬だから・・・と
愛おしむかのごとく、ブルトーザーのエンジンをブルブル回した(ほんまかいな??)

昨日の、朝の散歩で「ルゥ」がアスファルトの歩道をヨチヨチ・ピ~ピ~している
飾り物のような雀の「雛」を発見した。「食べる!!」と言ったけど、「ダメだ!!」・・と
見るだけにした。上では親鳥が騒いでいる。

ニセコの草むらでも、この時期よく、小鳥の雛がピヨピヨしていた、
「ルゥ」は「アムアムッ」とするけど、雛が口の中で「ブルブルっ」とするので、一度吐き出す。
その時始めて、小鳥の雛だったんだ・・・・と分かる。
NHKの深夜放送の歌では、宇崎竜童さんが「涙なんだ」という楽曲を歌われているけど・・・・・。
そうか「雛だったんだ」・・・・・

日曜日の、遅いテレビで、指揮者・佐渡裕さんがベルリンフィル・定期演奏会で指揮する様子が伝えられていた、
全身これ・エネルギーの塊みたいな演奏ぶりに、こちらも熱くなった。
「っ凄い・音・してたわ!!」リハーサルの感想を述べられるときも、
純粋に音楽だけに向き合っている、姿勢がひしひしと伝わって来た。
普通、著名な指揮者が「っ凄い・音・してたわ!!」とは言わないと思う。

その後の、情熱大陸という番組では、小説家・伊集院静さんが、最後の無頼派・作家として
紹介されていた。

いずれの番組も、私達がもう・すっかり・どっかに・忘れ去ってしもうた「何か」を
もういっぺん「思い出せよ!!」と言われてる気がした。

エルム教室に通う、大学生の生徒さんから「Second Heaven」というリクエストをいただいた。
若い生徒さんには、特に「何か・弾いてみたい曲があったら・・・・言えよ!!」と声をかけている。
練習曲は、どうしても時代の古い曲が多い『良いとか、悪いとかの問題ではなく」
私達の年代が、聞き覚えている曲でも、若い人にはわからない曲が多い、
そこで、少しは聞き覚えのある曲も、必要になってくる。

「Second Heaven」はゲーム音楽だった、デジタル打ち込みで作られたような・・・・。
私には、ほとんど経験のない音楽だったけど、アコーディオンに移し変えて、書いた。
彼には、まだ、ちょっと難しいかも知れないけど、馴染みの、自分の近くにある好きな音楽だったら
きっとチャレンジ出来る。

今週、ニセコ町民センターのピアノ移動が出来なくて、町民センターも既に使えない(改修のため)
公民館にはピアノがない・・・という理由で、コーラスの練習が中止になった。
ピアノ移動・運送業者の手配がつかない?・・・・(ほんまかいな??)
ぷ~はうすの校舎内には、使えるピアノが2台もあったけど・・・・。

何時頃からか・・・??・・・・もう役場とか、行政とか頼りにしないで、
自分たちでやって行こうよ・・・という思いに駆り立てられるようになった。
やる気があるんなら?・・・・いっしょにやりましょうか?・・・・くらいの気持ちで、
関心・無いンだったら、ほっといてくれ!!。

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