BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景  (1) ヴルタヴァ川とカレル橋の今

2021-06-04 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた「プラハの風景写真」です。

プラハの気温は20度を超え、天候も穏やかになり、コロナ・パンデミックに対応した制限が解除されて、商店や飲食店がオープンし出したそうです。

さて、「ヴルタヴァ川とカレル橋周辺」の、今週に撮られた写真です。

この時期、川の流れはゆるやかなようです。川岸に設けられた木製の柵には、多くの流木やゴミがひっかかっています。



木製の障壁も造られていて、洪水の際には橋を保護します。



川では、カヌーを漕いだり、ペダルボートに乗っている人も。



観光船「オドラ」は、ヴルタヴァ川やプラハ動物園へのクルーズを、運航しているようです。



川堰の一部を直しているようです。



カレル橋の「旧市街側の橋塔」です。この辺りは、いつもなら観光客で賑わっていますが、今は地元の人が出歩くぐらいで、静寂に包まれているようです。



橋の上は、生演奏を聴いてみようという人たちがいませんので、仲間同士でお話中のよう。橋に置かれている彫像の 1 つは、改修中です。

  

似顔絵を描いてもらっている女性たちです。観光客ではなく、女子バレーボール・ヨーロッパリーグでチェコと対戦するためにやってきたハンガリー代表チームのメンバーのよう、とのことです。そして、川面を見ている親子連れ。



マラー・ストラナ側の水路、「チェルトフカ」と呼ばれている運河です。



「マラー・ストラナ橋塔」です。



「聖ミクラーシュ教会」(聖ニコラス教会) です。1775年に完成したバロック建築の教会として、また、モーツァルトがプラハに滞在していた時に、この教会のパイプオルガンを演奏したことで有名です。同じ名前の教会が旧市街広場にもあります。




(引き続いて、明日もプラハの風景写真です)


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