チェコ・プラハに住む友人から送られてきた「プラハの風景写真」です。
プラハ市内を走るトラム (路面電車) 、それもちょっと変わった車両の写真です。
1つ目は、「ヒストリック・トラム」の「2210」です。
前後には、「プラハ観光ライド」の表示板を付けています。
共和国広場付近を走っている写真です。
1930年製で、普段はストジェショヴィツェ (Střešovice) にある市公共交通博物館の車両基地に留められていて、観光用としては、この車両以外にも古いのが運行されているようです。
車両には、「歴史的な路面電車に乗ろう」とか「プラハ市電気鉄道」のような言葉が書かれてあります。
車両の座席は木製ベンチなので、乗り心地も当時のままのようです。
もう1つは、「潤滑トラム」(Mazací tramvaj、略称・ルブリケータEV) の「5572」です。
1965年製のタトラT3→T3M形で、1990年まで普通のトラムとして運行されていて、その後は改造されて貨物用や工事用、除雪車両となり、2015年からは現在の役割を担っています。
レールに潤滑剤を霧状に散布して、カーブを通過するトラム車輪のきしみ音を軽減しています。
荷台には、5,000ℓタンクが積まれているようです。
この「5572」については、以前 (20/10/22) に書きましたので、興味ある方は、こちらへ。
プラハ市内を走るトラム (路面電車) 、それもちょっと変わった車両の写真です。
1つ目は、「ヒストリック・トラム」の「2210」です。
前後には、「プラハ観光ライド」の表示板を付けています。
共和国広場付近を走っている写真です。
1930年製で、普段はストジェショヴィツェ (Střešovice) にある市公共交通博物館の車両基地に留められていて、観光用としては、この車両以外にも古いのが運行されているようです。
車両には、「歴史的な路面電車に乗ろう」とか「プラハ市電気鉄道」のような言葉が書かれてあります。
車両の座席は木製ベンチなので、乗り心地も当時のままのようです。
もう1つは、「潤滑トラム」(Mazací tramvaj、略称・ルブリケータEV) の「5572」です。
1965年製のタトラT3→T3M形で、1990年まで普通のトラムとして運行されていて、その後は改造されて貨物用や工事用、除雪車両となり、2015年からは現在の役割を担っています。
レールに潤滑剤を霧状に散布して、カーブを通過するトラム車輪のきしみ音を軽減しています。
荷台には、5,000ℓタンクが積まれているようです。
この「5572」については、以前 (20/10/22) に書きましたので、興味ある方は、こちらへ。