BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景  ヴィノフラディ地区の風景

2021-06-13 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた「プラハの風景写真」です。

プラハでは、1 日に100~300人ほどのコロナ新規感染者がいるようですが、580 万回のワクチンが接種済みで、少なくともコロナの緊急事態は終わった、と多くの人たちは信じているそうです。

すでに、パブなどは開店しているのですが、常連客だけで他のお客さんはあまりいないそうです。なぜなら、ビールの価格が10% 値上がり (500mℓで約200円、500ml瓶入りが一般的) し、ランチの値段も 120チェココルナ (約 600 円) に。それに、ロックダウン中に体験した、家の中で飲む方がはるかに安いこと、に多くの人が気付いたからのようです。

さて、ヴィノフラディ地区の (プラハ本駅の東方面にある)「ポジェブラド広場」(Jiřího z Poděbrad Square、イジーホ・ス・ポジェブラド スクエアと言うようですが) です。

ここには、1929-32年に建てられたローマカトリック教会、「聖心教会」(Church of the Most Sacred Heart of Our Lord、私たちの主の最も神聖心の教会) がありますが、今は前面のファザードが工事中のようです。



広場では、野菜などを売る店が出ていたり、ベンチで話し込む人や、バンドを楽しむ人がいますが、マスクをしている人は、ほとんどいないようです。



近くのビアパブでは、店先でビールを飲む人でにぎわっています。ここは、「ガンブリヌス」(Gambrinus) 銘柄のビール出す店のようで、店名より銘柄の看板を出すところが多いようです。



次は、(プラハ本駅の南方面にある)「平和広場」(námşstí Míru) です。ここには、以前に紹介しました「聖リュドミラ教会」があります。

広場のベンチで話し込む人たちです。トラムの停留所もありますが、やはりマスクを着用しない人が多くいます。



広場周辺のスナップです。大きな楽器 (コントラバス?) を背負っている人がいます。



電子タバコ「VAPE(ベイプ)」の専門店で、健康的? ダイエットによい? ようなPRをしているようですので、チェコでも人気があるそうです

廃棄物収集会社の大型トラックや、プラハの地ビール「スタロプラメン」(Staropramen)の配送車です。世界で一番ビールを飲んでいるのはチェコ人、と言われたりしていますので、こうした配送車が行き来するのは当然なのかも。



日本では街頭で見かけませんが、広告塔のポスターを張り替えている女性です。普通のスタイルのままなので、作業員らしくありません。





プラハ4区での、道路舗装工事の様子です。





工事用作業車の中には、小松製作所製のホイールローダーも見えます。


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