こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2011年5月26日 木曜日 「Lips That Would Kiss」

2011-05-26 18:30:53 | 音楽帳


ドゥルッティ・コラムに出会ったのは、1983年だった気がする。
土曜日、深夜3:00からFM東京の「FMトランスミッション/バリケード」でかかった「リップス・ザット・ウッド・キッス」。

中学、高校と御茶ノ水から神保町界隈の中古レコード屋さんのエサ箱を漁りながら、ずっと気にはなっていたのだが、買う決断が出来ないでいた。

そんな折、とある夜明けに聴き、録音した「リップス・ザット・ウッド・キッス」。

他には類を見ない、かきむしるような情念をギターに込めた調べ。



「リップス・ザット・ウッド・キッス」という言葉は、友人であったジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスが好きだった詩の一節だとのこと。

この曲は、首吊り自殺をした友人、イアン・カーティスに捧げられている。
1980年発売の7インチ・シングル曲。
まぶしいような輝きをギターの音色に感じる。

私は、夏が近づくとドゥルッティ・コラムを聴く。
無精に切ないヴィニ・ライリーのギターが恋しくなり、無精に聴きたくなるときがある。

無事、夏まで迎えられるかが保証の無いこの2011年。
今、聴いておこう。

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2011年5月26日 木曜日 個人の内界

2011-05-26 12:20:03 | スケッチブック

【紙を裏返すと1990年4月と記載あり。山のように、当時、リクルート社から送られてきた就職関連情報の本を納めていた段ボール箱を使って、その上に、スクラップを貼り込み、その上に色んな道具でドローイングしていったセルフ・ポートレイト。実際の現物はかなりデカい。】

毎朝の心身状況のつらさ。
昔のような本気の『死にたい』感は無いが、状況は明らかに日を追うごとに月曜日以降ひどくなっていくのが現実。
土日は、室内でぐったり横になったままというのも現実。

浪人~大学~今を通じ、あらゆるヒントの潜む本を読みまくり、似た人それぞれの対処法【克服法ではない】にえんぴつでアンダーラインを引いたり、浮かんだコトバを書きこんだ。
また、水泳・アクアビクス・エアロビクス・ヨガ・座禅…等々も試みたりした。

要は『こういうものだ』と、自分特有の持つ心身を受け入れつつ、その中で何が出来るか。
それが落とし所だろう。

***

夜、睡眠薬飲んでも眠りになかなか堕ちない。
深く眠れていない。
よって、朝、目覚まし等で『起こされる』と、体が重だるく体調が悪い。

日中も疲れていて体がだるい。

狂気に至るストレスを我慢することにより、腰~背中~首廻り【が一番ひどい】~肩・肩甲骨裏側~頭に、容易に取れないコリが痛みに至る。

体重は減り続ける。
特に毎週土日は1~2kg減る。


地獄の心境の朝は、仕事に巻き込まれる事で待った無しの世界の濁流に飲み込まれる。

夜に向かって、まるでネコそのもののように、体調は補正されるが、それでいい気になってオーバーワークをし、メーターを振り切った状態で夜を向かえる。
短時間、ビールとタバコを一日のご褒美で上げて寝る。

しかし、翌朝には変化(へんげ)し、どーんっと、前日までの累積の疲労が一気に身心に重圧を掛けてやってくる。
この繰り返しを続けている。

***

しかも、この「病(やまい)」誰の目にも見えない放射能のようなもので、レントゲンにもCTスキャナーにも写らない。
本人が自覚をしているだけなので、その本人が叫ばなければ誰も、その苦しみや痛みの度合いを理解しない。



また、苦しみや痛みを伝えても、病院では「散歩でもして、気晴らししましょー」などとさらっと流されるか、話しを聴いて「うんうん」と頷かれ、「は~い、薬出しますから、外で待っててくださいね~」で済まされる。

