こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2012年12月20日 木曜日 「冬将軍到来」 

2012-12-20 21:31:50 | 写真日和
昨日、ついに冬将軍到来となった。
コートなしで過ごしてきたが、さすがの北風小僧のぴゅーぴゅー吹く中で、じぶんも限界をむかえた。
接骨院からの帰り道の北風が、身に堪えた。

生き物たちには悪いが、今朝から、コートを着ることにした。
晩秋から冬が来たことを認めざるを得ない日となった。
紅葉も、雨などのせいで、ほぼ散ってしまったし。

***

今夜は、ちょうど10年前の2002年12月の写真を眺めていた。
そこから数枚チョイスしてみる。

■上野

2002年12月22日。日記をめくればわかるのだが、たぶんMZ師・ハブ噛み師匠と上野集合で街歩きに行った際のものと思われる。
上野の丸井の温度計は、3℃を告げている。


JR上野駅構内のクリスマス・ツリー。


雨に煙る上野。

■御茶ノ水
別の日とおぼしき、御茶ノ水からの歩き旅にて。

クリスマスのディスプレイ。


ちょうど明治大学校舎の建て直しをやっている頃。
「大学」という場所が、しだいに大学ではなく、ホテル並みのバブリーで過保護な設備機能を持つ空間になっていく過程断面。
昔の明治大学の校舎は、味わい深い素敵な建物だった。

■御徒町(だと思うが・・・)

ベローチェにて。


コーヒーショップの雰囲気と和服のおねえさん。和洋折衷。


黒門町あたりのビッグ看板。当時の持田香織さん。


飲み屋街の路地。



■あの頃は・・・

まみんころ。


レコードやチラシ類だらけの自室。この写真より1曲紹介。

過去にも紹介したものだが、この季節になると聴く曲。この曲も、また1983年の秋に出会ったものである。
「坂本龍一のサウンドストリート」に、鈴木慶一&さえ子夫婦(当時)がゲスト出演した際に掛けた、ニック・ヘイワードの「カフェ・カナダ」。

左上の12インチ・シングル「テイク・ザット・シチュエーション」は、この「カフェ・カナダ」聴きたさに、新宿の中古レコード屋さんで購入したもの。
このインストゥルメンタルの調べから漂う気配と静けさ、そして、浮かぶイギリスの風景。
この蒼さと渋さが入り混じったあじわいに、痛み入ってほしい。。。。

■Nick Heyward 「Cafe Canada」1983■
コメント
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