昨夜から、雨が降り出した、内地の方では一時間に50~80ミリとか、激しく降っているようだけれど、
札幌は sinosino と音もなく街全体を濡らしている、必然的に「想い出は」地面に染み込む、
4:30分に起されて、「黒いこうもり傘」をさして散歩に出た、
散歩に出る前にコーヒー用の水をガス代の上にあげて、弱火にしてゆく、
公園の「ブランコも滑り台もROCK MOUNTEN」も雨の中にけむる、
「しょうがない」雨の日は「しょうがない」・・・・
昨日から、tomokoさんが、一日だけ、外泊を許されて家に帰った、
抗がん治療の予備段階で、数値が良く、先生に「美味しいものでも食べて、気分転換して来てください!!」とすすめられた、
次週から、また、続いて行く、
病院食には決して出ない「生寿司」を『いつもの』スーパーまで買いに走る、
夜は、つぶ貝の具足煮とところてん「も」いただいた、
病院の帰りに、コーチャンフォーに立ち寄って、高橋源一郎「ぼくらの民主主義なんだぜ」を購入、
その足で、行啓通り、ロシア領事館の裏にある「ゆのん」さんで手作りランチをいただいた、
今日は、水曜日、いつもは早朝からニセコに走るけど、ニセコレッスンが明日に変更されたので、
10:00時からのサッカーが見れることになった、
昨日は、沖縄の「慰霊の日」摩文仁の丘・平和記念公園で「戦後70年沖縄全戦没者追悼式」が行われた、
知事さんの挨拶・拍手喝采の後、この国の首相が挨拶に立ったが、「o o 帰れ!!」野次と怒号がテレビの中継映像でも
はっきり聞き取れる、怒りに満ちた、会場の雰囲気になった、
夜の報道番組では、米国と地位協定を結ぶ、イタリア・ドイツの例が紹介され、日本の対米国地位協定が如何に
従属的、戦後占領期と何も変わらない状態であるのかが、説明されていた、
それらの『この国の発展の」捨て石にされたのが「沖縄」であることは、この国の歴代の首相達が、
一番良く「知っている」歴史的事実であるはずだ、
「地球の裏側までご一緒させていただきます!!」というのは「論外の」話しであって、
二言目には「米国の艦船に、助けられた・・・」という「おっさんの」の番ではなく、
今度は、「私達が」国内の米軍基地のあり方、この国の安全保障のあり方、沖縄の現状の見直し等に付いて
はっきり、もの申し、行動する「時」が来ているヨ。
札幌芸術の森・美術館で開催されている「歌川国芳展」に行った、
前半は見れなかったけど、後半を見た、ひとつひとつの浮世絵の細密さ、集中力に言葉を失う、
本当に、この世のものなのか・・・?・・と