誰も、各個人の内界で生じている状況になど、親身に対応などしない。
人間は、よくよく孤独であることを、訴えることによって、逆に返って自覚をし、深めるだけだ。
コメント (2)
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2011年5月25日 水曜日 日和者からの罠

2011-05-26 00:14:08 | 雑記帳
昨夜は、23:02に電車に乗り、ぐったり(-_-#)。

23:50帰宅する。

食事と1本のビール。
寝床でTBSラジオ『DIG』を聴く。
私の好きな神保さん&竹内香苗ちゃんの日。



なかなか良い議論が聞けた。
東京電力に如何にして責任持って血尿出るまで補償をさせ、その後どう解体させていくかの議論。
持っている資産と資源はたんまりあり、まさに絞り出せば相当なる補償が出来ることを知る。

また、ラジオつけっぱなしで寝たせいか、浅い眠り。


【Pink Floyd 「Wish You Were Here」】

ピンク・フロイドの『あなたがここに居て欲しい』では無いが、人の気配がしていないと眠りに就けないのは、幼少も今も変わらない。

***

07:00激疲れでガンガンする中、うるさい目覚ましに、
『ギャー(;`皿´)!
わかった(;`皿´)!
うるせい(;`皿´)!』と溜まったストレスのせいで声出して叫びながら、勢いだけで起きた。

まさにカラスの行水で焦って風呂入る。
頭を洗う一方、歯を磨き、顔を洗い…

とにかく時間無い中、駆け抜けるようにして07:36の電車に飛び乗り、つくばへ。

昼まで、何人かで消火対策。

後輩君と2人で都内に戻る途中、2人でかつて行った北千住の回転寿司へ。
珍しく7皿も食べられた。
こはだ・シメ鯖・えび・いか・えび軍艦・穴子・数の子。

2人だるいカラダ引きづり都内仕事場に14:40戻る。

今日は邪魔な電話も人も居ないので、静かに仕事しているうち22時を今夜も回った。

22:30の電車で帰る。

この一週間、一日中マスクマン。
多少の放射能摂取は遮断出来ているのだろうか?

***

最近、仕事でぶち切れるのをいとわない。

我慢などしていたら、どんどん『連中』は付け込んで来るし、いわれの無い窮地に追い込まれていくだけのこと。

先日、役員との打合せあり、自分なりの資料に考え方をまとめて議論した。
相手も一定の理解を示してもらい、お互い違う意見は意見として、威圧されながらも、それなりにまっとうな議論の時間だった。

しかし、その後、メールで送られてきた議事録。
その内容を見て唖然。

核心だったはずの意見交換がばっさりカットされ、マスゴミ・新聞・地上波テレビよろしく恣意的に部分的内容だけを繋いで歪曲された議事録。

即、メールで関係者全員に『私が述べた意志が書かれず、誤った内容が記載されている』と抗議。

翌日、それを書いたT田というヤツに電話。

その後『お話しをしたい』と電話あったので、『お前、日和ってんじゃねえよ。
事実歪曲してまで上におもねりたいのか?』
降りてきて話しがしたいと来たので、しばし話した。

盛んに謝っていたが、一貫して追い詰めた。
『お前らが恣意的に欲しい方向に無理矢理持っていこうとしているのが判った。
(mp3録音機を向けて)今の会話も次回以降も、お前らの議事録は嘘八百だから、こちらも自己防御のため全部録音して、社内ネットに全部アップしてやるよ。
やるだけのことはやる覚悟で仕事しているのに、こういうことされると、やる気を失うよ。
責任取れというなら、責任取ってやるよ。
お前らの勝手にしろ。

煮るなり食うなりしろ。
ただ事実がどうだったか?
全部記録残してやるからな。
ただじゃ死なねえからな。

日和ってんじゃねえよ。』

危ない危ない。
こういう善人ズラした犬がうようよする世の中。
ただで刺される程、こちらもアホじゃない。
コメント (2)
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