ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

淋しいアコーディオン

2015-02-19 06:27:04 | Weblog


本州の方では雪が降っている様子、札幌は昨日・今日好天に恵まれた、
日中の気温がグンとプラス5℃くらいまで上がる、朝は、放射冷却・よく冷える、

一昨年、朝日カルチャー講座、出席された奥様からいただいたリクエスト、
昨日楽譜を調べていたら、講座資料の中から出て来た、
気になる楽曲だったので、早速調べて、採譜してyoutubeに送った、

ロシアの楽曲で「淋しいアコーディオン」作曲:ボリス・モクロウソフ 作詞:イナコフスキー
人気のある美しいメロディーだ
シャンソンではイブモンタンが「麗しの五月」というタイトルで歌っている、
ロシアの原曲もイブモンタンも聞かせていただいた、

そしていつものピアニカ片手に採譜、ZUPANで演奏した、美しいワルツだ、



今、近所のスーパーでは「沖縄フェアー」が開催されている、
沖縄から空輸されたお魚が鮮魚コーナーに並び、
その他の食品、特産物が多く展示されている
・・・・そう・・・昨年3月、沖縄に行った、でもあれから色んなことがあった、
沖縄は懐かしい私の原点みたいな島・・・・





一日もはやく、沖縄の人々の声が、この国の責任者に届く日を願って止まない、
「聞こえているけれど・・」無視し続ける態度が許せない、
沖縄返還の夏、自転車で本島をぐるりと走った、沖縄の人々のやさしさに、学んだことは忘れられない、
その後、大学の図書館に通い、沖縄の歴史~~現在について、調べたことを、今でも覚えている、
私達も考えなければならない、全ての都道府県で考えなければ、沖縄の米軍基地負担軽減は決して改善されない、
自転車で本島を走れば、全ての道は米軍基地の高い「フェンス」に阻まれた、
この島は、ほとんど「米軍基地」なんだ・・・を実感した、

忖度(そんたく)
他人の心をおしはかること、

政府の意向を「忖度」し報道内容を考える・・・などに使われることがあっては「ならない」
コメント