明日からと書きながら、
間が開いてしまって申し訳ない。
3日前に書いた提案とは
「『強化部・強化責任者』と作ろうよ」
ということである。
「え?」
と言われてしまいそうだが、
そもそも日本棋院の組織図(2007年4月時点)をみても、
これに該当する組織がなさそうなのだ。
さらに言えば日本棋院には元々
「所属棋士を強くする」という目的がないのではないだろうか?
日本棋院の公益事業には一応、
「2.棋士の育成と棋道の研鑽」とあるが、
これはどちらかというと院生、弟子の育成のニュアンスが強そうだし…。
日本棋院は1924年に
対立していた方円社と本因坊家が合同して出来た組織であり、
当時としては世界でも唯一に近いプロ棋士集団だった。
当然、手合いでシノギを削りあうのは
同じ日本棋院の所属棋士同士。
だとすれば強化が「組織の目的」でなかったとしてもおかしくはない。
棋士は個人事業主扱いというし
日本棋院はあくまで対局する場を整える事務方の組織。
そんなところなのでは?
間が開いてしまって申し訳ない。
3日前に書いた提案とは
「『強化部・強化責任者』と作ろうよ」
ということである。
「え?」
と言われてしまいそうだが、
そもそも日本棋院の組織図(2007年4月時点)をみても、
これに該当する組織がなさそうなのだ。
さらに言えば日本棋院には元々
「所属棋士を強くする」という目的がないのではないだろうか?
日本棋院の公益事業には一応、
「2.棋士の育成と棋道の研鑽」とあるが、
これはどちらかというと院生、弟子の育成のニュアンスが強そうだし…。
日本棋院は1924年に
対立していた方円社と本因坊家が合同して出来た組織であり、
当時としては世界でも唯一に近いプロ棋士集団だった。
当然、手合いでシノギを削りあうのは
同じ日本棋院の所属棋士同士。
だとすれば強化が「組織の目的」でなかったとしてもおかしくはない。
棋士は個人事業主扱いというし
日本棋院はあくまで対局する場を整える事務方の組織。
そんなところなのでは?