23:17小雨の中、電車に乗る。
残りエネルギー3パーセント。
今夜もほぼ即死。
電車はまばら。
今日、昼は「とりあえず食わにゃ」とお弁当にラーメンを追加したが、今度は食べ過ぎで逆に調子悪くなる。
昨夜仕事場に泊まったという同僚のSさんと2人、天を見上げて冷や汗を垂らしていた。
ほぼ同い年のMZ師はよく「3徹(3日徹夜)した」と言うが、彼のようなエネルギーは、もう自分には残っていない。
時折、発狂しそうになる。
***
さてさて、昨夜の続き。
1:00に帰宅し、少しの食事(好物の野菜カレーライス)と缶ビール1本を終え1:50に寝床に着く。
ボリュームを絞ったラジオから伊集院さんの声はするものの笑える心境ではない。
何だか遠くの笑いに聞こえる。
頭の中を、ぐるぐる(@へ@)と仕事が駆け回る。
ラジオを消して3:00眠る。
7:20起床。
火曜朝に既に早くも心身共に重たい。
小さいシェルターに篭りたい。
先日、タイトルに「The Width of a Room」と記した。
これは、私が墓場迄持っていくジャパンの『孤独な影』なる4枚目の最高傑作LPレコードの頃。
その頃のシングルのB面に納められたリチャード・バルビエリ作曲のインストゥルメンタル曲。
『孤独な影』がメンバー4人の神がかりとしか言いようの無い有機的融合と響きを持つに対して、「The Width of a Room」はシングルのB面として存在するB面用の曲。
初めてこの曲の存在を知ったのは、日本のみで発売された、アルバム漏れの曲やバージョンを集めた「ナイトポーター」という盤。
モノクローム・ジャケットに、窓辺の光。
その窓辺の横にコート姿でうつむくデヴィット・シルヴィアンへの憧憬。
一聴して「これがジャパンの曲?」という違和感を持つ。
リチャード・バルビエリのシンセサイザーのみで作られた音。
重層的厚みと重みと暗さと抑鬱と絶望の地を這う「孤独な影」に比べて、実に音数が少なく簡素。
だが、そこにはリチャード・バルビエリが持つメランコリックでノスタルジックな面が表現として出ていて、個人的には好きな曲である。
ただ、近時CDが売れない対策として、オリジナルアルバムに納められなかった曲を、そこいらじゅうからとにかくかき集めて突っ込むケースがあり、余り気持ち良いものではない。
アルバム「孤独な影」は、あくまで「ジェントルマン・テイク・ポラロイド」で始まり「テイキング・アイランズ・イン・アフリカ」で終わるものなのだ。
シングルB面「The Width of a Room」はそれはそれで存在する。
それぞれが別の制作者の意図で作られた離れたものなのに、余計なサービスで味噌もくそも一緒にしてしまう。
私は、そんなCDなど欲しくない。
残りエネルギー3パーセント。
今夜もほぼ即死。
電車はまばら。
今日、昼は「とりあえず食わにゃ」とお弁当にラーメンを追加したが、今度は食べ過ぎで逆に調子悪くなる。
昨夜仕事場に泊まったという同僚のSさんと2人、天を見上げて冷や汗を垂らしていた。
ほぼ同い年のMZ師はよく「3徹(3日徹夜)した」と言うが、彼のようなエネルギーは、もう自分には残っていない。
時折、発狂しそうになる。
***
さてさて、昨夜の続き。
1:00に帰宅し、少しの食事(好物の野菜カレーライス)と缶ビール1本を終え1:50に寝床に着く。
ボリュームを絞ったラジオから伊集院さんの声はするものの笑える心境ではない。
何だか遠くの笑いに聞こえる。
頭の中を、ぐるぐる(@へ@)と仕事が駆け回る。
ラジオを消して3:00眠る。
7:20起床。
火曜朝に既に早くも心身共に重たい。
小さいシェルターに篭りたい。
先日、タイトルに「The Width of a Room」と記した。
これは、私が墓場迄持っていくジャパンの『孤独な影』なる4枚目の最高傑作LPレコードの頃。
その頃のシングルのB面に納められたリチャード・バルビエリ作曲のインストゥルメンタル曲。
『孤独な影』がメンバー4人の神がかりとしか言いようの無い有機的融合と響きを持つに対して、「The Width of a Room」はシングルのB面として存在するB面用の曲。
初めてこの曲の存在を知ったのは、日本のみで発売された、アルバム漏れの曲やバージョンを集めた「ナイトポーター」という盤。
モノクローム・ジャケットに、窓辺の光。
その窓辺の横にコート姿でうつむくデヴィット・シルヴィアンへの憧憬。
一聴して「これがジャパンの曲?」という違和感を持つ。
リチャード・バルビエリのシンセサイザーのみで作られた音。
重層的厚みと重みと暗さと抑鬱と絶望の地を這う「孤独な影」に比べて、実に音数が少なく簡素。
だが、そこにはリチャード・バルビエリが持つメランコリックでノスタルジックな面が表現として出ていて、個人的には好きな曲である。
ただ、近時CDが売れない対策として、オリジナルアルバムに納められなかった曲を、そこいらじゅうからとにかくかき集めて突っ込むケースがあり、余り気持ち良いものではない。
アルバム「孤独な影」は、あくまで「ジェントルマン・テイク・ポラロイド」で始まり「テイキング・アイランズ・イン・アフリカ」で終わるものなのだ。
シングルB面「The Width of a Room」はそれはそれで存在する。
それぞれが別の制作者の意図で作られた離れたものなのに、余計なサービスで味噌もくそも一緒にしてしまう。
私は、そんなCDなど欲しくない。