こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2012年12月1日 土曜日 たおやかな朝 ~カオスをはなれて~

2012-12-01 08:35:27 | 音楽帳
昨夜は、カラダをあたたためるべく。
白菜をザックザックと適当に切って洗い、それを散らして生らーめんを2人分ゆでて食べた。
とろみを片栗粉で付けたので、熱さは中に封じられる。
よって、容易に冷めないから、舌をヤケドしそうになりながら、ハフハフ食べる。
メガネがなさけなくも曇る。

満足・しあわせ。

それでも、しきたりの缶ビールを取り出し、夜のクスリを服用し、みうらじゅん先生の録音したラジオを聴きつつ、消灯。

23時過ぎ、どうやら、あっという間に、眠りに堕ちたらしい。

***

間違って土曜日も設定したアラームが、延々と流れていたらしく、起きると7時半。
じゅうぶん寝たものの、だるさと首周りの痛みは相も変わらず。

最上階に行って、窓を開けて外の空気を確かめる。
さほどは寒くも感じないが、手をかざすと雨がぱらぱら。
空もぎゅうぎゅう雲どうしが場所取り合戦をしてうねっている。

用をたして、降りてお湯を沸かす。

今朝は特にカンカンにまでお湯を沸かしたせいか?
緑茶は、かなり深みどりの様相。
飲むと濃さが堪能出来て、良い一杯目だ。



室内気温13℃。
10℃以上あるだけマシなのだろうが。
それでも、ハロゲンヒーターを付けて温まる。

いっときどの電気屋に行ってもハロゲンヒーターの渦だった年があった。

最近は見ないなあ・・・と思って、あるとき、電気屋の店員さんに聞いたところ、「タマが飛んで切れるクレームがたくさんありまして、使えない商品となって消えたんですよ」とのことだった。

一方、貧乏で物持ちの良いじぶんの家では、いまだにハロゲンヒーターは何事もなく、活躍し続けている。
電気を使うものながらも、何の役にも立たないエアコン暖房より、明らかに独り住まいには効果的で効率的。

***

そんな風にして、今朝もしずかな朝である。
鳥たちは、雨のせいで少ないが、それでも時折、鳴いて遊んでいるのが聴こえてくる。


白い空と静かな空気から、今朝の一曲はこれにした。
アート・オブ・ノイズのオリジナル2枚目「イン・ヴィジブル・サイレンス」より。
「カミラ-ジ・オールド・オールド・ストーリー」。

1986年、素浪人時代・青春ノイローゼの真っ只中の絶壁。
御茶ノ水に、まだ輸入盤レコード屋さん「シスコ」があって、シスコ通いをしていた頃。
その地点で聴いていたアルバムだが。

今は、そんな暗黒時代を痴呆症で放棄して、大きく離れた安堵の中で聴く、大好きな曲。

■Art of Noise 「Camilla-The Old Old Story」1986■


<オマケ>きのう午後、内臓含む月一回の定期検査に向かった。
その際の、晩秋の御茶ノ水のシーンより、ほんの一部。
















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