ブログを開けると、気が付かない間に、たくさんの同志よりのおたよりがポストに。
延々たる独白の場であろうと、こんなことに会うと、ブログを開いていて良かったと思う。
それぞれの方には、お返事をせねば。。。
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2012年12月31日もあと2時間程度。
とはいえ、地球は滅亡するらしいので、気は緩められない。
昼ごろにぼそぼそと徒然日記を書いた後、午後2時ごろになって晴れ間が見えた。
とはいえ、別に何の感情も涌かない。まだやりきれなかった洗たく物を洗って干す。
のこりごはんでおじやを作り・食べる。
日本酒を、ちびちびと呑みながら横になっていたら、再度「うかつ」に寝てしまう。
起きると部屋が暗い。時計を見ると5時。
「ファイナル・サンセットやねえ」と写真を撮る。空を雲が流れていく。
今年撮った写真を眺めながら、いかに1年というものが長いものかを思い知る。
「一年は、歳を取るほど早いわねえ」というヒトは、「今」が単に年末ゆえにそう錯覚してしまっているだけに思う。
この365日×24時間に、どんな痛みと苦しみと叫びがあったものか。
絶え間ない「刻(とき)」の波間で、どんな濁流の中での疼きがあったものか。
そんなカンタンにくくられたらたまったものではない。
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夕方から見たり・聴いたり。
伊集院光さんのラジオ、NHK-FM「ふたりの部屋」、ドラマ「カーネーション」(尾野真千子さん)、映像化された「伝染るんです。」(吉田戦車)、大竹伸朗さんの映像、寅さん、クラフトワーク、YMO。。。
冷蔵庫に食材がすっからかんになったので、8時過ぎ買い出しに行く。
今まで余り使っていなかったが、最近、携帯電話のカメラで写すピンボケ感に凝っている。
上空を、B29がごときヘリコプターがスカイツリーに向かう音がうるさい。
お昼のおじやが少なかったせいか?珍しくお腹が空いてパスタを茹でる。
エリンギくん。
これまた好きなチェダーチーズ。その他にんにくなどを入れて。
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さてさて、残り2時間を切ったものの、世界滅亡はどんなカタチで来るのらろうか。(続く・かもしれない)
アルバム「ROSE」。
■飯島真理(坂本龍一プロデュース)「ブルーベリー・ジャム」1983晩秋■