先月末、2月末に猿十番碁第2局が打たれた。
調子は良くなく、かろうじて幽玄の間で8勝7敗の勝ち越し。
何とか最高Rを更新することで面目を保ったが、
辛うじて3段に引っかかっているという状況。
直近も2勝2敗で不安一杯であった。
実戦図1【1~35手】
よって序盤は前局と同じく手堅く。
1・3・5の布石に続いての黒7はともかく、
黒9のツケヒキや黒15のツメはちょっと石の方向も、
定石の選択もおかしいのはわかっていたが、
逆コミ6目半を拠り所にしての選択と理解されたい。
一方、hexaさんの白18も価値の低い下辺に向かって良くない。
ここは上辺を受けてどうということはないところだが、
hexaさんは上辺を受けるつもりはなかったとのこと。
黒の両ガカリに白22とツケて来たので、
黒25から愛用の定石を選択。
そして白34に対しては当然黒35の肩ツキと思った。
ここは白が最初から白34とハサんだ場合でも、
こう動く手があるところだから。
しかし次のhexaさんの応手はいつものように予想外だった。
調子は良くなく、かろうじて幽玄の間で8勝7敗の勝ち越し。
何とか最高Rを更新することで面目を保ったが、
辛うじて3段に引っかかっているという状況。
直近も2勝2敗で不安一杯であった。
実戦図1【1~35手】
よって序盤は前局と同じく手堅く。
1・3・5の布石に続いての黒7はともかく、
黒9のツケヒキや黒15のツメはちょっと石の方向も、
定石の選択もおかしいのはわかっていたが、
逆コミ6目半を拠り所にしての選択と理解されたい。
一方、hexaさんの白18も価値の低い下辺に向かって良くない。
ここは上辺を受けてどうということはないところだが、
hexaさんは上辺を受けるつもりはなかったとのこと。
黒の両ガカリに白22とツケて来たので、
黒25から愛用の定石を選択。
そして白34に対しては当然黒35の肩ツキと思った。
ここは白が最初から白34とハサんだ場合でも、
こう動く手があるところだから。
しかし次のhexaさんの応手はいつものように予想外だった。