ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

札幌での生活が少しづつ・・・・・

2011-05-19 06:28:00 | Weblog



桜・辛夷・木蓮・レンギョウ・ユキヤナギ・・・・・・
北の地にも、ようやく花が咲き始めた。
木々の緑も、薄らと色づき始め、5月の爽やかな風が、街角を通り過ぎて行く。
自然は、厳しい顔ばかりでもない。

昨日は、朝から中山峠を超えて、ニセコに車を走らせた。
午前中コーラス、午後大正琴、昼に2度行って、断られた、羊蹄山の麓のうどん屋へ
足を伸ばした。レゲー風のお兄ちゃんがやってる、讃岐うどん、腰がしっかりしていて
美味しかった。

そう、うどん屋になりきれるか?、ラーメン屋になりきれるか?宿の親父になりきれるか?・・・・
そこにちょっとした「隙間」が生じる。
よかれと思って、始める仕事だけど、なかなか「それ」になりきれない性をもっている。
どこかで、自分自身に決着を付けながら、日々、黙々とラーメンの玉をあげる、うどんをこねる、お客様の送迎を繰り返す。
皆そうだ、それが一番大切なことは知っている。

仕事が終わって、ニセコの知人を訪ねた。
「やぁ!!」「おぉ!!」とかで挨拶を交わせる知人も少ない。
若い頃、同じ土建屋で稼いでいたり、同じ釜の飯を食った、同じグランドに立っていた・・・・
気心の知れた人と話す言葉は楽しい。
「馬鹿」を言って、「わっはっは~~」と笑い合えるから。

今度は、ススキノで「がっはっは~~」と・・・・・・。

夕方帰ったら、ニセコでお世話になった上の農家のHさんが、骨折して近くの病院に入院したことを知らされる。
この時期に、足首を折った(一番忙しい時期)
川向こうからでも、Hさんの「がっはっは~~~~」は聞こえるくらい元気な人だったけど、
押し寄せる年齢には勝てないのかも知れない。

新得の知人が、引っ越しの祝いに、札幌ドーム「ハムVs阪神」セパ交流戦のペアチケットをプレゼントする・・・と
言ってきてくれた。これは、行かなければならない。ビジター側の指定席らしい。
「ろっこうおろしに~~~~~」

南区の自宅から、車で、真駒内地下鉄駅駐車所場まで行き(1h-100円)
そこから、ドーム行きのシャトルバス(200円)に乗れば良い・・・・・と熱烈「公」ファンのYさんに教えられた。

朋子さんは、「ざ・にゅーすぺーぱ」の前売りチケットを注文した。
私は時間を見つけて、「KITARA」に行ってみたい。

札幌での生活が少しづつ、動き始めた。
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2 コメント

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Unknown (kikumasa)
2011-05-20 17:21:49
新しい生活を順調にスタートされているようですね。生活環境の変化は、即ストレスに結びつきます。くれぐれもお体を大切にされますよう…。
今日、お手紙を拝読しました。本来ならお手紙でお礼を差し上げなければならないのですが不精者故、この場をお借りすること、お許し下さい。
まずは、弾きやすそう?な「星に願いを」から練習を始めようと思っています。
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星に願いを! (ぷ~)
2011-05-21 13:01:21
kikumasa さま

いつもありがとうございます。
「星に願いを」・・・はなかなか手強いかも知れません。
検討をお祈りいたします。
Bassはマスターを使わず、柔らかい音で、
鍵盤はMMかMのチャンバーで演奏しています。
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